”ねえ 今年の我が家のトップ１０ニュースって何かしらね？”
と 買い物を終え 家に帰る道 バッキーに聞いてみた。
二人で 家族や 友人たちとの 出来事を
去年の１月から 思い起こしながら
会話が始まった。
その中の一つの会話、、、、、
バッキー： ”そう云えば 今年の俺の昇給は大きかったな～”
私： ”そうね この数年なかった事もあってか 額も大きかったわよね。
、、、、、でも ボーナスはなかったわね。”
バッキー： ”、、、、、、、、、、、”
バッキー： ” あったよ。” 。
と 小さな声で ボソッ と呟く。
私： ”あったって そんな事言ってくれなかったじゃない。
貴方 そのお金 どうしたの？”
バッキー： ” ちゃんと俺の口座に入れてある。”
私： ”、、、、、、、、、、、”
この辺りで 何というか 複雑な想い になった。
先日話した クレジットスコアー が 非常に良い状態であるという事は
家計を任されている私にとっては 合格点 を頂いたようなものだが
貯蓄が少なかった 今年、
バッキーは 私に 満足 していなかった。
会社からの ボーナス は
ある年もあれば ない年もある
その額も 或年を１０とすれば 別の年は２０と
大きな差 があった。
１０の年でも ボーナスは大きな物だから
二人で 小切手を見ながら 喜び合った ものだ。
２０の年は 抱き合って 喜んだ。
それが 今年は なかった、
ちょっとした 喜びの儀式 を
勝手に キャンセル されたような 寂しさ
いや それよりも 隠し事 をされたような 悔しさ
バッキーが言う 俺の口座 というのは
去年買った 車のローン をする時に
自動的に 出来た口座で
今日銀行に行って調べると
私の名前は入っておらず バッキーしか 手がつけられないようになっていた。
まあ その分 ローンの責任は 私にはない事になる
バッキーの目的は 貯蓄 だ。
今年 次女の 急な引越し にかかった費用を
私がバッキーに 相談せず
彼女に貸した（返済未定）事が
気に入らなかったようだ。
別に どうと言う事ではないが
何か 気持ちが しっくり いかないのは
やっぱり ボーナスを 喜び合う儀式 （笑） もなく
黙って 私の手がつけられない口座に 振り込んだ事かな、、、。 ブツブツ、、、
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