25歳でアメリカに来た私は
中学や高校の同窓会に出席した事がない。
私と違って卒業した高校の街まで
日帰りが出来る距離に住むバッキーなのに
彼も同窓会に出席した事が一度もない。
理由は
高校時代の友人たちは皆 同学年でなかったから。と話す。
そのバッキーが先日、
中学卒業50周年の招待状を受け取った。
”50年も経ったんやなぁ” と
あっという間に過ぎて行った年月に
驚いたような口ぶりで
バッキーが独り言のように呟いた。
出席するとも欠席するとも返信しないまま
封が開いた招待状はテーブルの上に今も残されたまま。
日にちは6月24日の夜 6時から9時と短い
場所は街のバー
料理は無料のようでそれに対する寄付金の呼びかけがある
お酒はキャッシュバー
この招待状からしても
かしこまった宴会でないから
バッキーにとって精神的な負担が少なく出席しやすいと思う。
行けば良いのにねぇ
アメリカの同窓会は夫婦同伴で出席すると私が知ったのは
ホテルの披露宴場でBanquet Server として働いていた80年代の事。
その宴会場で開かれた同窓会に
殆どの人達が夫婦で出席していたからだ。
アメリカは何をするにつけ夫婦同伴の場が多い。
日本の同窓会は夫婦同伴ではないですよね。
私の高校時代の友人が
同窓会で元彼に再会した事から
浮気に発展した話を聞いた事があって
夫婦同伴なら
そういう事にはならなかったかも知れないのになぁ と
アメリカの同窓会の様子を見て思った事だった。
1メートル以上のリブアイステーキを頂いた。
3センチの厚みでスライスし小分けして冷凍。
リブアイステーキが高くなって
それより安いチャックアイステーキばかり食べていたから嬉しかった。
バッキーの仕事は食料品や日用品をいろいろ頂けるので
生活費も浮き助かる。 笑