ドラッグテストは、、、

尿検査によるドラッグテストを受けたのは

これが2度目

1度目は病院での 採用面接の際 だった。

病院だったので

そこのラブに行き

一般的な尿検査用のプラスティックのカップに


尿を入れ手渡した。




今回の尿検査は

スーパーの2階にオフィスを持つ

ヒューマンリソースのクリスタさんによって行われた。


用意されていたカップは 病院で使ったものより

ちょっと凝った作りの物で

尿を入れ暫く置いておくだけで

陽性か陰性かが出るようだ。



そのカップを持って

私と一緒にお手洗いに来たクリスタさんは

私が尿をカップに入れるまで そこで待っていた。


多分 水などを入れたりされない為だろう、、、か？


数分後にカップに入った尿をチェックしたクリスタさんは


"ネガティブです" と

ドラッグテストにパスしたことを伝えてくれた。


聞くと このテストで 陽性に出た場合は

ラブに持って行き

詳しい検査をしてもらうそうだ。


オンラインで求職を申し込んだ時に

ドラッグテストが必要な場合それを受けるか？

と言う質問があったが

スーパーの採用面接に

それが実際に行われることは

意外でもあった。


丁度 その朝 その町の銀行で

口座を開いた私は

係りの人にドラッグテストの事を話すと

彼も 目を丸くして 驚いていたので

このような職場での ドラッグテストは

稀なのかもしれない。





私が以前ケーキデコレーターとして働いていたスーパーでは

従業員が仕事中に怪我をした場合に

病院で 尿検査によるドラッグテストを行い

陽性に出ると その従業員は

その時点で首、、

怪我の治療費も出ない、、、と言うことはあった。





金曜日 忙しかったクリスタさんは

約1時間に渡る書類手続きをする時間がなかった為

明日の月曜日に彼女と時間を持つことになった。


"その週からトレーニングも始めますが

貴方の都合のいい時間に合わせ

スケジュールを作りましょう。" と言った彼女と

握手をして 別れた。


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