数ヶ月前に 知人ローリーとクリフ(仮名) から
結婚式の招待状を受け取った。
12歳の息子を持つシングルマザーだったローリーが
40代後半の独身のクリフと出会ったのは数年前、、、。
2年前に二人の間に 男の子も誕生。
その彼らが婚約し
式の日取りも決まってからは
ガレージセールや セカンドハンドの店を回り
その準備をしていたローリー
真っ白なウエディングドレスを
50ドル(約5千円)で見つけた時は大喜びだった。
彼らの式まで 後10日ほどを数えるばかりと
なったからか
"ねえ、 ローリーの結婚式のお祝いは
20ドルで良いって 言ってたわよね。" と
ハーフのパットさんが
確かめるように 聞いてきた。
アメリカの結婚式に出席するのが
初めて である彼女に
お祝儀の相場 をそう伝えたのは
日本の相場が2~3万円と聞いた事があったからだったが、
貧しい暮らしをしているクリフとローリー思うと
急に 20ドルでは 少ないように感じ、
" そうね、、、う~~ん 私たちは、、、、、
100ドルにするかな、、、、" と言うと
"じゃあ 私は 50ドルにするわ。" と パットさん.
そう言われると
一人暮らしのパットさんの生活も思われ
" う~~ん、、25ドルで充分だと思うよ。" と言ったが
同じ友人関係として
私たちと同等の額を贈りたい
と思っている様子が 伺われたので
" 私たちがいくら包むのか
バッキーに聞いておくわね。" と言って別れた。
そう言ったものの
すっかり その話を忘れていた私に、
今晩 夕飯を食べていると
突拍子もなく
" クリフ達の結婚式には
200ドル 包むつもりやから 、、、、" と
バッキーが言う。
今まで 数多くの結婚式に出席したが
200ドルも 包んだ事はなかった。
それだけ 彼らへの想いが深いんだろう。
"うん、 そうしよう。
きっと 彼ら 喜ぶと思うよ。" と
妙に嬉しくなった私が言った。
、、、が
さて パットさんに 何と伝えよう、、、。
、、、と言うのも
たとえ 彼女が多めのお祝儀の額になる50ドル を包んでも
私たちが200ドル包んだ事を知ると
少なく感じ いらない心配をするのではないかと
思われて来るので、、、、って
私の方こそ 要らぬお世話、、、かな? 汗
写真は 今日 食べた物、、、^〇^