教会で使われていたと言うピアノを
セカンドハンドの店で
50ドルで買いとった私、、
先週、やっと ピアノのチューニングをしてもらった。
ネットで 調律師を探しだし
電話で予約を入れたのが
8月の初め
すぐに 来てもらえると 思っていたら
3週間後まで 空いていない
との事に驚いたが
大学のピアノのチューニングで忙しい と言われ
学校もそろそろ始まるしな、、、、と 納得!
そして 大学が任せるぐらいの調律師である事に
安心もした。
何しろ 私には 聴きわける耳がない。
チューニング費は73ドルと聞き
"それだけですか?" と言うと
電話の向こうで笑い声が聞こえた。
やって来たのは
小柄な男性 多分 60代だろう。
礼儀正しいその人は ケントさんと言う。
何と
2時間もかけて チューニングをして下さったケントさん、、、。
"随分長い間 チューニングがされていませんでしたね。" と
言いながらも
決められた価格の73ドルだけを請求してきた。
作業の終わりに
ケントさんが 曲を弾き始めるや
子供部屋から 飛び出して来た けいちゃん、、、、
それに続く カメ君、、、
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ぼう~~と
音に聴きいっていたのは けいちゃんの方
ピアノのレッスンもされている というので
けいちゃんに先生を探している事を
話すと
"1年後ぐらいにはリタイアーしようと思ってるんですが
それまでで良かったら 引き受けますよ。"
と 言ってくださった。
ピアノの先生も決まり
ウキウキしていた私が
その事を娘に話すと
急に表情が硬くなった 娘が
"お母さんはその人を知ってるの?
自宅でレッスンをするって、、、。
けいちゃんを一人だけで行かせないでよ。" と
勢いつけて 言う、、、。
"レッスンは30分だけだから
私もそこで待ってるわ。" と
答えると
" 車の中で待ってたりしないでよ。
一緒にその部屋の中でいてよ。" と 娘、、、。
そして
"I have to meet him" と
独り言のように呟いた。
確かに そんな心配が
まず 頭に浮かんでくる世の中だ。
それこそ 地位も名誉もある人たちによる
児童への性的な悪戯のニュースが後を絶たない。
今 この部分を読み返し
不安に襲われ
そんな事が心をかすめた事に対して
先生に申し訳ない気持ち、、、とで、、
複雑な思いになった。
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昨日は新しい先生に会い
写真撮影があった けいちゃんとカメ君、、
7 3 に分けた髪型がお気に入り! 笑