日々の覚書

MFCオーナーのブログ

回顧 The 2015

2015年12月06日 23時33分35秒 | 与太話
2015年もいよいよ年の瀬である。毎年言ってるけど、早いものだ。あと20日かそこいらで、2015年も終わってしまうのだ。なんか焦るなぁ。毎年のことだけど(笑)

と、そんな年の瀬なのだが、さっきまでM-1グランプリ決勝を見てた。今年5年ぶりの復活となった訳だが、以前はクリスマスの時期にやってたような気がする。ま、あの頃も、特に年末の風物詩という感じでもなかったが(笑)、今の時期にやってしまうと、やっぱり“年の瀬”感は薄い。けど、復活元年だからという訳ではないのだろうが、今年のM-1決勝は実に面白かった。レベル高かったなぁ。なにしろ、ハライチが最下位で、スーパーマラドーナがファイナル・ラウンドに進めないんだもんな。優勝したのは、敗者復活戦から這い上がってきたトレンディ・エンジェルだったけど、こちらも妥当といえば妥当か。それと、以前のM-1は、コンビ結成10年以内というのがエントリーの条件だったけど、復活してからは、その条件は撤廃されたのかな?

と、そんなこんなで、新年へのカウントダウンはもう始まっている(だから?)

という訳で、自分にとっての2015年を振り返ってみる。

まずは、いつの間にやら恒例になっているパワスポ巡りだが、今年御朱印を新たにGETしたのは、

寒川神社
高尾山飯縄大権現
柴田神社
今戸神社
東京大神宮
大神神社
東大寺
今宮戎神社
黒龍神社
花園神社
熱田神宮
箱根神社
稲荷鬼王神社
永平寺
来宮神社

うむうむ、あちこち回ったなぁ、って感じ(笑) 寒川神社は地元で、2~3年に一度は初詣に行ってるのだが、御朱印貰ったのは今年が初めて。中でも、特に印象深いのは大神神社とか箱根神社とかかな。凜とした空気が張りつめる、いかにもパワーみなぎる場所、というのも良いが、町中にあって、近所の住人たちが、別にお参りする訳ではないけど、いつも立ち寄って休憩したり遊んだりしてる、という親しみやすい雰囲気の神社も良い。ま、それなりに御利益があったような出来事もあったことだし(笑)、来年もせっせとパワスポ巡りに励みたいものだ。こちらとかこちらとかね。来年も、目指せ開運!(笑)

さて、続いては、今年購入したCDの総括。近頃は、昔ほど購入していないのだ。

Who Do We Think We Are!/Deep Purple
目立たない存在のアルバムだけど、個人的には『イン・ロック』あたりと比べても遜色のない傑作と思っている。LPは持ってたけど、今回ボーナス・トラック入りのリマスター盤を買った。やっぱり「Woman From Tokyo」好きだなぁ(笑) 「Smooth Dancer」もいい。

Exposure Deluxe Edotion/Expose
知ってる人は知ってる(笑)、80年代後半に人気だったガール・グループの1st。グループ名は“エクスポゼ”と発音します。打ち込み中心のサウンドがいかにも80年代、って感じだけど、哀愁漂うメロディといいパーカッションを多用したアレンジといい、ディスコには違いないが、他のガール・グループとは一線を画する魅力に溢れていて、ヒットしたのも当然。全米No.1ヒットも出しているのだ。当時、日本の女性アイドルがカバーしてもいいんじゃないか、なんて思ったりしたが、誰もしなかった(笑) エクスポゼは、1989年に2ndを出し、1st以上にバラエティに富んだ内容で、意外と実力派である事を見せつけたりもしたが、結局その後失速して解散したらしい。なんか、勿体ない。

In Your Dreams/Stevie Nicks
スティービー・ニックスの新譜。といっても、2010年頃に出てたのを今年になって買った(笑) もう60は越えてると思うけど、相変わらずゆるぎないスティービーの世界。マンネリと言えばマンネリなのだがマンネリと感じないのがこの人の凄いとこだ(ファンの欲目?笑) 今作も充実した内容で、「Annabel Lee」は新たなる名曲であろう。他には「New Orleans」「Ghosts Are Gone」あたりの出来が良い。

Cheek To Cheek/Tony Bennet & Lady GaGa
なんというか、凄い。ひ孫とひいおじいちゃんみたいな関係(笑)の二人が、がっぷり四つに組んで対等に渡り合ってスイングしてる。素晴らしい。ジャズ・ボーカルの真髄が楽しめる。

Rebel Heart/Madonna
60近くなっても、まだまだ第一線で活動を続けるマドンナも、ガガとは違った意味で凄い。そんなマドンナの新作なのだが、いつもの事ながら、トレンドを巧みに取り込んだ(と思われる)音作りはさすがの一言で、決して悪くないのだけど、聴いててもなんとなく、前の方が良かったなぁ、なんて感じてしまう訳で、やはり自分は時代についていけなくなっているのだ、という事を実感する。悲しいが、今流行ってる音楽を良いとは思えないので、仕方ない。こうして老兵は消え去っていくのである(爆)

Whitesnake
『サーペンス・アルバス』という邦題でお馴染みの、ホワイトスネイクの大ヒット・アルバム。実は、このアルバム、自分にとって結構想い出のアルバムだったりなんかして、当時よく聴いてたというのもあるが、昔FIREWALLというバンドで活動していた頃、このアルバムの曲を4曲もコピーしていたのだ(Crying In The Rain、Here I Go Again、Give Me All Your Love、Straight For The Heart)。うむ、懐かしい。色々な意味で(笑) 低音部や高音部が潰れたような音は今イチだが、良い曲が多く、今聴いても傑作だと思う。無謀でも全曲コピーに挑戦すべきだったかも(笑)

長くなってしまったので、今回はここまで。第二弾に乞うご期待(いねーよ)
コメント (2)
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