さて、冬の南房大原の風物詩潮騒河豚釣りを楽しんで(苦しんで)きたわけですが、A井氏、栗O氏、そして宴会の常連O俣氏もその後用事があるということで解散。
釣った河豚とかわはぎ、釣ってないめざし、そして?を積んで帰宅。
友人数名も誘ったものの、まあ今日の今日ではなかなか都合が合いませんわな。
というわけで、uz氏とiwaYoh家で河豚&かわはぎ&?の宴です。
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まずは河豚とかわはぎの薄作り!・・・実はへたくそなので薄くないんですけどね。
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かわはぎの肝を叩いて醤油と混ぜた肝醤油でいただきます。
河豚の身をかわはぎの肝で食べるという贅沢にも挑戦しましたが、これは肝の味が勝ってしまうので、河豚がもったいない感じですな。
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続いて唐揚げ。
今回は下味をつけずに、片栗粉のみをまぶして、じっくり揚げました。
からりと揚がったところを、特製のポン酢ともみじおろしををつけていただきます。
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ちなみにこちらは、刺身を取った後の中骨を乾かすように低温でじっくりと焼いた骨に熱燗を注いでいただく骨酒。
実は、潮騒河豚は皮に毒があるのでひれ酒を楽しめません。
その代わり、この骨酒はひれ酒よりも味が濃厚で美味しいと思われます。
この骨は骨酒のほか、ちり鍋の出汁に使っても美味しい出汁が出るそうですぞ。
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と、ちり鍋を振ったところで、河豚ちりの登場!
今回はなんと言っても釣れた河豚が全体に少なかったので、白菜や大根などのザクが大目です。
ちなみに、今回は河豚だけでなく、かわはぎの頭と骨も使っています。
いや~まずくないわけがないです。
そして・・・?の正体が!
・・・実はね、uz氏と二人で釣った河豚とかわはぎの釣果じゃなんかな?
と思って鰈釣ってきたんですよ。
陸で・・・お金で・・・陸にはお金でつれる鰈がいるんですよ・・・(見苦しいぞ!)
というわけで買ってきたのはイシガレイ。
意思の様な固いうろこが、不ぞろいに付いている不思議な魚です。
これの、鮮度のいい奴が1000円で釣れたので(見苦しいぞ)もって帰ってきたしだいでして・・・。
まあ言い訳はこの辺にして、こんなになりましたよ・・・っと・・・。
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まずはお刺身。
これだけ大きな魚の五枚下ろしは初めてだったのでなかなか手間取りました。
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続いて洗い。
やや厚めに切った刺身を氷水で締めて、酢味噌でいただくものです。
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捌いた後に大きな真子が出てきたので、これをuz氏が煮付けてくれました。
正直、これが一番美味しかったりして・・・。
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アラで出た頭をどうしようと思ったのですが、低温の油でじっくりと、最後に高温の油でカラッと2度揚げしました。
芯までさくさくにすると、サクサクなばかりで美味しくないので、ホクホクの身が楽しめて、小さな骨が気にならない程度にしました。
これ、なかなか美味しかったなあ。
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そしてこれが石鰈の肝。
流水で血抜きしたあと、酒で洗って、蒸し上げました。
珍味は珍味ですが、やはり先ほどのかわはぎの肝醤油と比べるとね・・・。
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そして、こちらが隠し玉。
未熟な技術で五枚下ろしした石ガレイの骨にはまだまだ身がたっぷり付いておりまして、このほか、かわはぎや河豚の身の切れ端とかを叩いて、塩を混ぜて、さらに卵白と片栗粉を加えてすりこ木で練ったものを蒸して作ったかまぼこモドキ。
すりこ木で練った時間が短かったのか、かまぼこというより練り物になってしまいましたが、思いつきで作ったワリには上手く出来ました。
というわけで、uz氏、ミミコ嫁、iwaYohに息子ちゅんを加えた3人+子供の胃袋ではこの辺が限界。
本当は河豚ちりの後の雑炊も楽しみだったのですが、全員満腹ダウンで、お開きとなってしまいました。
次回はもっと河豚が釣れて、もう河豚だけの河豚ちりが楽しめると良いですね~。
