"雪が5センチ降ったぞ!
今朝は早めに家を出た方がいい。"
暗い寝室で眠っていた私の 肩を揺すって
バッキーがせっかちに言う。
朦朧とした頭で
"雪、、、5センチ、、、寿司コーナーの仕事、、や、、、今日は、、" と
ゆっくりと そんな状況を追っていった私の意識も
徐々に ハッキリとしてくる。
時計を見ると まだ6時前、、、だったが、、
諦めたように ベッドから身体を起こし、
シャワーをし 身支度にかかった。

テレビやラジオからは
道路状態が悪いので急がないように ! と
ドライバーへの 注意が流れ、
雪の上の運転が苦手な私を
更に 神経質にさせる。
"無事に着いたら テキストで知らせてくれ" と
バッキーに言われていた私は
アイオワの街が近づいた頃に
それを伝えると
"Way to go ".
( よう やったなぁ ) と
バッキーから 直ぐに テキストが戻って来た。
褒められると 嬉しい! 特に彼奴に、、、笑

北のウスカンセン州のとある街では
37センチもの雪が降ったらしい。
暖かい気候で始まった3月、、
タンクやショーツ姿まで見られたと言うのに、、、
まだまだ ウインターコートはしまわない方が良さそうだ。
(写真はネットより拝借)