"何の申込みもしていないのに
子どもたち宛に
クレジットカードのようなものが郵送されてきたの”
と
二人でカウンターに並んで
寿司を握っていると
中国人寿司シェフ 寿司子が話し始めた。
彼女の話によると
コロナ禍
家族の年収が
15万ドル(約1500万円)以下の家庭の子どもたちに
無料の学校給食が与えられたらしく
寿司子の子どもたちもその対象になったらしい。
”でもね 私の娘は二人分食べる日もあるんで
そんな日は一食分支払ってたんだけどね。”
と
寿司子がケラケラ笑いながら言う。
無料給食の対象になった生徒たちに
今回
P-EBTカード(Pandemic Electronic Benefit Transfer)
と
呼ばれるデビットカードが郵送されてきたようだ。
それには
約300ドル(約3万円)入っていて
低所得者向けの食糧支援サービスであるフードスタンプが
使える店で
食料品を買うことが出来るようになっているらしい。
コロナ禍も
仕事を失っていない寿司子夫婦は
必要ない
と
話すけど
仕事を失い経済的に困った知人に
カードを使って食料品を買い寄付する。
フードスタンプ(SNAPカード)が使える
ローカルのスモールビジネスで支援をかね買い物をする。
食料品を買い
フードバンクなどに寄付する。
など使い道はあるし
カードを受け取った子供に
どう使うか
考えさせるのもいいかも。
ぽちっとね
すごくないですか?
月収100万以上ですよね?
日本のサラリーマンだと少ないなぁ〜
手当が厚いですね。
でも1回だけの支給でしょうか?
助かるご家庭も多いですね。
給付金も年収1500万までの家庭でしたよ
*Reeさんへ
支給は又 あるかも知れないのでカードはとっておくようにとも言います
知人は子供が5人いるので 計1500ドルになったようです