はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

最初の仕事と久しぶり酢豚

2022-10-05 | 食べ物

アメリカでの最初の13年間を暮らしたアイオワ州のある街に

80年代の初め、中国人が経営する中華レストランがオープンした。

 

 

私がアメリカで食べた最初の中華料理がその店の料理だった。

 

学生時代、日本でウエイトレスのバイトをしていた事や

このレストランでアジア人が働いていた事もあって

 

「これなら私にも出来る」

 

そう思った私は

その日 お会計を済ませる時に人を雇っているか訊き

1歳の長女を数時間、義母に預けることにして、その店で働き始めた。

 

そのレストランでは中国人のオーナーがメキシコ人に料理を教え

作っていたのはメキシコ人だったけれど

教えた中国人の腕がいいのか どれも美味しい料理だった。

 

 

ウエイトレスの収入は良く、

子育て中は子供とのスケジュールとも合って

都合が良かった事が10年続けた大きな理由だった。

 

 

 

アメリカ風にアレンジされた中華料理の一つに

スイートアンドサワーポーク ( Sweet and Sour Pork ) と言う料理がある。

 

甘くて酸っぱいポークとあるのは アメリカ版 酢豚

 

 

揚げた豚肉に気持ちばかりの野菜とパイナップルに

ケチャップ、砂糖、酢で作った真っ赤なスイートサワーソースをかけて出来上がり。

 

私が食べたことのあるレストランはどこもそんな酢豚だった。

 

甘ったるいその酢豚の味にも慣れたけど

オーダーしてまで食べたいとは今も思わないなぁ。

 

 

 

 

 

仕事が休みの月曜日、

解凍された豚肉が冷蔵庫にあったので酢豚を作ることにした。

 

 

 

醤油と酢、酒他で味付けした酢豚はケチャップなし

 

 

 

白いご飯をそのまま食べないバッキーは

おかずをいつもご飯の上に盛り付ける。 

 

 

ぽちっとね

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