日々の覚書

MFCオーナーのブログ

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2007年02月27日 23時13分10秒 | 時事・社会ネタ

前にも言ったけど、こことんこ仕事は割合ヒマで(笑)、ネットを見てる時間が結構長いものだから(ヒマでも仕事せーよ)、興味深いニュースが結構あったりする。なので、そういうニュースからいくつかピックアップして、勝手な感想など述べてみたい。社会派ブログと呼んでくれ(なんのこっちゃ)

東洋町 高レベル廃棄物処分場建設の調査地に
東洋町は、高知県にある。この町が、高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設の為の第一段階調査に応募して、それを受けて原子力発電環境整備機構が理事会で、東洋町を調査地として調査計画を経済産業省に申請する事を決定した、というニュースである。慣れない漢字ばかりだと疲れる(爆) 

記事によると、町民の大多数や周辺自治体は、建設に反対しており、高知県知事も反対の立場で、原子力発電環境整備機構に対して申請をしないよう求めていたらしい。この手の話を聞くといつも思うのだが、原発(及び関連施設)って作ろうとすると、必ず反対される。そりゃ、そうだよね。確かに、近所にそんなのがあれば怖いよな。その気持は理解できるが、原発がなければ電気が使えない訳で、電気のない生活なんて考えられない、という人がほとんどだろうから、原発作っちゃいけないのならどうしたらいいんだ、って事になる。テレビの政府広報のCMでは、日本で消費される電力の6割は原発によるものだ、と言ってるけど、これが本当なのかどうか、という検証も必要だが、火力・水力に今後は頼れない、というのは確かだろうし、結局今と同程度の生活レベルを維持するには、原発(及び関連施設)の建設は避けられないのではないか、とも思う。

まずは、本当に原発(及び関連施設)が安全だというのなら、国民にそれをしっかりと説明する義務が政府にはあるのだが、ほんとにやってんのか疑わしい。聞いた話だと、建設候補地では説明会など開いているらしいが、抽象的なことを書いた冊子を渡すだけで、詳しい説明はろくにしないらしい。説明すると面倒だから、適当に流してれば、そのうち諦めるだろう、って魂胆なのだろう。それでは、反発を招くだけだ。国民の側も、原発(及び関連施設)が本当に必要かどうか、安全性も含めて吟味しなければならない。やみくもに反対しているだけではどうしようもない。まさか、原発(及び関連施設)は必要だけど、自分とこに作るのなら反対だ、なんて考えでいるんじゃなかろうね。ま、原発がそんなに安全なら、田舎に作らないで東京に作ればいいではないか、なんて本を書いた人もいるくらいで、やはり原発(及び関連施設)は危険なのだ、と皆思っているのだろう。僕もおそらく、よほど科学的根拠のある説明をされなければ、素直に賛成はできないと思うし。

しかし、このニュースを読んでて、一番驚いたのは、廃棄物処分場建設の決定には、先の第一段階調査をはじめ3つの調査が必要で、それだけで20年かかり、建設にさらに10年かかる、ということ。処分場完成まで30年もかかるのだ。その間どこで処分するんだろう? つーか、なんで調査に20年もかかるのか? 20年間同じ人が調査を担当するのか? 分からない事だらけである。まだまだ勉強が足りない。

イエスの墓、発見?
1980年頃にエルサレムで発掘された墓が、イエス・キリストのものであるとして、『タイタニック』等で有名なジェームズ・キャメロン監督らが、テレビのドキュメンタリー番組を作ったそうな。確かに、興味深い話ではあるが、キリストの墓といえば、これはどうなる? 一度行ってみたかったのだが...

ブルセラ症感染犬の安楽死中止
ペット好きには怒り心頭のニュースであろうが、ま、要するに経営が成り立たなくなって、ペット業者が所有権を放棄した犬たち約240頭の中に、「ブルセラ症」に感染している犬が103頭もおり、自治体が処分しようとした所、愛護団体の猛烈な反対と妨害に遭い、作業を打ち切った、というニュースである。ペットブームではあるが、その反面可愛がっていたはずのペットを平気で捨てる人も多く、各自治体には捨てられたペットが多数保護されており、引き取り手がない場合は、処分つまり殺すしかないそうだ。ひどい話である。捨てるなら、はじめから飼うな。経営難から商品であるペットたちを捨てる業者もいるようで、ほんと嘆かわしい。

世の中には、捨て犬・捨て猫を見つけると、放っておけない人もいて、つい家に連れて帰ってしまい、そんなペットたちで家中が溢れかえってしまう、というケースもあるとか。あまり増えすぎると、安全面や衛生面でも問題になる訳で、ほんとペットもひとつ間違うと大問題なのである。動物好きな人に対しては何の恨みもないが、飼う以上はここいらの覚悟と責任はきちんとして欲しいと思う。

しかし、ブルセラって聞くと、違う事を連想してしまうのは、僕だけではないだろう。実は、一番気になったのは、ここだったりして...

