この町で ”キャプテンのイス” という名の
理髪店を経営している
26歳のジェイク君のご両親は
ここから 車で1時間ちょっと 行った先の町に住んでいる。
最低 月に一度はジェイク君を訪れる彼らには
今まで 何度か お会いしたこともあったんだけど
この夜 化装して ムースのパーティーに来られた彼らと
今回 初めて
ゆっくりと 時間を過ごす事が出来た。

”この町に友達のいないジェイクが
貴方のご主人と出会うことが出来て
私は とっても安心していられるの”
と ジェイクママは とても嬉しそうに云い
ジェイク君がバッキーと過ごせる時間を
私が バッキーに与えていると 表現して
そんな感謝まで 言ってくださった。
ジェイクママとパパには
18歳のお孫さん がいるそうで

ジェイク君は 彼らの3人の子供たちの
末っ子 と言う。
化装パーティーの夜
ムースを出た私たちは ジェイク君の家(理髪店)に行き
皆で サイコロゲームをして 時間を過ごした。
その席で、、、、ジェイクママとパパの会話を聞きながら、、、
今まで 聞いたことのない表現が飛び交う事に
頭をかしげる私は
隣に座っていたバッキーに
”彼らの英語って 何か、、違うね。
今まで聞いたこともない表現をする、、。” と
繰り返していた。、、、
酔ってたこともあり 何度も何度も、、、

それも でかい声で、、、、


それに対して バッキーは
”違うって どういう意味や?” と
云いながらも
彼らはヒッピーだ。 と
それが 答えになるかのように云った。
他人が自分の事をどう思っているかなど
気にもせず 型にも はまらない
それゆえ 真の自分に誠実で
オープンマインドでリベラルな人たち、、、、
私は ヒッピーに そういう印象を持っているけど
そんな一言一言に
うなづきながら
”そうや そうや。彼らは そんな人たちだ。” と バッキーが云った。
そういう人たちとの時間は
何と言うか
魂と魂が触れ合いそうな そんな時間でもあるだろう。
嘘や作り事は必要ないし
どんな罪も 赦される、、、、 と
そんな風に 一人で想像する、、、、、、。
もちろん そこまで
私は まだ
人前で自分をオープンには出来ない、、、、、、。
、、というか
そこまで 自分を 深く見つめる事も
出来ていない、、けどね。

、、、で
パーティーの翌々日の月曜日、
従業員である70代のマデラおばあちゃんに
ヒッピーについて 聞いた所
”ヒッピーは ドラッグをして 仕事もしない人たちよ”
と言う返事をもらった。


(ジェイク君の愛猫 キャプテン)
動物との時間は
自分の魂に近づく トレーニングになる。
そんな事も思った夜だった。
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今週は 家にいるバッキーですが
どうも 又 会社は新しい店を買ったらしく
出張がスタートするかもしれないようです。
