はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

わっ うけた!

2022-10-06 |  私の仕事

夕飯の残り物は翌日、私のお弁当になる。

 

タッパーに詰めて持ってきたお弁当はお皿に盛ってからレンチン

 

店にあるレストランに 一人で座って

ネットしながら食べる。

 

休憩時間は3−40分

 

 

いつも私が珍しいものを食べていると言って

このレストランで働いているウエイトレスのシェリーさんが

私のランチを毎回 覗きに来る。

 

いつの間にか 私のテーブルに腰をかけ 話しかけてくるようにもなった。

 

 

 

昨日のランチ時間もシェリーさんが私のテーブルにやって来て

世間話を初めていると

キッチンで働く青年がやって来て

自分のスマホをシェリーさんに向け

 

「これなんだ 僕が欲しいのは」 と言って

モーターサイクルの写真を見せ

独り言のように

「4万ドルかかるんだよなぁ」 とブツブツ言いながら、

キッチンの方に歩いていった。

 

「彼 モーターサイクルを買うの?

4万ドルって言ってたけど 

モーターサイクルに乗れるのは半年間しかないし

車のように持ってても価値が下がるだけじゃない

それより家を買う頭金にするとか その方がずっといいのに、、、」 

 

と そんな事をシェリーさんに話すと

 

「ほんとにそうよ。」 

頷きながら呟いたシェリーさんが眉をしかめて

 

「彼ね 子供があちこちにいるのよ」 

 

困ったように、、、と言うか 呆れたように言う。

 

 

「えっ? あちこちに?

それじゃぁモーターサイクルどころじゃないわね

それより子供全員を乗せられるバンを買った方がいいわ。」 

 

と 口からすぐにそんな言葉が出た私をシェリーさんがゲラゲラ笑う。

 

 

 

その夜、シェリーさんとの会話を思い出した私が

自分のジョークが受けた事をバッキーに話したら

 

「まあまあ 面白い」

と 私にしては良い点数を貰えた。笑

 

 

 

バッキーとジェイク君の会話にジョークが多く含まれてて

それについていけない私が聞き返すと

 

「ジョークの説明なんかしてたら可笑しさが失くなる」 

 

と 嫌がられる事も多い。

 

そうして私がジョークのつもりで話したことに対して

 

「お前のジョークは嫌味があって人の気持ちを傷つけるだけや」

 

と よく言われる。

 

 

 

ぽちっとね

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