カリフォルニアへのフライトを予約し
いよいよ 別居生活が始まる事になったある日
外出先から帰って来たバッキーが 家に入るや
”オマエがいなくなったら 俺はさびしくなるぞ” と
呟いた、、、。
ドライブしながら 別居生活の事を あれこれ 考えたのだろう、、。
私も同じように 気持ちが落ち着かない事だったが
それを 寂しさとして 捉えていなかったので
バッキーの言葉で ハッとした。
”私もよ、、、” と
２人で 子供のように 泣く真似をして
ハグをしあった事だった、、、が、、。
仕事のほか ムースでのボランティア
その後の友人たちとの ビールタイム などなどで
忙しいバッキーは 家にいる時間もなかった。
（なんや アイツ さびしいとか 言うといて
私と時間を過ごす事もせんで、、、口だけや、、、） と
そんなバッキーに対して
ちょっとした不満も 無きにしも非ず だった、、、私。
そうして
CAに発つ日にちが近づいて来た頃、、
いつもに輪をかけて バッキーの機嫌は悪くなり
始終 イライラ していた。
そんな様子を見て
（私がいなくなる寂しさで
絶えられんようになってるんやな） と
勝手に 解釈した私は
”アンタ 寂しさで イライラしてるんやね
スカイプも出来るし
きっと月日は猛スピードで流れるよ” と
話した事だった。
”スカイプも毎日 するぞ”
と その時はそう言っていたバッキーだったが、、、。
つづく、、、、
写真はレモンの木と花
私がここに来るちょっと前は
満開だったレモンの花の香りで一杯だったという。
(遠くにある木はライム）
レモンやライムが出来るのが とっても楽しみ～～～
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