はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

頼もしい青年

2023-05-25 | 終の棲家

傾斜になった我が家のドライブウェイを広げ、平たくする為

バッキーが業者を探し出し

フェイスブックのメッセンジャーで連絡を入れ

見積もりを頼んだのが4月の中旬。

 

”忙しくて6月に入らないと作業は出来ない。” 

との連絡を受けた。

 

 

”ほんとに働く気のない人ばかりね。” などと

忙しい事情も知らないのに

勝手に想像し、私達はそんな愚痴まで言いあった。苦笑

 

 

ある日 仕事からの帰り道に

偶然

その業者の名前が入ったトラックが止まっているのを見たバッキーが

車を停め作業をしていた人に話しかけた所

そのビジネスのオーナーは

何とまだ高校生であることを知った。

 

学校と仕事で忙しくしているとの事だった。

それを私は 

働く気のない人だ。などと思っていた。

 

 

その高校生から先週末、連絡を受け

月曜の朝早くに我が家で会うことになった。

 

私達の希望を伝え見積もりを貰ったら

ドライブウェイに敷く砂利に600ドル

作業費に300ドル と言う。

 

600ドルの砂利はトラックで4回運ぶ量との事

 

 

私にはそれが高いのか安いのかも分からないけど

バッキーに言わせると

”すげー安いぞ” との事

 

      

 

水曜日の今日 

学校が終了次第、作業に取りかかれる と言う彼が

約束通り午後2時前にやって来た。 

 

 

時々写真を撮りながら

高校生2人の作業を見ていた私は

作業費に300ドルは安すぎると思った。

 

使用したトラックは2台 

 

 

掘り返した土をトラックに入れ

1台が土の処分をしている間に

砂利を運んできたもう1台のトラックで

土掘り作業をする。

 

その繰り返しを数回し、約4時間近く働いてくれた。

 

 

土は良い値で売れるようだから 

彼に取ってはプラスなんだろうけれど

私達にとっては無料で処分してくれ有り難い。

 

 

砂利を売る店が4時に閉まった事から

この日は2度しか砂利を運べなかった。

 

という事で

作業は明日の朝に継続される。

 

 

砂利を敷くだけでなく

雨で崩れ落ちないように

土を掘り起こしスロープになった箇所に

大きめの石を敷くことにも話が決まった。

 

石の費用は砂利と同じく

トラックで1回運ぶ量で150ドルとの事

 

ドライブウェイに敷いた砂利は

毎年1度は平らにする必要があるので

その時も彼に頼みたいと思う。

 

これから何年この家で住んでいられるのか

分からないけど

私達にとって彼のような青年と知り合えた事は心強い。

 

この家に引っ越して来てからの事を考えると

人に恵まれているのを感じる。

 

水道屋さんも良心的だったし

電力会社から送られてきた人も誠実な人だった。

アマゾンの配達人もきちんとした仕事をする人に感じられる。

 

 

有り難い事だ。

 

 

 

明日は午後、リハビリ

朝はドライブウェイの作業の監視 笑