はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

献血ができた

2022-10-14 | 有り難い事

 

娘2の友人の娘さん(ケネちゃん)がこの夏、交通事故で亡くなられた。

 

17歳になったばかりのケネちゃんは

高校卒業後、救急救命士と消防士になることを目指していた。

 

人を気遣い、助ける事をいつも心に置いていたケネちゃんは

献血が出来る16歳になってから

8週間ごとに献血をしていたらしい。

 

 

 

 

そんなケネちゃんの功績を称え

人々がケネちゃんの名前で献血をしてくれたら と

ご両親が皆に呼びかけ、

70人近い人がケネちゃんの名で献血の予約を入れたと言う。

 

私とニックママ(娘2)もその中のひとり

 

 

今日がその献血の日だった。

 

 

仕事をあがってから夕方、その献血場に行くと 

 

「アイロンが低いって言われて献血出来なかったわ」 と

私より先に来ていたニックママ(娘2)が残念そうに言う。

 

なんでもヘモグロビン値が12以下だと献血が出来ないらしくて

ニックママはこの日11、5だった ということ。

 

 

 

 

 

彼女の食生活って乱れているんですよ。

 

中学で教えていた頃は休憩の時間がなくてランチ抜きが殆ど

朝はクリームたっぷりのコーヒーだけで

それを運転しながら飲んで中学校に行っていた。

 

 

 

勤め先を小学校に変えてから 

ランチ時間もゆっくり取れるようにはなったらしいけれど

子供4人皆 スポーツをしている上

彼女自身もバスケのコーチをしているので 

食べる暇もないほどのスピードで毎日が過ぎている。

 

 

 

今回の事で自分の身体のことも

ちゃんと考えるようになるといい。

 

 

 

そんな事を考えていると

なんだか 人を気遣うケネちゃんが天国から

「身体を大切にしてね」 って

娘に言ってくれているような気がして、

有り難い気持ちになった。

 

 

 

私のヘモグロビン値はこの日、14だったので

 

 

献血することが出来た。

 

 

ぽちっとね

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