バッキーにカッターナイフを手渡し
再び このセキュリテイーを 通った
(余計な事は もう言わないようにしよう、、、) と
そんな事を自分に言い聞かせながら
インタビューが行われる 3階まで 上がった。
3階に行くと そこは広間になっており たくさんのイス が置かれ
100人ぐらいの人 が座っていた。
(皆が市民権のインタビューに来たのではないようだったが、、)
まず 受付の窓口 に行き
移民局から送られてきた アポイントメントの手紙 を見せると
受付嬢が
”2番のドアのほうで 待つように、、”
と 簡単に 言って
レストランでテーブル待ちをする時に手渡される 呼び出し機械?をくれた。
(自分の順番が来ると 音を出して ライトがチカチカするもの)
見ると 59 というナンバーがあった
(59番目か、、、)
と 番号を見ても 待ち時間が どのくらいになるかも 想像できず
まず イスに座り 持ってきた 問題集に 目を通しはじめたが
気持ちは 落ち着かなかった
待合所になった広間は 人々の話声で ざわざわと うるさかった。
付添い人も一緒に ここまで やって来ているのだろうか
2-3人で組になり 話しをしている。
インドや 中近東の方たちが目立ち その次は ヒスパニック系だろうか
白人も何人かいた。
私のような アジア人 は それこそ数えるほどで 少なかった。
2の番号のはいったドアの前に 数人の人たちが 立っている。
そして 係りの人がそのドアから顔を出すや
部屋の中に入っていく。
たぶん この呼び出し機械が鳴ったら そのドアの所にいくんだろうが
そんな説明は受付嬢から聞いていないし
緊張と一緒に 不安 も高まる一方だった。
ドアの近くの 開き席を 見つけるや
徐々に そっちのほうに移動を始めた。
ここで また ミスなどはしたくない。
と 手に持っていた機械が 突然 音を出し
チカチカ ライトをつける。
15分ぐらい待っただろうか、、、。
長くは感じなかったので そのぐらいだったと思う。
2の番号のついた ドアの所に立っていると
ドアが開き
一人の女性が 手に持った書類に目をやりながら
”イジーさん”
と 私の名前を呼んだ。
顔いっぱいの 笑顔で
”Yes” と はっきり答え 会釈をした。
いざ 出陣
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もう~情景がはっきりと浮かびます。
イジーさん本当にお上手
沖縄まで緊張感が伝わっています。
ドキドキですねえ・・・
ワタシはグリーンカードを獲る手続きをしましたが
最近、最終確認がきましたが子供たちも大きくなったのでアメリカ行きをやめましたよ!
バッターボックスに入るわけですね!
だけど「呼び出し機械」やら、何やら
刻々の流れる時間が手にとるように表現されていますね。
小説を読んでいるみたいですよ。
合格!という結論を知らなかったら、もっと
私もはらはらするんじゃーないでしょうか
関西に来て、阪神タイガースが勝った野球の
試合の録画を夜ビールを飲みながら観ていると
安心していられると言った虎狂ちがいましたが
それを思い出しました
izyさんの町でなくて大都市シカゴでもアジア人
は少ないのですか!?
さあ、izyさんはヒットかバンドかホームランをかっ飛ばしたか?
これからが 勝負ですからね
余計な事は言わない
礼儀正しく よき市民であることを強調
です
*MAGIさんへ
え~~~そうだったんですか
グリーンカードも結構 難しくないですか とるの
わたしの 更新なしで 写真も30年前のままなんですよ
*小父さんへ
6イニングで終了 笑
いま 思い出しても 緊張する時間でした
かちん かちん
究極の場面で、人間は『素』に戻りますから
試験…と名が付くものは、今もって苦手です
その上『ハプニング・警備員の横柄さ』…と続くと
天は我を見放したか…llllll(-_-;)llllll
…と,嘆きたくなりますから
『6イニングで終了』…と言う事は
目標達成!…ですね
(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪
どきどきです
わたしも先日、朝鮮にいってきたのですが、中国(行きは瀋陽、帰りは北京)の乗換えが一番大変で。。。。
ほんとにここでいいの?って不安におののきながら、なんとか通過してました
セキュリティは全然大丈夫でした
(やっぱ、アメリカが厳しいのかな?)
こちらまで緊張感がビンビン伝わってきます。
このところ、「イジー・市民権への道」なんていう小説でも読んでる気分で次が待ち遠しい私です。(^^)
緊張しない人もまれだろうし~(苦笑)
日本と米国の二重国籍が取れればいいのになぁ。応援~★
6イニングで終了といいうことは、これでお仕舞いってことかしら?
おうえん
緊張の始まり、って感じですね。