先日ネットを徘徊していて、見つけた記事があります。
【なぜ牛丼チェーンは「24時間営業」なの? 知られざる理由は新橋の老舗店にあった!】
業界誌『月刊食堂』1967(昭和42)年11月号の特集記事によると、なんどき屋創業者の名前は塚越正吉。
1960年に1号店を開店すると早くも翌年からチェーン店化を開始。
特集記事が書かれた時点で既に、新橋を中心に12店舗を展開していました。
ちなみになんどき屋1号店がある新橋からわずか徒歩二十数分という近距離に存在したのが、築地の吉野家。
吉野家がチェーン店化を開始するのは、なんどき屋の8年後である1968年でした。
(記事より引用)
なんどき屋って?
もしかして
これ!?
文中に
港区新橋には牛丼も出す居酒屋もある(記事より引用)
ってあるからきっとこれだよねえ。
いや、新橋の烏森、博多天神新橋二号店の目の前。
この前は何度も通ってて、24時間営業の居酒屋だと思ってたんですけど。
なんと元を正せば日本初の24時間営業の牛丼チェーンでしたか!
現在は時短営業で、午前5時から夜8時まで、酒類の提供は自粛中です。
朝定食のラインナップが確かに牛丼屋さんの朝メニューっぽい。
そして
その他各種定食牛めしあります。
の文字。
各種定食ってのはこういうのね。
じゃあ、せっかくですから、ここであったが百年目。
入ってみましょう。
と、入店&着席
メニューを見ると・・・。
たしかに一品料理とかに交じって、牛めしがありますねえ。
牛皿セットとか・・・上牛めしってのは、どういうものなんだ?
ちなみに、メニューをひっくり返すと
すっかり居酒屋メニュー。
ですが、ごはんとみそ汁を付ければそれなりに定食なりそうなメニューが多いですね。
というわけで、ここはひとつ、
牛めし大盛り
をお願いしました。
「牛めし用です」とやってきた七味唐辛子と・・・
手前の赤いキャップはなんとカレー粉!
牛めしにカレー粉・・・って初めての体験ですねえ。
そしてやってきた
牛めし大盛り
牛めしにわかめのお味噌汁、高菜漬けですね。
こちら牛めし、牛めしに玉ねぎを初めて使ったのが、こちらなんどき屋だそうです。
醤油で煮締まった感じは重厚な印象。
吉野家、松屋、すき家の牛丼御三家と比べても初代の貫禄みたいのを感じますねえ。
まずはそのままいただきます。
見た目の通りなかなか濃い味付け。
ごはんが進みますねえ。
と、ここで七味唐辛子を試してみましょう。
お味噌汁にも七味。
甘じょっぱい感じなので、七味が効きますね。
ついでに、少しだけ、カレー粉を振ってみました・・・が、面白いな。とは思いつつ、まああんまりバサバサかけなくてもいいかな。という感じ。
と、ここでようやく気が付いた。
豆腐の存在!
またこれが凄い色してますねえ。この色が保護色になっていてここまで全く気が付きませんでした。
そして一緒に発掘された糸こんにゃく。
これもなかなか・・・。
じゃあ、この辺で高菜漬けの登場。
付き物と思っていた紅生姜じゃなくて、高菜漬け。
ちょっと添えていただきます。
甘辛いタレが絡んだごはんや牛丼に、ちょっと酸味のある高菜。
さっぱりとお口直し♪
最後はガツガツとかっ込んで、
ごちそうさまでした。
牛丼、牛めしというと、やはり大手チェーン店のそれを想像してしまいますが、
それ以前に牛丼・牛めしのスタンダードを作ったお店とのこと。
新橋店は居酒屋携帯なのですが、銀座にはなんどき屋の牛めし専門店があるらしいので、
こちらも機会があったら是非行ってみたいと思います。
ではでは
【なんどき屋】〒105-0004 東京都港区新橋3丁目20-4 エムワンビル1F
登録しています
【なぜ牛丼チェーンは「24時間営業」なの? 知られざる理由は新橋の老舗店にあった!】
業界誌『月刊食堂』1967(昭和42)年11月号の特集記事によると、なんどき屋創業者の名前は塚越正吉。
1960年に1号店を開店すると早くも翌年からチェーン店化を開始。
特集記事が書かれた時点で既に、新橋を中心に12店舗を展開していました。
ちなみになんどき屋1号店がある新橋からわずか徒歩二十数分という近距離に存在したのが、築地の吉野家。
吉野家がチェーン店化を開始するのは、なんどき屋の8年後である1968年でした。
(記事より引用)
なんどき屋って?
