はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

夫もワクワクしてきた

2022-10-16 | おでかけ 休暇

2月,クルーズを共にする友人カップル (プーご夫婦)と

昨夜、電話で話した。

 

プーさん夫婦はこの夏アラスカクルーズに行っており

今回のクルーズが初めての私達にとって

彼らからのアドバイスは貴重

 

 

なんでも彼らの今回のカリブクルーズ7日間の費用は

バルコニールームで一人100ドルだったらしい

 

 ちなみに私達は一人840ドル支払う。

 

なぜ そんな安価な招待を受けたかと言うと 

この夏に彼らが行ったアラスカクルーズでプー夫が大きな額を

クルーズ船内のカジノで費やしたことが理由のよう。

 

 

私がクルーズラインのエージェントと話していた時も

 

「あらぁ プー氏のお友達なら貴方のご主人もギャンブラーね」

などと 何度も言われた  笑

 

いつかアラスカクルーズにも行きたい私なので

今回のカリブクルーズのカジノで

プー夫に負けないほどのお金をスロットマシーンにつぎ込むと

アラスカクルーズが一人100ドルになるのかなぁ

なんて 思ってしまう。

  

性格的にギャンブルにお金が使えない私ですがね。

 

 

プー夫婦と話したこの夜、

クルーズ先で立ち止まる島々でホースバックライディングや

スノーケルなどのアクティビティーもいくつか決め

バッキーもワクワクしてきたのが感じられる。

 

 

 

 

バッキーってね

最初は気がすすまないような気分でも

実際行くと 私より楽しんでしまう事が多いんですよ。

 

土曜の今日は夕方からコンサートに出かける。

 

 

 

出かける前にキャンプ場に寄った時の写真をアップ。

 

 

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明日はコンサートに行く

2022-10-15 | ウエアー

 

大食いの私なのに今日はランチもろくに食べれず

残りを持ち帰った。

 

私らしくないので 

風邪でも引いて調子が出ないのか とも思えるけど

病気などには なってられない  

明日はコンサートに行くのだ。

 

 

 

 

 

バッキーの帰宅を待ちながら

昔、聞いた音楽を思い出して ユーチューブをさまよった。

 

 

 

 

 

今日は小雨まで降って気温も低い

 

明日は摂氏10度との予報、

フレアーのジーンズを履くことにしたら

 このジャケットを羽織ろう。

 

 

 

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献血ができた

2022-10-14 | 有り難い事

 

娘2の友人の娘さん(ケネちゃん)がこの夏、交通事故で亡くなられた。

 

17歳になったばかりのケネちゃんは

高校卒業後、救急救命士と消防士になることを目指していた。

 

人を気遣い、助ける事をいつも心に置いていたケネちゃんは

献血が出来る16歳になってから

8週間ごとに献血をしていたらしい。

 

 

 

 

そんなケネちゃんの功績を称え

人々がケネちゃんの名前で献血をしてくれたら と

ご両親が皆に呼びかけ、

70人近い人がケネちゃんの名で献血の予約を入れたと言う。

 

私とニックママ(娘2)もその中のひとり

 

 

今日がその献血の日だった。

 

 

仕事をあがってから夕方、その献血場に行くと 

 

「アイロンが低いって言われて献血出来なかったわ」 と

私より先に来ていたニックママ(娘2)が残念そうに言う。

 

なんでもヘモグロビン値が12以下だと献血が出来ないらしくて

ニックママはこの日11、5だった ということ。

 

 

 

 

 

彼女の食生活って乱れているんですよ。

 

中学で教えていた頃は休憩の時間がなくてランチ抜きが殆ど

朝はクリームたっぷりのコーヒーだけで

それを運転しながら飲んで中学校に行っていた。

 

 

 

勤め先を小学校に変えてから 

ランチ時間もゆっくり取れるようにはなったらしいけれど

子供4人皆 スポーツをしている上

彼女自身もバスケのコーチをしているので 

食べる暇もないほどのスピードで毎日が過ぎている。

 

 

 

今回の事で自分の身体のことも

ちゃんと考えるようになるといい。

 

 

 

