心のこもったサンキューカードを
コロラドのオリー君から受け取った私は
てっきり それは娘1ミックのアイデアと思い
その夜
彼女にお礼のテキストを送った、、、、ら、、、、。
それが 婿からのものと分かった。
オリー君が腕を骨折した数日後、
娘はカリフォルニア旅行に出かけ
家に残った婿が彼を看病していたので
オリー君がぬいぐるみを受け取った時に
その写真を撮り
フェイスブックのページに
お礼の言葉 を載せてくれたのは

婿ではあった、、が、、、、。
まさか 彼がここまで 感謝をあらわしてくれるとは
思いもしなかった、、、から、、驚いた。
仕事柄
こういったカードを作るのに慣れてはいると言っても

7月の初めにアフリカに旅立った婿は
その準備に忙しかっただろうに、、、、、、。
カードに添えられた言葉を追いながら
そこに 私たち夫婦とけいちゃん、カメ君 への想いを
強く感じ、、、泣けて来た。
以下青い文字が それである。
(ウイッシュフルはぬいぐるみユニコーン、
スラッシュはハスキーの名前)
オリーはウイッシュフルとスラッシュを連れて
冒険の旅に出かけたんだよ。
ゴールデン ゲイトブリッジや 自由の女神を訪れたり、、、。
そうして 幸運にも シカゴのホッケーチーム "ブラックホークス" が
スタンレーカップで優勝する場にもいられたんだ。
勿論、 ばあちゃまの祖国 "日本"にも行ったよ。
次の冒険旅行はね、
南極にペンギンを観に行く事なんだ。
、、、と、、、
絵本でも読んでいるような
これらの言葉に
この写真に写ってはいない私達が
雲の中で オリー君の周りを フワフワ と
嬉しそうに浮かんでいるのが 見えて来るようだ。