購入に反対するバッキーに
自分の気持をじわじわと話し始めている。
勿論 バッキーの言い分も聞き、考え直す時間も取っている。
でも
忘れられないのだ。
その家を見に行った時の事が、、、。
ドアをくぐって廊下に出た私が部屋がひらいた方に目をやったら
大きなウインドーの向こうに
ミシシッピー川がそれは雄大に佇ずんでいて
その時点で私の頭は朦朧状態になった。
その時、黄色い光が私に向かって1−2秒間ほど
射していたように思われ
その時の黄色い光が妙に忘れられないのだ。
思い出しても、何というのか
黄色い光からエネルギーのような物を頂いたような思いになる。
それは私を有り難い思いにさせてくれ、
心の中の悩みを小さくしてくれ
それと反対に感謝をただただ膨らませてくれる。
そんな黄色い光だった。
その事もバッキーに話したけれど
「お前はすぐにそんなものに慣れて
何とも思わなくなるに決まっている。」
と きつく言う。 苦笑
それなのにバッキーはローンの手続きを初めてくれた。
裸ん坊の木々も多く見るこの頃だ。
今年はどんな冬がやって来るんだろう。
ぽちっとね