そんな事を考えていると

なんだか 人を気遣うケネちゃんが天国から

「身体を大切にしてね」 って

娘に言ってくれているような気がして、

有り難い気持ちになった。

 

 

 

私のヘモグロビン値はこの日、14だったので

 

 

献血することが出来た。

 

 

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しかめっ面だったけど

2022-10-13 | 夫婦を愉しむ

一人でカリブクルーズの予約を入れた事を

その夜、バッキーに伝えた。

 

私が勝手に決めた事が面白くなかったんだろう

暫く バッキーはしかめっ面だった。 苦笑

 

 

 

 

クルーズの費用だけでなく 

クルーズ船が出る街までの航空券や、その町での宿泊費など

出費がかさむ事への文句から始まり

クルーズラインのサイトを覗いては

メキシコのリゾートのように

オールインクルーシブでない事柄(お酒とかね)を見つけては

ブツブツ言う。 笑

 

バッキーはお金を持っていないと不安になる人で

ケチではないんだけど大きな出費を嫌う。

 

お金の使い道に価値を見つけるまで、私より多くの時間を使う人でもある。

 

ブツブツと 「あーだ こーだ」

2夜程、文句を言った後は

私と一緒にカリブクルーズを楽しみにしてくれるようになった。

 

 

 

アメリカ中西部が厳しい冬の中にいる2月に

カリブ海を目にギラギラ照りつける陽の元でいられるなんて

そんな事を想像し始めると ワクワクしてくる。

 

旅まで4ヶ月

そんなにも長い間 ワクワク出来るなんて思っただけで

得した気分!

 

 

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疑いはいらない

2022-10-12 | 田舎暮らし

バッキーが務める会社のガソリンスタンドで

店にあった現金1600ドルを

その夜働いていた女子店員が

会社関係の者だ と言う男に送金した事件があった。

 

 

下記は店員の話 女子店員が会社宛てに書いた話

 

 なんでも保険の事もあって店員からの手紙が必要だったので書いてもらったらしい。

 

 

その事件が起こった夜、女子店員が一人で働いていると

男から電話連絡を受けた

 

「会社の社長からの指示で店にある現金を

隣町にある仮想通貨ATM機を使って送金するように 」

言われ

 

 途中電話が聞き取りにくかったので、自分のスマホにかけてもらったそうだ。

 

その男が自分の疑いを納得させる返答を

何度もする事もあって

店にあった現金1600ドルを持って、

指示された店に行き、送金をした。

 

そのすぐ後に

騙された! と自分のバカさ加減に気づき

ガススタのマネージャーに連絡を入れた。

 

という流れで

女子店員は事情を手書きしていた。

 

 

女子店員は社長他に嘘つき者と言われ

それが嫌で店を辞めた。

 

 

 

 

最近、私の周りで詐欺が多く起こっており

その手口も巧妙になっていると知って

昨日 クルーズの予約を入れた時も

 

「この人を信じても良いんだよねぇ」 と

何度か自分に問いただしながら

250ドルのディポジットを電話で支払った。 

 

 

 

騙されないように気をつけなくてはいけないけど 

いつも疑い持ってかかるのも嫌やねぇ。

 

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うんざりする2月の予定を立てた。

2022-10-11 | 夫婦を愉しむ

嫉妬深い孤独な人から (笑)嫌がらせを受け、

ほんのちょっと落ち込み気味だった私に

「今日は天気がいいからパークを散歩しよう」 

バッキーが誘ってくれた日曜の午後、

 

 

パークにあるトレイルを幾つか歩いた。

 

 

「紅葉は来週辺りになるかもしれんなぁ」 と

言ったバッキーが

 

 

「今日の写真も撮って、来週来た時と比べると良いぞ」 と 

言ってくれたので、

トレイルを歩きながら数枚写真を撮ってみた。

 

 

 

トレイルを歩いていると、

木の枝を杖代わりにして歩くバッキーに気づいた。

 

 

話し声に小さな息切れもみられ、彼の身体の衰えを感じた。

 

不整脈のことで心臓の検査もいろいろしたのですが

最終的に「問題はない」 と医師から言われた所です

 

