朝から寿司のオーダーがあり
せわしい一日だった。
仕事を終え帰宅すると7時過ぎ
私が働く日はジェイク君が夕飯を作ってくれるので
彼のキャンピング場に向かった。
今晩はステーキを焼いてくれたよ。
昨日話したグランドホッグは
捕獲器(Trap)の中で落ち着きなく動き回っていた。
尻尾の短いビーバーのような
太ったリスのような、、、。
何とも愛嬌のある顔もしている
小さな捕獲器の中で出口を探してるのだろう
行ったり来たりしては格子を引っ掻き
出られない事に気づいては
又 別の方角に移動し
格子を引っ掻き
その繰り返しをし続ける。
傍で話しかける私をちらっと見てはくれたけど
動揺も興味も示さず
ひたすら出口を探し続けるグラウンドホッグ
勿論 放してあげましたよ。
ただし ここから離れた場所
捕獲器をトラックの荷台に乗せ
走る事約10分
広い草原の傍で捕獲器を開けるや
猛スピードで草むらの中に走って行った。
振り返りもせず、、、。
春の訪れを、聞くのは。。
あはは、一目散ですか?
よかった♡よかった。
コロナで大騒ぎの世界から
逃げていったのかな?
あはは、放されて本当に嬉しかったんだろうなぁ~。