仕事が休みだった月曜日はパスポートの写真を撮りに
隣の街にあるウォルグリーンに行った。
10分以内に出来上がるというので店内で待つことにした。
待ち時間、
椅子に座ってスマホを開けると 補聴器の広告が目に入った。
私の耳が悪いと
バッキーとジェイク君から補聴器を勧められ暫くになる。
最近 耳鳴りが以前より頻繁に、それも高い音になり
そろそろ補聴器がいるのかなぁ と思い始めたこともある。
この広告を見るには高度な補聴器をサービスする所に感じ
自分のインフォメーションをスマホから送った。
すると数時間後に送った先から電話を受けた。
何とかアレジーという職種の方と自分の耳が悪くなってきた事を話した。
職種を聞いてもスペルが出来なかったので職名の記憶が薄い。
その人に自分が今持つ聴覚の変化や疑問を話していて
心が軽くなっていく自分を感じた。
そうして話を聞いてくれた誠実さ100%の青年に感謝した。
でも頭の奥では
「すぐに物を買う約束はしないんだぞ」 とか
「気をつけろ 騙されるんじゃないぞ」 の声がこだましていた。 苦笑
その話をバッキーにした所
「お前が働くスーパーで補聴器が安く販売されるようになるから
まず それを試してみろ」 と言う。