私は右膝の内側が少々痛んだぐらいで 

呼吸が乱れることはなかった。

でも階段を登る時、足に重さは感じたけれどねぇ。

 

 

「おいWooly Bear がいるぞ。 

ここにいたら誰かに踏みつけられてしまう

移動させようぜ」 と

 

 

手のひらにその毛虫をのせ、バッキーが草の中に置いた。

 

なんでもこの毛虫の色で、今年どのような冬を迎えるか予想が出来るらしい。

 

 

バッキーが見つけた毛虫の色では分かりにくいけど 

頭の方の黒が少々長めで尻尾の黒は短いので

厳しい寒さで始まってから温暖な冬で終わるのだろうか?

 

ラニーニャ現象の冬を3年連続で迎える可能性が高いらしく

厳しい冬になるとも聞くけどねぇ。

 

 

 

美しい冬だけど

2月までもが厳しい寒さの中だと 

冬の美しさなど、どうでも良くなって

春を待ち構える私は「うんざりムード」にもなる。

 

やっぱり知人たちが2月に行くクルーズに予約をいれよう と

 

紹介されていたエージェントに連絡を入れ

カリブクルーズの予約を入れた。

 

バッキーに相談せず予約を入れてしまったけど、このサプライズを喜んでくれるだろう。

 

 

 

去年迎えた結婚40年記念に何もしていないんだから それも兼ねて

1年半遅れのお祝いだ。

 

 

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久しぶりに

2022-10-10 | おでかけ 休暇

摂氏10度だった土曜日はボートをアイオワ州に移動させた後

紅葉を目にドライブを楽しんだ。

 

 

途中2箇所で休憩

 

まず小さな田舎町にたつバーでランチ

 

 

メニューは壁に貼ってる1枚だけと 

節約ムード一杯のこの店は

デザート用の小さな紙皿を使ってて

 

 

この姿に笑った。

 

笑いながら「無駄のないとこが良い」

3人意見一致ではあった。 笑

 

 

 

 

この数年間 外食を殆どしない私達は

バーに入ることもなかったので

この日は、ほんと久しぶりにバーのカウンターに座った。

 

見慣れている光景なのに

袋入のお菓子がぶら下がったのが何故か新鮮にも映った。

 

そうしてアメリカでの生活が始まった頃を思い出して

一人でぼんやりしていた。

 

 

「食べながら飲む」 日本から来た私は

「食べずに飲む」 アメリカに慣れるまで

  (空きっ腹に飲むのではないですが)

こういういった袋入りのお菓子を買って、

ちびちびビールを飲んでいた。

 

たまにガブガブ 笑

 

「食べずに飲む」習慣のいいとこは

客が家に来てもビールを出すだけで

オツマミの心配をしなくて良い事だ。 笑

 

 

と言っても 

ホームパーティーの時はおつまみを用意するけどね。

 

20代から30代の初め頃は、よく家でパーティーを開いたけど

そんな事をしなくなって 随分経つ。

 

それと同時に、お付き合いをしている友人も決められてきて

少人数になったなぁ。

 

 

 

このクラフトビール

New Glarus (ニュー グララス)が結構美味しい

機会があったらお試しあれ

 

 

 

窓辺にあるハロウィンのデコレーションの中に

プロのフットボールチーム 「グリーンベイ パッカーズ」に仮装した骸骨見つけたぞ。

 

 

チームの名前にあるグリーンベイは

このチームの本拠地である街の名前で

ロスやシカゴなど名の知れた大きな都市と違って

グリーンベイは人口10万人の小さな町。

それでもこのフットボールチームがあるため 

グリーベイと言う街の名は多くの人達に知られている。

 

 

 

この街の住民は皆、忠実な熱い熱い

あつ~いパッカーズファン

 

 

 

 

 

2軒目はその昔学校だったというバーに立ち寄った。

 

 

小さな田舎町のバーにしては清潔で、ちょっとお洒落な内装でもあった。

 

おまけ

 

 

      可愛いいぃー

 

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気に入った これ

2022-10-09 | ウエアー

「イジーさんのボーイッシュな服装が好きだなぁ」 

30代の頃に日本人の女性に言われたことがあった。

 

