”オイ 具合でも悪いのか? もう12時近いぞ。” と言う声に目を醒ました日曜。
見あげるとベッドサイドに立っていたバッキーが、マグカップをサイドテーブルに置いている。
毎朝、私が作る湯を今日は代わりに作ってくれ、いつまでも寝ている私の所まで持ってきてくれたのだ。
湯に溶かした蜂蜜の量も丁度良く、驚くほど美味しい白湯だった。
将来、私が弱った時、白湯はバッキーに任せられるなぁ。 笑
疲れは感じていなかったけど、身体が休息を必要としていたのかも知れない。
ぐっすり 昼まで寝たもので、あっという間に日が暮れた。
掃除、洗濯を簡単に済ませ いくつかクリスマスプレゼントのオーダーも済ませたので 良しとしよう。
バッキーと2歳違いの妹が養子に迎えた5人の子どもたちも
皆 成長し、家を出てそれぞれの道を歩んでいる。
その中のひとり リアちゃんは老人ホームで働きながら、ナース・プラクティショナーを目指し大学で勉強をしている。
この夏、義母(リアちゃんのグランマ)が帰郷した時、リアちゃんが学校やバイトがある中、遠距離をドライブして3度も義母に会いに来た事に私は少々驚いた。
時には義母の顔を見るだけでトンボ返りをしなくてはいけない日もあったのに、往復5時間以上をかけ リアちゃんは義母に会いに来た。
義母のことが本当に大好きなんだねぇ。
そんなリアちゃんの気持ちがずっと心にあった私は、
義母が帰郷していた時に撮ったリアちゃんと義母の写真を使って、何か記念になるギフトはないものかと考えていた。
そんな昨日、オーナメントを作ってプレゼントしようと 急に思いつきネットでのオーダーを今日終わらせた。
セラミック
じっと見つめていると、なんとも良い笑顔をしている二人に涙が溢れてくる。
アイオワのニックママ家族にもオーナメントを作ったよ。
6枚の写真が入れられるキューブのオーナメントだ。
キューブのトップには両親の写真
底には4人の子どもたちが並んだ写真を入れた。
この写真→
6枚写真が入れられて 約23ドル
ぽちっとね