はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

文句を言った日

2011-01-25 | 


”僕は 以前 町の郵便局で 働いていたんだが

   君は いいカスタマーだったよ。

     中には どうしようもない奴らがいるんだよなあ~”


と フットボールパーテイーで 

    私に 話しかけて来た 男性がいた。


”君は いつも笑顔で 礼儀正しくて

    僕たちの仕事に感謝してくれた。”



と 彼は続けた。


アメリカ人が 日本人に持つ 評価に

  こういった事は多い。


彼に言わせると アメリカ人のカスタマーは

 ちょっとした事で 文句 をいい

   自分勝手であるという



そんな話をしていて ふと 昔の事を思い出した。

  


乳児の時に 生き別れ になっていた実母から

 ある日 突然 手紙を受け取った私は

   うまれて始めての 母の日のカードを 彼女に送った。


家の近くにあった 雑貨店では 郵便物も取り扱っていたので

  そこで 重さを量ってもらい 郵送料金 を支払い 

     受付の人に手渡し 郵送した。



それから 数日経った ある日

家の郵便受けに 郵送したはずの カードが入っていた。


見ると 切手が貼られていないので 返送された とある。


そんな馬鹿な!!!


母の日まで 数日しかなく

  今から郵送しても 間に合わない



そう思うと いても立っても いられなくなった私は


その足で 店に駆けつけ 事情を 話した。


事情というより、、かなり興奮して 文句を言った。

受付の女の子では 話しにならなかったので

    マネージャー を 呼んでもらった。

私がこの店で 郵送料金を支払った事を 

   証明をする レシートも

        持っていなかったが



 店のマネージャーは 私の 勢いに 負けてか

   それは 認めてくれた。 

ただ

店のミスで 母の日のカードが間に合わなくなる事

今から 速達で郵送し 料金は店でもってもらう事



  そんな点に対しては

    逃げ道 を探すような発言をする。


感情的 になっていた私は

  折れる事もなく さらに きつい言葉 を彼女にかけ


     私の要求に応じさせた。
   

 
速達料金は 13ドルだった

それが 惜しさに 言ったのではない

店のミスを認め 

   郵便物の 取り扱いには 気をつけるようにして欲しかった。




バッキーに良く言われるが、

  私はこういった立場に立った時

   きつい口調で 勢いをつけて 話し始めるらしい

  自分では 分からないが

   時々 相手の反応を見て ハッとし

   我にかえる事 もある、、、。


相手がバッキーだとそんな余裕はないけど、、、


英語で  bite my head off という表現があるが


 娘が テイーンの頃 

   ”Don't bite my head off!" と

 良く言われたっけ、、、。


Bite my head off  というのは

  相手が自分に対して 聞く耳も持たず

    怒鳴りつけるように 話すこと    みたいなかんじ


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