ごちそうさまでした。
uz氏お疲れ様であります。
ではでは
■つきぢ田村流魚の捌き方・盛り方DVD道場
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釣った河豚とかわはぎ、釣ってないめざし、そして?を積んで帰宅。
友人数名も誘ったものの、まあ今日の今日ではなかなか都合が合いませんわな。
というわけで、uz氏とiwaYoh家で河豚&かわはぎ&?の宴です。
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まずは河豚とかわはぎの薄作り!・・・実はへたくそなので薄くないんですけどね。
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かわはぎの肝を叩いて醤油と混ぜた肝醤油でいただきます。
河豚の身をかわはぎの肝で食べるという贅沢にも挑戦しましたが、これは肝の味が勝ってしまうので、河豚がもったいない感じですな。
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続いて唐揚げ。
今回は下味をつけずに、片栗粉のみをまぶして、じっくり揚げました。
からりと揚がったところを、特製のポン酢ともみじおろしををつけていただきます。
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ちなみにこちらは、刺身を取った後の中骨を乾かすように低温でじっくりと焼いた骨に熱燗を注いでいただく骨酒。
実は、潮騒河豚は皮に毒があるのでひれ酒を楽しめません。
その代わり、この骨酒はひれ酒よりも味が濃厚で美味しいと思われます。
この骨は骨酒のほか、ちり鍋の出汁に使っても美味しい出汁が出るそうですぞ。
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と、ちり鍋を振ったところで、河豚ちりの登場!
今回はなんと言っても釣れた河豚が全体に少なかったので、白菜や大根などのザクが大目です。
ちなみに、今回は河豚だけでなく、かわはぎの頭と骨も使っています。
いや~まずくないわけがないです。
そして・・・?の正体が!
・・・実はね、uz氏と二人で釣った河豚とかわはぎの釣果じゃなんかな?
と思って鰈釣ってきたんですよ。
陸で・・・お金で・・・陸にはお金でつれる鰈がいるんですよ・・・(見苦しいぞ!)
というわけで買ってきたのはイシガレイ。
意思の様な固いうろこが、不ぞろいに付いている不思議な魚です。
これの、鮮度のいい奴が1000円で釣れたので(見苦しいぞ)もって帰ってきたしだいでして・・・。
まあ言い訳はこの辺にして、こんなになりましたよ・・・っと・・・。
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まずはお刺身。
これだけ大きな魚の五枚下ろしは初めてだったのでなかなか手間取りました。
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続いて洗い。
やや厚めに切った刺身を氷水で締めて、酢味噌でいただくものです。
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アラで出た頭をどうしようと思ったのですが、低温の油でじっくりと、最後に高温の油でカラッと2度揚げしました。
芯までさくさくにすると、サクサクなばかりで美味しくないので、ホクホクの身が楽しめて、小さな骨が気にならない程度にしました。
これ、なかなか美味しかったなあ。
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そしてこれが石鰈の肝。
流水で血抜きしたあと、酒で洗って、蒸し上げました。
珍味は珍味ですが、やはり先ほどのかわはぎの肝醤油と比べるとね・・・。
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そして、こちらが隠し玉。
未熟な技術で五枚下ろしした石ガレイの骨にはまだまだ身がたっぷり付いておりまして、このほか、かわはぎや河豚の身の切れ端とかを叩いて、塩を混ぜて、さらに卵白と片栗粉を加えてすりこ木で練ったものを蒸して作ったかまぼこモドキ。
すりこ木で練った時間が短かったのか、かまぼこというより練り物になってしまいましたが、思いつきで作ったワリには上手く出来ました。
というわけで、uz氏、ミミコ嫁、iwaYohに息子ちゅんを加えた3人+子供の胃袋ではこの辺が限界。
本当は河豚ちりの後の雑炊も楽しみだったのですが、全員満腹ダウンで、お開きとなってしまいました。
次回はもっと河豚が釣れて、もう河豚だけの河豚ちりが楽しめると良いですね~。
ごちそうさまでした。
uz氏お疲れ様であります。
ではでは
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