フリルの付いた服とかフェミニンな服装より

襟付きシャツなど カッチリしたのを昔から好む。

 

今観ている テレビドラマの影響も受けて

サウスウエスト柄が最近のお気に入り。

 

 

 

 

ボートの冬籠りにアイオワにボートを持っていく土曜日

 

気温は華氏50度

 

 

厚地のこのシャツを羽織って行った

 

 

 

 

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ちょっとショックだった

2022-10-08 | 病気や老い

ケースに出す寿司の温度は華氏41度以下でなくてはいけない為

巻いた寿司をクーラーで冷やす事になって数週間が経つ。

 

大きなトレイに10パックの寿司をのせ

それをクーラーと調理場を行き来するなか

数日前、トレイを見事に床に落としてしまった。

 

 

 

 

怖いことは

どうしてそうなったかが全く記憶にない事だ。

 

 

誰かがあたって来た訳でも

足を滑らした訳でもないのに

落ちそうだ とも気づかず 

あっと思った時、トレイは床の上

 

巻いた寿司はパックから飛び出し床の上でグッチャグチャ

 

 

年と共に脳は萎縮する。

聞くところによると、40代から始まるらしい。

 

60代になると脳の萎縮は加速されると読んだ。

 

物忘れもかなり酷くなっているけど

今回 トレイを落とした事は私にはショッキングだった。

 

 

自分の周りの状況を脳神経?が把握していなかった為に

トレイを落としてしまったとしか考えられない。

 

恐ろしくなった私は

 

「そうだ ヨガに行こう」 と思い

数年ぶりにアイオワの街にあるヨガ教室に行ってきた。

 

ヨガをすることで脳の萎縮を遅らせれるかどうかは

知りませんがね。

 

心に良きことは脳にも良し  ですよね 

 

 

 

ここは室温を高くした部屋で行われるヨガ。

 

私が好きなビクラムヨガではないけれど、

この街のヨガ教室の中では気に入っている。

 

今日の参加者は3名と少なかった。

ヨガが終わると、その中の一人に

 

「貴方日本人?

私の義母は沖縄出身なのよ」 と

話しかけてこられびっくり!

 

残念なことに その婦人はこの街から数時間行った先に住まわれているから

お会いする事などないだろうけど

それでも なんか嬉しかった。

 

昨日話したバッキーが務める会社のガススタで起こった事件

 

バッキーは数時間後に無事に帰宅しました。

 

 

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えええ事件発生

2022-10-07 | 夫の良い顔弱い顔

ある街のホームカミングのパレードに参加した会社のトレーラーを引く為

トラックを運転したバッキーが帰宅したのは7時過ぎだった。

 

 

「パレードで使った会社のトレーラーのライトが壊れていて点かないんだ。

辺りは暗くなっていくし ほんとに危険だったぞ」 

 

しかめっ面ではあるけど

怒りのない顔で家に入ってきたバッキーが話した。

 

「あなた その事はちゃんと会社に報告して

    修理してもらわなくちゃいけないわよ」

 

そう言った私の頭の中を

 

事故でも起こったら会社相手に訴訟を起こしてやる!

 

そんな言葉がぐるぐる回っていた。

 

 

 

 

 

 

「今晩は帰りが遅くなるから」 と

この朝バッキーに言われていたので夕飯は私の担当だ。

 

 

私が働いているスーパーで

今月のプライムメンバーは冷凍ピザとアップルパイが貰えるので

それらを夕飯にすることにした。

 

会社は会費を支払ったプライムメンバーに毎月無料の商品を与えている。

従業員は会費なしでその特権を貰えるようになった。

 

冷凍のピザを好まない私が食べれる冷凍ピザは DiGiorno 

 

パッと見 それに似ていたけれど

 

 

 

お皿に取った分だけ食べて、あとは捨てた。

 

 

 

「会社もなんでこんな不味い冷凍ピザを

    プライムメンバーにあげるんだろうね?

