岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

念願の寒川そばで天ぷらそばをいただきました

2021-04-11 21:13:55 | うどん・そばレポ
おはようございます。

朝の千葉県千葉市は蘇我駅辺り、寒川と呼ばれる場所です。

蘇我っていうと、千葉県の東京湾岸を走る京葉線の終点というイメージが強いですよね。

まあ、私もそんなくらいの知識しかありません。

蘇我入鹿とか蘇我蝦夷は関係あるの?

と思ってまして、調べてみたら、近くに蘇我比咩神社ってのがあって、これが蘇我氏に関係するとかしないとか・・・なんか今一つよくわかりません。

いや、蘇我じゃないよ、寒川だよ。

寒川っていう地名は、寒川神社があるっぽいですね。

神奈川の寒川町に寒川神社がありますけど、これは関係あるのか?

いやいや、違うよ今日は



寒川そばだよ!

というわけで、寒川そばです。

寒川っていうとやっぱり神奈川県の寒川町の寒川神社が有名なので、じつは名前を知ってからしばらくは神奈川の立ちそばなんだろうと思ってました。

実際寒川そばは国道357号、通称「湾岸道路」のロードサイドの店舗。

"立喰"を謳いつつも、椅子があったりするお店が多い中、昔ながらの完全立ち食いスタイル。

しかもロードサイドってのは最近ではもはや貴重なスタイルですね。

というわけで、雨も降っておりますので、そそくさと入店。



入って右を見ると今や懐かしくもあるたばこの自販機!

売ってるたばこのパッケージを見るに、もう10年くらいは故障中なんじゃ?

そしてその左の団扇には

おいしいね!
寒川そば
仙台四郎


の文字。
"仙台四郎"ってのは江戸時代から明治時代にかけて実在した人物。
実在する人なのですが、神様として扱われ、訪れたお店は繁盛するという商売繁盛の神様だそうです。


実在するエビス様とかビリケンみたいなものですかね?

いや、そうじゃないよそばだよそば。

今日は全般的に脱線が過ぎますな。



さて、カウンターは先も書いたように、完全立ち食いスタイル。

上には、割りばし、七味唐辛子、醤油、ソース、塩。



オーダーは天ぷらそば。

たぬきそばも有名らしいんですけど、オーソドックスに行ってみました。

左手に見えるねぎ切り機がかっこいいですねえ。

そしてやってきた



天ぷらそば



良いフォルムですねえ。

天ぷらは、玉ねぎ、長ネギ、にんじんあたりですかねえ。

ねぎたっぷりが嬉しいです♪



じゃあ、今日も儀式のように七味赤道がけで



いただきます。

そばはゆでそばなので、コシはあまりないですが、濃いめの汁がそばを引き立ててくれますねえ。

天ぷらを崩しながらいただきます。

これぞ正しい立ちそばの作法・・・なんてものは無くても良いんですけどね。



ごちそうさまでした。

今では珍しくなったロードサイドの天ぷらそばです。

こういうお店がいつまでも残ってくれていると良いなあ。

というわけで、ここから東へもう少し。

今日のお仕事はそのあたりです。

ではでは


【寒川そば】〒260-0832 千葉県千葉市中央区寒川町3丁目41








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