もしかして
これ!?
文中に
港区新橋には牛丼も出す居酒屋もある(記事より引用)
ってあるからきっとこれだよねえ。
いや、新橋の烏森、博多天神新橋二号店の目の前。
この前は何度も通ってて、24時間営業の居酒屋だと思ってたんですけど。
なんと元を正せば日本初の24時間営業の牛丼チェーンでしたか!
現在は時短営業で、午前5時から夜8時まで、酒類の提供は自粛中です。
朝定食のラインナップが確かに牛丼屋さんの朝メニューっぽい。
そして
その他各種定食牛めしあります。
の文字。
各種定食ってのはこういうのね。
じゃあ、せっかくですから、ここであったが百年目。
入ってみましょう。
と、入店&着席
メニューを見ると・・・。
たしかに一品料理とかに交じって、牛めしがありますねえ。
牛皿セットとか・・・上牛めしってのは、どういうものなんだ?
ちなみに、メニューをひっくり返すと
すっかり居酒屋メニュー。
ですが、ごはんとみそ汁を付ければそれなりに定食なりそうなメニューが多いですね。
というわけで、ここはひとつ、
牛めし大盛り
をお願いしました。
「牛めし用です」とやってきた七味唐辛子と・・・
手前の赤いキャップはなんとカレー粉!
牛めしにカレー粉・・・って初めての体験ですねえ。
そしてやってきた
牛めし大盛り
牛めしにわかめのお味噌汁、高菜漬けですね。
こちら牛めし、牛めしに玉ねぎを初めて使ったのが、こちらなんどき屋だそうです。
醤油で煮締まった感じは重厚な印象。
吉野家、松屋、すき家の牛丼御三家と比べても初代の貫禄みたいのを感じますねえ。
まずはそのままいただきます。
見た目の通りなかなか濃い味付け。
ごはんが進みますねえ。
と、ここで七味唐辛子を試してみましょう。
お味噌汁にも七味。
甘じょっぱい感じなので、七味が効きますね。
ついでに、少しだけ、カレー粉を振ってみました・・・が、面白いな。とは思いつつ、まああんまりバサバサかけなくてもいいかな。という感じ。
と、ここでようやく気が付いた。
豆腐の存在!
またこれが凄い色してますねえ。この色が保護色になっていてここまで全く気が付きませんでした。
そして一緒に発掘された糸こんにゃく。
これもなかなか・・・。
じゃあ、この辺で高菜漬けの登場。
付き物と思っていた紅生姜じゃなくて、高菜漬け。
ちょっと添えていただきます。
甘辛いタレが絡んだごはんや牛丼に、ちょっと酸味のある高菜。
さっぱりとお口直し♪
最後はガツガツとかっ込んで、
ごちそうさまでした。
牛丼、牛めしというと、やはり大手チェーン店のそれを想像してしまいますが、
それ以前に牛丼・牛めしのスタンダードを作ったお店とのこと。
新橋店は居酒屋携帯なのですが、銀座にはなんどき屋の牛めし専門店があるらしいので、
こちらも機会があったら是非行ってみたいと思います。
ではでは
【なんどき屋】〒105-0004 東京都港区新橋3丁目20-4 エムワンビル1F
登録しています
コスパに大きな違いがあって、
そこいらですかね?
牛肉に上並があるのも今となっては、
理由の一つかもしれないですね?
しかしこの煮詰まり具合は強烈ですね?
豆腐の色‥‥‥凄ぇ〜❣️
いつも😉-☆ありがとうです。応援!
先駆けとはいえ、大きく展開できなかったので、そこでしぼんでしまった感じですね。
しかし、今でも24時間居酒屋をやってるのは凄いと思います。
コロナ前は朝からそれなりに呑んでる人店の外から見ましたからねえ。
もう豆腐の色はその通りですねwww