はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

昔のあの頃が、、

2018-12-03 | Buck& Me中年夫婦の毎日


土曜の夜は隣町のレストランでメキシカン


この店でオーダーする事の多い 溶岩チーズ鍋 を

  この夜はバッキーと分けた。






私のドリンクは

ライムが瓶の口について出されるメキシコのビールコロナ





ジェイク君とバッキーは

大きなグラスに入ったマーガリタ


私には甘すぎてこれだけの量を飲むのは無理だ。




食事を終え

我が家で数時間過ごしたジェイク君が帰ったのは夜中近く




寝る前にバッキーと居間でくつろいでいると

 カーペンターズの曲が流れてくる。


娘たちが幼い頃

一緒に観ていたセサミストリートが放送されるPBS( Public Broadcasting Service)は

 非営利の公共放送局

この夜は資金集めにカーペンターズのDVDやCDセットを販売していた





高校時代、学校が始まる数分前になると

カーペンターズの曲がかかり

 高校から徒歩10分ほどの場所にあった学生寮に住んでいた私は

 その曲がかかると駆け足で学校に向かった事だった。
  





そんな話をバッキーにすると

テレビから流れる彼らの曲を耳に歌い始める。


カーペンターズの曲など聴く事もないバッキーなのに


歌詞をよく覚えていて感心した私が

 どうやって覚えたのか彼に尋ねたら


ラジオから流れる曲をカセットに録音して

それを聴きながら覚えた  と言う。


”へぇーー カーペンターズを録音してたんだ。”  と

不思議そうに言う私に

”いい曲だぞ。”  とバッキー

   


 








所は違っても 同じ曲を聴き


17歳だった私は

  ”遅刻するぅーー  ”  と通りをダッシュし、、、。


14歳だったバッキー少年は

ワクワクする思いでその曲を録音し

   聴いていたんだ、、ねぇーー。

  


年月にすると 随分以前の事だけれど

カーペンターズを聴くと

永国寺町の学生寮から高校までの通りが

あの頃の自分と一緒に

 昨日の事のように目の前に広がる。


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