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よたろう帝国@難波ロケッツ&乱舞流@ブランニュー

2007年02月26日 00時50分10秒 | あれこれレポート

この週末はライブ観戦続きだった。

まず、24日の土曜日は、よたろう帝国のライブ観戦で、難波ロケッツへ。初めて行く店だが、迷わずにたどり着いたはいいけど、中に入ったら何がなんだか分からん。店内が暗いせいもあるけど、客席の中央からややずれた所にある柱に鏡があり、それが視界をおかしくしているのだ。柱も邪魔だし。そういえば、以前FOREFINGERでライブする時、場所の候補としてロケッツも上がったのだが、誰かが、ここにはヘンな位置に柱があって邪魔だ、と言ったのでボツになった事があったのを思い出した。

と、あまり関係ない話はさておき、よたろう帝国である。一時期活動を中止したりして心配していたが、去年新メンバーを加えて復活、今回が新生よたろう帝国初ライブという事になる。少し前に、リーダーのよたろう皇帝と話した時、今までとは違うよたろう帝国をお見せします、ってな事を言ってたので、大いに期待していたのである。

よたろう帝国といえば、プログレというイメージがあるのだが、皇帝自身はプログレと呼ばれる事に抵抗があったらしい。で、その新生よたろう帝国、一曲目が始まった時、正直驚いてしまった。やっぱり以前とはイメージが全然違う。新加入の女性ボーカル2人(お馴染みBrendaさんとえりたん♪である)と、お内裏様のようなコスチュームの皇帝がフロントに並ぶ構図も新鮮というか何というか。曲も、ダーク系からハードロック、かなりポップな曲もあればクラシカルなのもありで、最初は戸惑ったけど、聴いてるうちにのめりこんでしまった。いやいや、実に見事である。演奏のテンションも曲のレベルも高いし、新生よたろう帝国は凄い。素晴らしい。今後も、さらに注目である。

興奮のライブ終了後、すかさず打ち上げとなり(笑)、遅くまであれやこれやで盛り上がっていた。よたろう帝国の皆さん、お疲れさまでした。次回も必ずや参上致します。

よたろう帝国のホームページ→http://homepage2.nifty.com/yotatei/

あんまりいい写真じゃないけど...

200702241643001

さて、翌25日の日曜は、西九条のブランニューへ乱舞流のライブを見に行ってきた。このバンド、去年秋に参加したセッションの中核メンバーによるバンドで、活動歴は長い。どんなバンドかというと、一口で言うなら、メロディアスなプログレハードとでも言おうか、実にドラマチックに展開するサウンドが特徴。去年、一度見ているのだが、すっかり圧倒されてしまったのである。で、その乱舞流のライブがある、というので再び出かけて行ったという次第。

ブランニューに到着すると、最初のバンドの演奏が既に始まっていた。チケット代を払いながら耳を澄ますと、この曲なんとジャーニーの「Don't Stop Believin'」ではないか! 入ってみたら、ジャーニーと同じ編成(VoとKeyは女性)のバンドである。続けて、やはりジャーニーの「Open Arms」を演奏した後、ラッシュの「Limelight」をやり、そしてノヴェラを2曲。「第三の剣(と言ったように聞こえた)」「イリュージョン」でおしまい。いやぁ、びっくりしたなぁ。ブランニューでコピバンが見れるとは。

その次が、お目当ての乱舞流である。オリジナル曲だし、もちろん知らない曲ばかりなのだが、それでも凄かった。このバンド、ほんと皆上手い。やはり、圧倒されまくりで、口をあんぐり開けて見てた、という感じ(笑) ただ、今回残念だったのは、あまりミキシングが良くないように感じられたこと。前回と比べると、明らかにドラムのバランスが悪い。ドラマチックな曲構成だけに、ドラムに迫力がないとやや興醒めになってしまうのだ。ドラムの人もかなり技術レベル高いので、これはやっぱりミキサーの責任だろう。この前はこんなことなくて、ドラムもよく鳴ってたのに。惜しい。ま、でも、全体的には素晴らしかった。

そんな訳で、乱舞流のライブ、機会があれば是非観戦してみて欲しい。

こちらも写真あり。あまりいい写真ではないけど...

