岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【ラーメンレポ】新橋駅前ビルの地下街、居酒屋翁の昼営業は担々麺専門店

2014-12-09 21:35:24 | ラーメンレポ


こんにちは
ここは新橋の地下街。
夕刻からは、居酒屋ストリートとなるこの地下街ですが、昼のこの時間帯はどこもランチ営業。
中華、鰻屋、焼鳥などなど、居酒屋のランチタイムは定食屋さんになることが多いのですが、この翁はなぜか昼のみ担々麺専門店として営業しています。



普通の、特選、辛いの、冷やしといろいろあるようですねえ。



そして昼のみ活躍する券売機の前・・・つけ麺、トマトなんてのもありますねえ。
しかし・・・



こういうのに手が伸びてしまう激辛マニアの悲しいサガ・・・。
お店のお母さんに「辛いよ!大丈夫?」って聞かれましたが・・・とりあえず「大丈夫」と答えておきます。
この「大丈夫」には何の保証もありません。



さてやってきた辛翁とライス。
ライスはもしも恐ろしい辛さだった場合の保険です。





真っ赤なスープにひき肉ともやしの島があって、ねぎが散ってます。
たしかに赤いスープですが、見た目的にはそれほどでもない気がします。



麺は細麺で低加水でちょっと博多系の仕上がり。
恐らく客さばきを考えて早く茹で上がるようにでしょう。

それではいただいて・・・ぐはっ!

これ!辛いなんてもんじゃ・・・ラー油の辛さだと思うのですが、カミソリのような切れ味の辛さ!

少し効いている芝麻醤が味に多少の丸さを与えているものの、激辛ラー油がかなりヒットしてますね。

美味い、不味いを言う前に、辛い・・・しか出てこない!これは完全に選択を間違えたか?

しかし、食べ進むと・・・いや辛い・・・。

本当にライスを頼んでおいて良かった。



なんとか涙目で完食。
スープを残すと負けた気分なのでスープ完飲してやりました。

うん、最初のインパクトも、中間の辛さの洪水もなかなかでした。
いつも行ってる蒙古タンメンの北極と辛さの質は違いますが、引けは取らない内容の辛さでした。

次回は是非・・・普通の担々麺を頼もうと思います。

ごちそうさまでした。
ではでは

【翁】東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1F





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【ラーメンレポ】めん 和正

2014-12-01 14:36:43 | ラーメンレポ
こんにちは。
今日は仕事で三軒茶屋に来ています。

この界隈は若かりし頃、遊んだところなのですが、最近はめっきり。

車や電車で通過することはあるのですが、降りてじっくりうろうろしたことはここ10年くらい無いですねえ。
そしてその頃はラーメン好きでしたけど今ほどではありませんでしたね。



本日やってきたのは和正。
永福町大勝軒系の流れを汲むお店で、もちろんその昔この辺を遊びまわっているころには無かったお店です。

お店に到着すると店の外に8人ほどの行列が出来ていました。
並んでしばらくすると女将さんらしき人が注文を取りにきました。

おなかも空いていたし、ごはんメニューもないので、中華麺中盛り味玉付き

入店して着席。しばらくして運ばれてきたのがこちら。



迫力の大丼にたっぷりのすーぷに泳ぐ麺。



大判の巻チャーシュー、ちょい細切りのメンマ、海苔とねぎ、そして味玉は絶妙な半熟具合。



スープは永福町系にしては珍しい濁ってる系。
表面にはラードが張ってあり、冷めにくいというか熱々です。



かる~く縮れのかかった麺。茹で加減も絶妙でプルプルした完食がいいですね。
たっぷりスープを含ませていただくと美味しさが何倍にもなります。
やはりラーメンは、麺とスープを食すものだと改めて感じることが出来るラーメンです。



食べ進むとたしかに麺もスープもたっぷりのボリュームでしたが、意外にもするすると間食してしました。

以前はとんと縁がなかった永福町大勝軒系ですが、今年はずいぶん出会ってます。
同じ大勝軒でも東池袋系列は増えすぎてしまって玉石混交というところですが、永福町大勝軒はかなりレベルの高いところで安定してる気がします。

この系統はもう何店か訪問してみたいですねえ。
ごちそうさまでした。
ではでは

【めん 和正】東京都世田谷区太子堂2-6-2





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