これじゃぁ この商品は不味いので買わないでください って

   言ってるものじゃない」

 

 

そんな話をしていると

バッキーのスマホにガススタのマネージャーから連絡があった。

 

このガススタはバッキーが務める会社が経営する店。

 

ガススタを持ったスーパーは多い。

 

 

この夜、店番をしていた店員が脅しの電話を受け

その男性の指示通りレジのお金を全て持ち、

隣街にある暗号通貨ATMがあるコンビニに行っている と言う。

 

なんか 安っぽい映画のストーリーのような話に

 

「兎に角その店に行って来る」

 

そう言って家を出たバッキーは

動作より心のほうが前方に位置しているような

落ち着きのない表情をして

ジャケットを急いで羽織るや外に飛び出した。

 

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わっ うけた!

2022-10-06 |  私の仕事

夕飯の残り物は翌日、私のお弁当になる。

 

タッパーに詰めて持ってきたお弁当はお皿に盛ってからレンチン

 

店にあるレストランに 一人で座って

ネットしながら食べる。

 

休憩時間は3−40分

 

 

いつも私が珍しいものを食べていると言って

このレストランで働いているウエイトレスのシェリーさんが

私のランチを毎回 覗きに来る。

 

いつの間にか 私のテーブルに腰をかけ 話しかけてくるようにもなった。

 

 

 

昨日のランチ時間もシェリーさんが私のテーブルにやって来て

世間話を初めていると

キッチンで働く青年がやって来て

自分のスマホをシェリーさんに向け

 

「これなんだ 僕が欲しいのは」 と言って

モーターサイクルの写真を見せ

独り言のように

「4万ドルかかるんだよなぁ」 とブツブツ言いながら、

キッチンの方に歩いていった。

 

「彼 モーターサイクルを買うの?

4万ドルって言ってたけど 

モーターサイクルに乗れるのは半年間しかないし

車のように持ってても価値が下がるだけじゃない

それより家を買う頭金にするとか その方がずっといいのに、、、」 

 

と そんな事をシェリーさんに話すと

 

「ほんとにそうよ。」 

頷きながら呟いたシェリーさんが眉をしかめて

 

「彼ね 子供があちこちにいるのよ」 

 

困ったように、、、と言うか 呆れたように言う。

 

 

「えっ? あちこちに?

それじゃぁモーターサイクルどころじゃないわね

それより子供全員を乗せられるバンを買った方がいいわ。」 

 

と 口からすぐにそんな言葉が出た私をシェリーさんがゲラゲラ笑う。

 

 

 

その夜、シェリーさんとの会話を思い出した私が

自分のジョークが受けた事をバッキーに話したら

 

「まあまあ 面白い」

と 私にしては良い点数を貰えた。笑

 

 

 

バッキーとジェイク君の会話にジョークが多く含まれてて

それについていけない私が聞き返すと

 

「ジョークの説明なんかしてたら可笑しさが失くなる」 

 

と 嫌がられる事も多い。

 

そうして私がジョークのつもりで話したことに対して

 

「お前のジョークは嫌味があって人の気持ちを傷つけるだけや」

 

と よく言われる。

 

 

 

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最初の仕事と久しぶり酢豚

2022-10-05 | 食べ物

アメリカでの最初の13年間を暮らしたアイオワ州のある街に

80年代の初め、中国人が経営する中華レストランがオープンした。

 

 

私がアメリカで食べた最初の中華料理がその店の料理だった。

 

学生時代、日本でウエイトレスのバイトをしていた事や

このレストランでアジア人が働いていた事もあって

 

「これなら私にも出来る」

 

そう思った私は

その日 お会計を済ませる時に人を雇っているか訊き

1歳の長女を数時間、義母に預けることにして、その店で働き始めた。

 

そのレストランでは中国人のオーナーがメキシコ人に料理を教え

作っていたのはメキシコ人だったけれど

教えた中国人の腕がいいのか どれも美味しい料理だった。

 

 

ウエイトレスの収入は良く、

子育て中は子供とのスケジュールとも合って

都合が良かった事が10年続けた大きな理由だった。

 

 

 

アメリカ風にアレンジされた中華料理の一つに

スイートアンドサワーポーク ( Sweet and Sour Pork ) と言う料理がある。

 

甘くて酸っぱいポークとあるのは アメリカ版 酢豚

 

 

