ご存知ですか?
「ラーメンの木」
~ここから引用~
「湯木」は和名でチュウゴクサトウカエデと呼ばれており、かつては中国でもかなり広い範囲に生息していた。
もともと希少種でありであったが、高級食材(後述)となるため乱獲され、絶滅したと思われていた。
2010年の6月、中国国際大学の李四教授らのチームが山西省、河南省の省境の山岳地帯で群生を発見した。
特徴として、その樹木を煮出すことによって、まるで肉や骨を煮込んだようなスープを取ることが出来る。
樹木部分は更に煮出すことによって柔らかくなり、食することが出来る。
清朝以前は中国の宮廷料理の材料、特に「湯(タン)」としては高級とされており、中でも麺料理のスープとしては最高級とされている。
しかし、宮廷料理の食材としては、一般に隠匿されていたため、文化大革命以降忘れられていた。
~引用ここまで ※民明書房刊「中国4000年の食」より~
そんな幻の食材「湯木」通称「ラーメンの木」が手に入りました。
入手ルートは詳しくは明かせないのですが、会社で隣の席の蓋さん(仮名)に個人的に仲介をお願いしました。
通常の流通には乗っていません。
といのも、近代化した中国においては、高まる自然保護の観点から絶滅危惧種として保護を求める声が強まっているようで、合法的には入手できるのはおそらくこれが最初で最後となるでしょう。
というわけで登場していただきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/bd/99bfa77a0a613968cc3beb5de83cdc6d.jpg)
これが「湯木」通称「ラーメンの木」です。
・・・完全に「木」じゃん・・・。
蓋さんに掴まされたか?
結構な人民元払ったんだけどなあ・・・?
それより・・・本当にこれ、ラーメンスープになるのかいな?
(などと思いつつ)
じゃあ、これ・・・
煮てみますね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7c/e1951c34ba081a6103cb99417aeabb7f.jpg)
って、煮てみました。
一度に出して、そのまま1日置くそうです。
写真は水が少なすぎでして、後からもっと足しました。
このまま沸騰させて一晩置きまして・・・
どうなったか
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f5/62387cd015dc048a4acc97d1595d56f2.jpg)
・・・これ・・・
・・・メンマ・・・
・・・だよね?・・・
・
・
・
そして
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/58/849b99de845fa7f2d3ead2e8fe5a6488.jpg)
・
・
・
これ
・
・
・
スープだよね。
・
・
・
じゃあ
・
・
・
麺を
・
・
・
別に
・
・
・
・
茹でてみますわ~
・
じゃあせっかくなので
ネギなど散らし
例のメンマはその上に
なんとなくなるとも乗っけて
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a1/f7216612a2d5cf1dbd2b1c945d1ef9aa.jpg)
こうなる。
・・・立ち上る香りが完全にラーメンです。
いや、ラーメンだわ~
その昔、中華料理店で食べた、あのラーメン。
ラーメンが「らーめん」でも「らぁ麺」でも「らうめん」でもなかった時代の「ラーメンって言ったらラーメン」だった時代のラーメン。
最初、これを試そうと思った時には、駄菓子屋の粉ソーダがソーダ水とどう違う?くらいの感覚で始めたのですが、これはラーメンスープです。
そして、この
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/96/bd2aed356fe390e86fe4da5a1b652a97.jpg)
湯木
・
・
・
元は「木」
・
・
・
昔から、メンマって
その繊維質が
それっぽいと
思ってたけど
まさか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c8/4616a618961483c9deb6f616a8c435ed.jpg)
これが
メンマでなく
木だとは
え~・・・驚きのままですが・・・
総括を・・・
中国産の「湯木」日本名「チュウゴクサトウカエデ」は確かにラーメンの木でした。
正直もっとシンプルな「スープの素」だと思っていたのですが、煮出したスープは
「完全」
と言っていいほどの
「ラーメンスープ」
そして、その木は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c8/4616a618961483c9deb6f616a8c435ed.jpg)
「メンマ」
でした。
・
・
・
・
「ウソだろ?」
と思われるかもしれません。
私も最初半信半疑でした。
いや1割以下信9割以上疑くらいでした。
しかし、今回の実験で確信しました。
中国4000年は伊達じゃない!
なんて書きながら調べていたら、「湯木」を個人輸入するためのサイトを発見しました。
正直、このサイト、ギリギリ合法・・・いやギリギリ非合法?
