一人時間が楽しめる月曜日、
目を醒ますとバッキーはすでに仕事に出かけ留守
コーヒーを片手に
「ドライブ マイ カーはもう観れるようになったかなぁ」 と
テレビをつけると
わっぁ あった。
３時間の長編と聞いていたし
バッキーが興味を持ちそうな内容に感じられなかったので
この映画は一人で観ようと決めてはいた。
でも朝っぱらから３時間座ろうとは思ってなかったけどねぇ
パジャマ姿で３時間、途中体操しながら観終えた。 笑
英語もそうだけれど
日本語もはっきり聞き取れなくなって来ているので
長編だけど、もう一度観ると
又気づく事が増えるかも知れないとも思う。
思いが心の内部？にどんどん深く走っていって、
これが１時間半の映画だったら
とても追いつけないとも思った。
この映画は私には長くなかった。
自分たち夫婦の事も考えさせられた。
私とバッキーは心に問題を持っても
お互いにそれをシェアーすることなく
一人で解決、、と言うか
解決出来ない時も
心の片隅に置き去りにし、それに触れずに暮らしてしまう傾向にある。
４０年かけて仲のいい夫婦を築き上げたとは思うけど
それだけで 終わっている。
バッキーの心の もう少し奥に触れたり
私自身の心を見せることも意識したいと思わせもした。
他いろいろ考えさせられたけど、思い出せない。 苦笑
映画を観ながら思いをやった事をすぐに忘れるようにもなった。
その都度、書き留めたほうが良いかも知れないねぇ。
そのためにも、もう一度観るか。
追記 ４−８−２２
ドライブマイカーを観て思ったことのいくつかを思い出した。
子を亡くした母親の悲しみの深さに、
そんな悲しみが分からない自分を思った。
母親が土砂崩れに下敷きになっていると分かっても
助けを呼ばなかった娘に共感した自分を思いだす。
たとえ悪と言われる事であっても
愛情が激しく燃えた証である事はある。
自分を見つめながら生きては来たけれど
一つ一つに答えを探そうとする過程に意味がある。
ぽちっとね
ノルウェーの森は観たことあるような気もするけど たぶん よく分からず終わったかも
この映画 いい作品と思いました。
ワーニャおじさんの舞台が所々で出てきます
私はそれも読んだことないので そこの所が よく分かってませんが
観ながら自分の内を考え始めます。
いろんな箇所で、、
「ノルウェイの森」が有名で
好きな作家さん。昔は好んで読みました。
ノーベル文学賞の受賞候補に何度もノミネートされているけど
なかなかとれない？
この映画、まだ観ていません。
「ノルウェイの森」は映画がちょっとがっかりだったので
これはどうなのかしら？と興味津々です。
「今すごーく いいセリフ言うたのにぃ聞き逃したやんか。」と一人でそんな言葉をスクリーンに向かって言ってました 笑
心の奥に入っていくのって面白いですよね。
そういう意味でも又観てみたい映画ですね。
バッキーはウエスタンが好きです。
拳銃の打ち合いもあるけど、開拓時代の人間関係は今のそれよりバッキーを安心させるのでしょう。
でも 私にはつまらなくて二人では観ません。
皆心にいろんなガラクタ積み重ねていますよね。それが自分を不幸にする事も往々
生きるって自分との戦いでもありますよね。
生き延びてきた知恵を夫婦でうまく使って（笑）夫婦の絆を深められるとしめたものですね。
仕事がある日は運転しながらラジオを聴くんですが 休みの日はニュースもトークショーも観ないので あの事件の事で耳にしたのは 司会者だったクリス・ロックのショーのチケットが多く売れているという内容が最後でした。
スミスご夫婦はきっと つまらない生き方をされていたのでしょうね それがこんな形で表に出たのでしょうかね。
なぜなら夫は カーアクションや銃で撃ちあうような
場面がある映画が好きで ドライブ・マイ・カーのような
心の内を描いたような作品を観ると 途中で寝ますから。
これを観てだれもが心の中に 大なり小なりの葛藤や後悔を
持って生きているんだなぁと思い その中から主人公のように
立ち直らねばならんことを教えられました。
アカデミー賞授賞式でのウィル・スミスの暴力は結局
スミス氏は 大きな代償を支払うことになりましたね。
えっ？ ご主人はケーキに興味をお持ちなんですか？ それともニコチャンが好きだから観るのでしょうか 何にしても それってすごいですよ。
最近見たリアリティテレビ番組、Is it cake？は面白いんですが、司会者が嫌でしょうがないです（笑）。