揚げた豚肉に気持ちばかりの野菜とパイナップルに

ケチャップ、砂糖、酢で作った真っ赤なスイートサワーソースをかけて出来上がり。

 

私が食べたことのあるレストランはどこもそんな酢豚だった。

 

甘ったるいその酢豚の味にも慣れたけど

オーダーしてまで食べたいとは今も思わないなぁ。

 

 

 

 

 

仕事が休みの月曜日、

解凍された豚肉が冷蔵庫にあったので酢豚を作ることにした。

 

 

 

醤油と酢、酒他で味付けした酢豚はケチャップなし

 

 

 

白いご飯をそのまま食べないバッキーは

おかずをいつもご飯の上に盛り付ける。 

 

 

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姿勢正しくなった

2022-10-04 |  つぶやき

平日の休みは月曜のみなので

月曜日に済ませたい用件がいくつかあるのだけど

何も進まない。

 

特にポルトガル旅行

 

すぐに旅程を立てようとするから 

先に進まない自分に嫌気がさして来るのだ

と 分かっていてもやる気が失せてしまう。

 

 

 

先週はいつものごとく 猛スピードで毎日が過ぎた。

 

気持ちのいい日が多かったからか

週の終わりは心地よい思いに包まれた。

 

大満足の週だった!!

 

 

日曜日を週の初めとしたら

今週はあまりいいスタートを切っていない。

 

日曜日、友人宅でのパーティーでバッキーが泥酔したからだ。

 

全く 監視する嫁が側にいないと、すぐ 羽目をはずすバカタレだ。

 

 

 

休みの月曜日に片付けようと思っていた事が

幾つかあったのに

心や頭がぼんやりし過ぎて一向に先が見えない。

 

 

 

青空も広がっているし、家の近所を散歩する事にした。

 

こういう時は動くに限る。

 

 

姿勢を正して一歩一歩

歩いていると、

頭の中を巡ることまでが

姿勢正しくなって来た。

 

 

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今年最後だ と

2022-10-03 | リバーライフ

陽気に恵まれた土曜日の午後、

 

「今日は天気も良いし ボートで川に出るかぁ?」

 

と バッキーから声がかかり

今年最後になるボーディングを楽しんだ。

 

 

数カ所で釣り竿の糸を垂らし、

静まり返った中で小さな音を追っていくと

時間が深まっていく?ような感覚を覚える。

 

長い長い年月、

変わりなくここに存在する者(物?)たちに囲まれている事が

物凄い事に思えてじわじわと感動してくる。

 

 

 

葉をつけなくなった木々が何本も立つ箇所があったり

 

 

 

ボートでしか行けない箇所でキャンピングを楽しむ人達がいたり

 

 

 

何もかもに 興味をそそられる。

 

大きな星条旗まで掲げて 

一体どんなパーティーがこの中で開かれているんだろう

と 想像し始めると ちょっとした

 

リアリティーショー 「サバイバー」の世界が広がった。 笑

 

 

 

ミシシッピー川沿いを走る鉄道路線では

 

 

貨物列車が幾度となく走り、

川では大きな貨物コンテナのバージBarge(艀)も移動していた。

 

 

 

日が照り、温かい秋の日ではあったけど

川を走ると寒くて 私など極寒での格好をしてきたのに

 

 

 

若いジェイク君は 半袖のTシャツ1枚 

 

 

 

       強がりです。 笑

 

 

 

 

おまけ写真は

 

 

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ホームカミングのドレスは

2022-10-02 | ウエアー

高校で催されるホームカミングに初めて参加するけいちゃん

 

お友達と一緒に撮った記念写真が送られてきた

 

 

 

靴がケイちゃんらしくて良いね

 

ドレス姿のけいちゃんを見て

バッキーとジェイク君が同時に

 

「丈が短すぎる」 と大騒ぎ

 

 

けいちゃんの写真右隣に立った子が

幼い顔立ちをしていたので

 

「この子は安全な印象で良いわ」 と言うと

 

「こういう子は危険なんだよ。

8歳ぐらい年上の兄貴がいて男女の事は全部知ってるんだ。」 と

 

ジェイク君がつぶやく。

 

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