はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

お祝儀の事で、、、

2015-07-22 | 嬉しかった事

数ヶ月前に 知人ローリーとクリフ(仮名) から

結婚式の招待状を受け取った。


12歳の息子を持つシングルマザーだったローリーが

40代後半の独身のクリフと出会ったのは数年前、、、。

2年前に二人の間に 男の子も誕生。

その彼らが婚約し

式の日取りも決まってからは

ガレージセールや セカンドハンドの店を回り

その準備をしていたローリー


真っ白なウエディングドレスを

50ドル(約5千円)で見つけた時は大喜びだった。






彼らの式まで 後10日ほどを数えるばかりと

なったからか


"ねえ、 ローリーの結婚式のお祝いは

20ドルで良いって 言ってたわよね。"


ハーフのパットさんが

確かめるように 聞いてきた。


アメリカの結婚式に出席するのが

初めて である彼女に

お祝儀の相場 をそう伝えたのは

日本の相場が2~3万円と聞いた事があったからだったが、

貧しい暮らしをしているクリフとローリー思うと

急に 20ドルでは 少ないように感じ、


" そうね、、、う~~ん 私たちは、、、、、

100ドルにするかな、、、、"
と言うと


"じゃあ 私は 50ドルにするわ。" と パットさん.


そう言われると

一人暮らしのパットさんの生活も思われ


" う~~ん、、25ドルで充分だと思うよ。" と言ったが


同じ友人関係として

私たちと同等の額を贈りたい

と思っている様子が 伺われたので


" 私たちがいくら包むのか

バッキーに聞いておくわね
。" と言って別れた。






そう言ったものの

すっかり その話を忘れていた私に、

今晩 夕飯を食べていると

突拍子もなく




" クリフ達の結婚式には

200ドル 包むつもりやから 、、、、"


バッキーが言う。




今まで 数多くの結婚式に出席したが

200ドルも 包んだ事はなかった。


それだけ 彼らへの想いが深いんだろう。


"うん、 そうしよう。

きっと 彼ら 喜ぶと思うよ。"


妙に嬉しくなった私が言った。

、、、が

さて パットさんに 何と伝えよう、、、。


、、、と言うのも

たとえ 彼女が多めのお祝儀の額になる50ドル を包んでも

私たちが200ドル包んだ事を知ると

少なく感じ いらない心配をするのではないかと

思われて来るので、、、、って

私の方こそ 要らぬお世話、、、かな? 汗

写真は 今日 食べた物、、、^〇^