という内容。
ご使用に関しては必ず、自己責任でお願いします。
もし、密輸とされ、中国当局に逮捕、拉致、監禁されても
「岩風呂とその関係者」に非はなく、責任もありません。
じゃあ、発表します。
そのリンクは・・・
↓↓↓↓こちらです。
【根性で押せ!】
ではでは
【中国4000年の歴史】
登録しています
「ラーメンの木」
~ここから引用~
「湯木」は和名でチュウゴクサトウカエデと呼ばれており、かつては中国でもかなり広い範囲に生息していた。
もともと希少種でありであったが、高級食材(後述)となるため乱獲され、絶滅したと思われていた。
2010年の6月、中国国際大学の李四教授らのチームが山西省、河南省の省境の山岳地帯で群生を発見した。
特徴として、その樹木を煮出すことによって、まるで肉や骨を煮込んだようなスープを取ることが出来る。
樹木部分は更に煮出すことによって柔らかくなり、食することが出来る。
清朝以前は中国の宮廷料理の材料、特に「湯(タン)」としては高級とされており、中でも麺料理のスープとしては最高級とされている。
しかし、宮廷料理の食材としては、一般に隠匿されていたため、文化大革命以降忘れられていた。
~引用ここまで ※民明書房刊「中国4000年の食」より~
そんな幻の食材「湯木」通称「ラーメンの木」が手に入りました。
入手ルートは詳しくは明かせないのですが、会社で隣の席の蓋さん(仮名)に個人的に仲介をお願いしました。
通常の流通には乗っていません。
といのも、近代化した中国においては、高まる自然保護の観点から絶滅危惧種として保護を求める声が強まっているようで、合法的には入手できるのはおそらくこれが最初で最後となるでしょう。
というわけで登場していただきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/bd/99bfa77a0a613968cc3beb5de83cdc6d.jpg)
これが「湯木」通称「ラーメンの木」です。
・・・完全に「木」じゃん・・・。
蓋さんに掴まされたか?
結構な人民元払ったんだけどなあ・・・?
それより・・・本当にこれ、ラーメンスープになるのかいな?
(などと思いつつ)
じゃあ、これ・・・
煮てみますね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7c/e1951c34ba081a6103cb99417aeabb7f.jpg)
って、煮てみました。
一度に出して、そのまま1日置くそうです。
写真は水が少なすぎでして、後からもっと足しました。
このまま沸騰させて一晩置きまして・・・
どうなったか
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f5/62387cd015dc048a4acc97d1595d56f2.jpg)
・・・これ・・・
・・・メンマ・・・
・・・だよね?・・・
・
・
・
そして
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/58/849b99de845fa7f2d3ead2e8fe5a6488.jpg)
・
・
・
これ
・
・
・
スープだよね。
・
・
・
じゃあ
・
・
・
麺を
・
・
・
別に
・
・
・
・
茹でてみますわ~
・
じゃあせっかくなので
ネギなど散らし
例のメンマはその上に
なんとなくなるとも乗っけて
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a1/f7216612a2d5cf1dbd2b1c945d1ef9aa.jpg)
こうなる。
・・・立ち上る香りが完全にラーメンです。
いや、ラーメンだわ~
その昔、中華料理店で食べた、あのラーメン。
ラーメンが「らーめん」でも「らぁ麺」でも「らうめん」でもなかった時代の「ラーメンって言ったらラーメン」だった時代のラーメン。
最初、これを試そうと思った時には、駄菓子屋の粉ソーダがソーダ水とどう違う?くらいの感覚で始めたのですが、これはラーメンスープです。
そして、この
・
・
・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/96/bd2aed356fe390e86fe4da5a1b652a97.jpg)
湯木
・
・
・
元は「木」
・
・
・
昔から、メンマって
その繊維質が
それっぽいと
思ってたけど
まさか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c8/4616a618961483c9deb6f616a8c435ed.jpg)
これが
メンマでなく
木だとは
え~・・・驚きのままですが・・・
総括を・・・
中国産の「湯木」日本名「チュウゴクサトウカエデ」は確かにラーメンの木でした。
正直もっとシンプルな「スープの素」だと思っていたのですが、煮出したスープは
「完全」
と言っていいほどの
「ラーメンスープ」
そして、その木は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c8/4616a618961483c9deb6f616a8c435ed.jpg)
「メンマ」
でした。
・
・
・
・
「ウソだろ?」
と思われるかもしれません。
私も最初半信半疑でした。
いや1割以下信9割以上疑くらいでした。
しかし、今回の実験で確信しました。
中国4000年は伊達じゃない!
なんて書きながら調べていたら、「湯木」を個人輸入するためのサイトを発見しました。
正直、このサイト、ギリギリ合法・・・いやギリギリ非合法?
という内容。
ご使用に関しては必ず、自己責任でお願いします。
もし、密輸とされ、中国当局に逮捕、拉致、監禁されても
「岩風呂とその関係者」に非はなく、責任もありません。
じゃあ、発表します。
そのリンクは・・・
↓↓↓↓こちらです。
【根性で押せ!】
ではでは
【中国4000年の歴史】
![]() ガチャガチャ ガシャポン【単品】魁!男塾 立体民明書房大全 |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c0/670846c4a62979cba72a0c1ebf33aeef.png)