どもども、じつは我が家にいただきものの黒練胡麻が眠っておりまして、そろそろ賞味期限が・・・。
じゃあ、その練胡麻をたっぷり使って、担々麺でも作りましょうかね!
ってのが最初のお話。
んで、材料を買いに行ったスーパーで・・・見つけてしまったのが
葉にんにく
あ~これ滅多に売ってないんだよなあ~、麻婆豆腐ってネギとかニラとか入れるけど本場の中国は四川だとこの葉にんにくでやるのよねえ。
と、買ってしまいました。
じゃあ、今日は麻婆豆腐にして担々麺は後日で・・・って麺買っちゃったし、パクチーも買っちゃったしなあ・・・。
というわけで
両方です!
黒胡麻担担麺と麻婆豆腐!
じゃあまず黒胡麻担担麺から
スープの取り方は簡単です。
お湯に創味シャンタン・・・
おい!!
って言われるかもしれませんが、担々麺ってそんなにスープにこだわらなくていいんですよねえ。
中華料理、しかも四川料理ってのは結構調味料で食べさせるところがありますので、創味シャンタンとかインスタントのガラスープとかで十分と思われます。
まああくまで家庭料理としてのお話ですが。
ただ、このスープそのまんまだとあんまりなので、これにちょっと香辛料を足して煮込みます。
鷹の爪、花椒、クローブ、八角、陳皮、シナモン辺りを加えて1時間くらい煮出すとちょいスパイシーなベーススープに。
このベーススープに、醤油、塩、紹興酒、ナンプラーなんかで味付。
これに黒練胡麻をたっぷり・・・たっぷりってのはスープ300mlに対して60mlくらいです。
以前に、自作派の友人たちと担々麺を作ったときに知った担々麺の法則、それは・・・
担々麺は胡麻を食わせる料理である!
ということですから、練胡麻や芝麻醤はケチらないのがポイントです。
というわけでスープは完成。
次は上に乗せる炸醤(ザージャン)
炸醤は肉味噌とも言いますね。
豚ひき肉を炒めてしっかり脂が出るまで火を通し、甜面醤、醤油、紹興酒、胡椒、花椒で味付しておきます。
これ、挽肉を使わずに、包丁でシッカリ手切りでこま切れ肉を作ると、挽肉で作ったそれとは別物!というものが出来ますが、今日は挽肉で勘弁してください。
あと上に浮かすラー油があるのですが、本来なら手作り・・・と行きたいところですが、こちらもその黒胡麻と一緒にいただいてきた特製ラー油があるので、ここではそれを使わせていただきます。
このラー油が良い胡麻油を使ってまた香辛料にも凝って作ったシロモノなのですごく美味しいんですよね♪
このラー油は素晴らしいのでいつか、作り方をご紹介したいと思っております。
あと、麺は今回買ってきました。
菊水の北海道発札幌生ラーメン4人前
スープは創味シャンタン、麺は既製品
「お前ホントに自作派か!?」
とどこからかお叱りを受けそうですが、まあいいんです。
私が作ってるのはあくまでちょっと趣味に偏った家庭料理ですから。
・・・異論は認めます
というわけで、スープ、麺、炸醤、ラー油とパーツが揃いましたので、作っていきましょう。
まず麺茹で、たっぷりのお湯で茹でましょう。
麺1玉に対して出来れば2リットル以上のお湯が望ましいです。
そして、麺を茹でる間に丼にスープを、注いで黒酢をほんのすこし入れます。
麺が茹で上がったら、スープを張った丼に、上から炸醤を適量、真ん中にこんもりとするとそれっぽくなります。
炸醤の山の周囲に、ラー油を浮かべましょう。このラー油が辛さの決め手になります。
そしたら、炸醤の山の上に花椒の粉、刻んだパクチーをちらして完成です。
というわけでいただきます。
黒練胡麻が大量に入っているので、スープがドシッと来ますねえ。
