就職～我が家のニュース２０１０年その５

　我が家のトップ１０ニュース


その５は、、、

　　　娘の就職


シングルマザー　で　２人の子どもを育てながら　大学を卒業し　

　　　　教師の資格　を取った次女


不況は　教員カット　など　教育面にも及ぼすこの数年

教師の資格を持ちながら

　　　他の職種　につく人も多い。


　　　　　　




去年の１２月に卒業した　彼女は　

　　　　　　８月に入っても　教職に就けず

今年の就職を　諦めていた頃

　　　　なんと　新学期の始まる　２週間前に　ミドルスクールでの

　　　　　　　　　　フルタイムの仕事が見つかった。


その上　私達夫婦が　ケイズ（次女の子どもたち）に　毎週会う事も　可能な　

ここから　２時間ちょっとでいける　距離　でもあった。


　　　　　　　　



この職につく前

次女は　さまざまな　社会福祉　を受け　暮らしていたが、

教職に就くや　それらが　全て　無くなった。

その為　教師として働く　今のほうが　生活が苦しくなっていると言う。



　　　　　　



先日　彼女の家で　泊まった私は

冷蔵庫にあった　卵５個を　全部　食べてしまい


”おやつに　ゆで卵なんて　うちでは　食べられないのよ。”


と　娘に　叱られた　事だった。

そのぐらい　彼女は　切り詰めた生活　をしている。


ちなみに　生活保護を受けていた頃

彼女は　月々約５００ドル　の

　　　フードスタンプ（低所得者の為の食料費補助）を受け取っていた。

この額は大人１人と幼児２人には　多すぎる額　だと私は思う。



　　　　　




　　　先日の　ローカルニュースで

　　　　　　現在　７人に一人が　フードスタンプの

　　　　生活保護　を受けていると報道されていた。


（これが　全国の平均だったか　州の平均だったか　覚えていないが、、、）




国民が　最低生活　が出来るように　と　

貧困対策として　出来た　生活保護だが

　　　一度受けると　そこから　這い出せない　人たちがいるのも

娘を見ていて　分かる気がする。




　　　　　　



　　　　娘は　離婚　を決心するや

　　　　　　　　　すぐに　生活保護を受ける　手続き　を取った。


その時　子持ち学生　だった彼女に

　　　　　　さまざまな　生活保護が　すぐに　おりた事に　私は驚いた。


　　　



彼女の話しだと　こうした　フードスタンプを　受給している学生　は

　　　以外に　多いという話でもある。


これらの生活保護のおかげで

娘は　私達から　経済的援助　を　さほど受ける必要もなく

　　　　大学生活を終えることが出来た訳だが、



まともに働くほうが　生活が苦しくなる　のは

　　　　　何か　おかしな事だ。


中流階級が　一番苦労　する国に見える。



（追記）

こうした　生活保護も　州によって違い

　　　　　　　　　　　娘の住むアイオワ州は　比較的　おりやすいとも聞く。


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しあさってには　２０１１年になるんですね

　　日本では　御節作りなど　お正月の準備に忙しくされているでしょうが

私たちの生活は変わりなく

　大晦日の夜　出かけるぐらいです。


それもあってか　新年を迎える事が　いまだ　ピンと来ません。