キャンプ場で夕飯をとった火曜日は
平日というのに
遅い時間まで
3人で話し込んでしまった。
帰りが遅くなったのは
いつもジェイクくんが話し手なのに
その夜はバッキーが語り手になっていた事もある。
バッキーから
”帰ろうぜ”
の声がかかったのは9時近く。
バッキーがその夜取り上げた話は
イリノイ州のとある街のカトリック学校が
優れたLacrosseコーチ歴を持つ女性を雇った所
彼女が同性者と結婚している事が分かり
雇うのを取り消す話が学校側から出た所
それに対し
生徒や親たちから反対の声がでた
という内容だった。
”どうなるやろなぁー”
と
妙に興味深そうにバッキーが言ったのは
彼自身が
8年生まで
カトリック学校の生徒だったからかも知れない。
このニュースはソーシャルメディアを通して
勢いつけて広がり
学校側の考えに反対する人たち
約4千人もの署名が
オンラインでの請願書にも集まり
学校側は考えを取り消し
コーチは残ることになったらしい。
そんな話から
”人から聞く話は
いろんな角度から見て考え
判断する事”
と
カトリック学校の生徒だったバッキーが
神父様から聞いた話がでたり
小学時代の宿題で
”理性”について書かなくてはいけなく
それに頭を悩ませた日の事
などなど子供時代の話が聞け
いい夜が過ごせた。
バッキーの子供時代の話を聞くのが
私は好きだ。
月曜日はジェイク君が夕飯担当
彼が得意とするミートローフを作ってくれた。
ローフパンを使わなかったんで
大きなハンバーグのようにまん丸。
私も過去 何度か
ミートローフを作った事があったんだけど
失敗作が多かった。
ミートローフを思うと
不味そうにそれを食べるバッキーの表情も浮かび
バッキーはミートローフが嫌いだと
そんな錯覚まで起こしていた。
そしたら
ジェイク君が作ったミートローフを
それは美味しそうに食べやがる。
あーあ
このミートローフとも
6ヶ月間 さよならだ。
ぽちっとね
その話、結構聞きます。
ボーイズのコーチが女性の同性愛者なら問題はなくても、男性の同性愛者だった場合、ガールズも同様で女性の同性愛者だった場合に解雇された話は聞いてます。
バスケで他校のコーチがそれで解雇になったんですが、トラベルバスケでも彼女はコーチをしてて、本人からその話を聞いたんです(なぜか仲が良かったんですよ)。
この前のコメントで書き忘れました。
買われたの、ヨーグルト機能付いてましたか?
ヨーグルト機能がないと納豆を作るのが難しいです。
へー ボーイズのコーチは女性でもいいけど ガールズだと問題になるって変ですよね それなら
同性愛でない男性がガールズのコーチになる場合も問題にしなくてはいけなくないですか
ヨーグルト機能ですか 見てみます。
まだ箱の中 汗