ラー油の辛さ、花椒のシビレも効いていて、なかなか良いものが出来ました。
麺もサッポロ味噌に使うような熟成のしっかりした麺なので、この強いスープに負けてません。
この担々麺はなかなか成功と言えるでしょう。
じゃあ、麻婆豆腐です。
麻婆豆腐も担々麺を同じく炸醤を使います。
ですが、ちょっと作り方を変えて、こちらは牛肉の挽肉で、味付けも、甜面醤、醤油、紹興酒、胡椒。
そう花椒を入れないんです。
麻婆豆腐の場合花椒は後から大量に振りかけるので、ここで炸醤に花椒を使っても効果が薄いんですよね。
先の葉にんにくですが、繊維がつよいのでそぎ切りにします。
この他に、にんにくのみじん切り、生姜のみじん切りを作っておきます。
豆腐はさいの目に切って、少量の塩を加えたお湯でゆでておきます。
じゃあ、準備が整ったところで。
中華鍋にちょっと多めの油を取り、先のにんにくのみじん切り、しょうがのみじん切りを加えて油に香りを移していきます。
焦げないうちに粗挽きの粉とうがらしを加え、豆板醤、豆?醤を加えて火を強めます。
先の炸醤を加えて、ひと混ぜしたら、ガラスープの素を溶かしたお湯と、醤油、紹興酒、好みで少量の化学調味料。
湯を切った、豆腐を加えてもうひと混ぜして煮立たせます。
豆腐に味を染み込ませたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後に葉にんにくを加えてざっと混ぜ。
さらに、ラー油、花椒油を加えて香りと照りを加えます。
お皿に盛ったら、好みの量の花椒粉を加えて、パクチーのみじん切り、糸唐辛子で飾ります。
できました~♪
そして麻婆豆腐にはご飯ですよね♪
黒胡麻担担麺もあるのでどうも炭水化物過剰な食卓ですが、これには抗えませんなあ。
ビールも進みます。
"家庭料理"と言いつつ、趣味爆発の食卓でありましたが、幸いどちらも家族に好評でした。
まあ、たまにはこんな日があっても良いですよねえ。
おそまつさまでした。
ではでは
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じゃあ、その練胡麻をたっぷり使って、担々麺でも作りましょうかね!
ってのが最初のお話。
んで、材料を買いに行ったスーパーで・・・見つけてしまったのが
葉にんにく
あ~これ滅多に売ってないんだよなあ~、麻婆豆腐ってネギとかニラとか入れるけど本場の中国は四川だとこの葉にんにくでやるのよねえ。
と、買ってしまいました。
じゃあ、今日は麻婆豆腐にして担々麺は後日で・・・って麺買っちゃったし、パクチーも買っちゃったしなあ・・・。
というわけで
両方です!
黒胡麻担担麺と麻婆豆腐!
じゃあまず黒胡麻担担麺から
スープの取り方は簡単です。
お湯に創味シャンタン・・・
おい!!
って言われるかもしれませんが、担々麺ってそんなにスープにこだわらなくていいんですよねえ。
中華料理、しかも四川料理ってのは結構調味料で食べさせるところがありますので、創味シャンタンとかインスタントのガラスープとかで十分と思われます。
まああくまで家庭料理としてのお話ですが。
ただ、このスープそのまんまだとあんまりなので、これにちょっと香辛料を足して煮込みます。
鷹の爪、花椒、クローブ、八角、陳皮、シナモン辺りを加えて1時間くらい煮出すとちょいスパイシーなベーススープに。
このベーススープに、醤油、塩、紹興酒、ナンプラーなんかで味付。
これに黒練胡麻をたっぷり・・・たっぷりってのはスープ300mlに対して60mlくらいです。
以前に、自作派の友人たちと担々麺を作ったときに知った担々麺の法則、それは・・・
担々麺は胡麻を食わせる料理である!
ということですから、練胡麻や芝麻醤はケチらないのがポイントです。
というわけでスープは完成。
次は上に乗せる炸醤(ザージャン)
炸醤は肉味噌とも言いますね。
豚ひき肉を炒めてしっかり脂が出るまで火を通し、甜面醤、醤油、紹興酒、胡椒、花椒で味付しておきます。
これ、挽肉を使わずに、包丁でシッカリ手切りでこま切れ肉を作ると、挽肉で作ったそれとは別物!というものが出来ますが、今日は挽肉で勘弁してください。
あと上に浮かすラー油があるのですが、本来なら手作り・・・と行きたいところですが、こちらもその黒胡麻と一緒にいただいてきた特製ラー油があるので、ここではそれを使わせていただきます。
このラー油が良い胡麻油を使ってまた香辛料にも凝って作ったシロモノなのですごく美味しいんですよね♪
このラー油は素晴らしいのでいつか、作り方をご紹介したいと思っております。
あと、麺は今回買ってきました。
菊水の北海道発札幌生ラーメン4人前
スープは創味シャンタン、麺は既製品
「お前ホントに自作派か!?」
とどこからかお叱りを受けそうですが、まあいいんです。
私が作ってるのはあくまでちょっと趣味に偏った家庭料理ですから。
・・・異論は認めます
というわけで、スープ、麺、炸醤、ラー油とパーツが揃いましたので、作っていきましょう。
まず麺茹で、たっぷりのお湯で茹でましょう。
麺1玉に対して出来れば2リットル以上のお湯が望ましいです。
そして、麺を茹でる間に丼にスープを、注いで黒酢をほんのすこし入れます。
麺が茹で上がったら、スープを張った丼に、上から炸醤を適量、真ん中にこんもりとするとそれっぽくなります。
炸醤の山の周囲に、ラー油を浮かべましょう。このラー油が辛さの決め手になります。
そしたら、炸醤の山の上に花椒の粉、刻んだパクチーをちらして完成です。
というわけでいただきます。
黒練胡麻が大量に入っているので、スープがドシッと来ますねえ。
ラー油の辛さ、花椒のシビレも効いていて、なかなか良いものが出来ました。
麺もサッポロ味噌に使うような熟成のしっかりした麺なので、この強いスープに負けてません。
この担々麺はなかなか成功と言えるでしょう。
じゃあ、麻婆豆腐です。
麻婆豆腐も担々麺を同じく炸醤を使います。
ですが、ちょっと作り方を変えて、こちらは牛肉の挽肉で、味付けも、甜面醤、醤油、紹興酒、胡椒。
そう花椒を入れないんです。
麻婆豆腐の場合花椒は後から大量に振りかけるので、ここで炸醤に花椒を使っても効果が薄いんですよね。
先の葉にんにくですが、繊維がつよいのでそぎ切りにします。
この他に、にんにくのみじん切り、生姜のみじん切りを作っておきます。
豆腐はさいの目に切って、少量の塩を加えたお湯でゆでておきます。
じゃあ、準備が整ったところで。
中華鍋にちょっと多めの油を取り、先のにんにくのみじん切り、しょうがのみじん切りを加えて油に香りを移していきます。
焦げないうちに粗挽きの粉とうがらしを加え、豆板醤、豆?醤を加えて火を強めます。
先の炸醤を加えて、ひと混ぜしたら、ガラスープの素を溶かしたお湯と、醤油、紹興酒、好みで少量の化学調味料。
湯を切った、豆腐を加えてもうひと混ぜして煮立たせます。
豆腐に味を染み込ませたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後に葉にんにくを加えてざっと混ぜ。
さらに、ラー油、花椒油を加えて香りと照りを加えます。
お皿に盛ったら、好みの量の花椒粉を加えて、パクチーのみじん切り、糸唐辛子で飾ります。
できました~♪
そして麻婆豆腐にはご飯ですよね♪
黒胡麻担担麺もあるのでどうも炭水化物過剰な食卓ですが、これには抗えませんなあ。
ビールも進みます。
"家庭料理"と言いつつ、趣味爆発の食卓でありましたが、幸いどちらも家族に好評でした。
まあ、たまにはこんな日があっても良いですよねえ。
おそまつさまでした。
ではでは
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