200702251906000

フツーならここでレポは終わるのだが、25日のライブのトリは、なんと!アイン・ソフだったのである。えっ?と思ったけど。かなり昔から活動してるバンドだ。しかも、メジャーからレコード出してたし。確か、ノヴェラと同じレーベルではなかったか。そのアイン・ソフである。こんなところで見れるとは。やはり、アイン・ソフとはいえ、他のバンドと同じように店にチケットノルマとか払っての出演なんだろうか、などと不埒な事を思いつつ(笑)、変幻自在のインストを楽しませて貰った。やはり凄いなあ。高度なテクニックもさることながら、インストを飽きずに聴かせるのが凄い。MCで、ファーストアルバムが再発になるので、よかったら聴いて下さい、なんて言ってたけど、再発されるたびに安くなる、なんてぼやいてたのが、なんだか可笑しい。でも、ほんと、素晴らしい演奏だった。再発CD買おうかしらん。1500円だそうだし(笑)

という訳で、ライブ三昧の週末だったのである。こういう週末を過ごすと、やはり月曜から会社行くのがイヤになる(笑) ま、いつものことだけどね(爆)

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BELOW

2007年02月25日 16時00分14秒 | 与太話

今日は横浜国際女子駅伝の日なのだそうだ。さっきテレビをつけてみたら、スタート前だったけど、鈴木亜美が今大会のテーマソングらしき曲を、野外ステージで歌っていた。う~ん、この手の曲、つまり駅伝やらマラソンやらのスポーツ大会のテーマソングを作らせたら、はっきり言ってTHE ALFEEの右に出る者はいないな(笑)

いきなり尾籠な話で申し訳ないが、パンツ(ズボンやスラックスではなく、下着のこと)の寿命って一体どれくらいなんだろう? 使用頻度にも依るなぁ。パンツを7枚持ってて、毎日取り替える人の場合は、週一回パンツを使用する訳で、そのように使い続けると何年くらいもつのだろうか。

また、どういう状態になったら寿命と判断する、つまりこれ以上使うのは止めて捨てるのか。

1.色が褪せてきたら
2.洗濯してもキレイにならなくなったら
3.端の部分がほつれたりしたら
4.端から切れはじめたら
5.穴があいたら
6.どういう状態になろうと、一定期間(3年とか)が経過したら

ちなみに、僕は5.である。穴があく、というのは正確ではなく、切れる・裂ける・破れると言う方が正しい。ま、何年も使用してるパンツだと、腰を下ろした拍子に突然お尻の辺りが破れたりする事があるのだ。これは決して、僕が太ったとかそういう事ではない。生地が薄くなって弱くなった、という事である。それに、僕は長いことブリーフではなくトランクス派で、いつもゆったり目のを使用しているので、少々太っても、パンツがキツくなって破れたりなどしないのだ。

実は、昨日も一枚破れてしまった。そんなに古い物ではなかったはずだが...その破れたパンツを眺めながら、皆はどうしてるんだろう、なんてふと思った訳だ。どのあたりでバンツの寿命を見極めているのか。どういう状態になったら捨てるのか。

尾籠な話で申し訳ない(笑)

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想い出のアルバム-TAKE MY TIME

2007年02月24日 01時26分14秒 | 想い出のアルバムシリーズ

Sheena

モダン・ガール/シーナ・イーストン(1981)

1.花束は贈らないで
2.クライ
3.テイク・マイ・タイム
4.眩しすぎる貴方
5.ワン・マン・ウーマン
6.愛のプリズナー
7.ムーディ・マイ・ラブ
8.9 To 5(モーニング・トレイン)
9.ソー・マッチ・イン・ラブ
10.ラジオの囁き
11.嵐の前の静寂
12.モダン・ガール
13.一人だけの秘密
14.夏の終わりに

本格的に1980年代に突入した頃、彗星の如くイギリスから登場したシンデレラ・ガールが、シーナ・イーストンであった。いきなり「モダン・ガール」と「9 To 5」がヒットし、文字通り一夜にしてスターとなった彼女は、デビュー翌年にはアメリカでのデビューシングル「9 To 5」を全米No.1とし、グラミーの新人賞を受賞、007シリーズの主題歌も担当したりなんかして、ほんと飛ぶ鳥落とす勢いだったのである。ここに紹介するのは日本でのデビューアルバムで、UK盤をベースに日本のみに収録曲を追加して(今で言うならボーナス・トラック)発売されたもの。写真は再発されたUS盤CDのものだが^^; 出てすぐ買ったので、日本発売は1981年の4月頃だったと思うのだが、その年の10月頃にはセカンドアルバムが発売された。正に日の出の勢いというか、旬のうちに商売してしまえ、というか(笑)

さすが、デビューアルバムだけに、初々しい歌声が聴ける訳だが、「モダン・ガール」でもそうだったけど、シーナの声ってやや硬い感じで、好きになれない人もいただろう。このアルバムでも、硬い声質に加え、低音部がしっかり出ていなかったりして、荒削りな印象。歌手としてはまだまだ、という所。ま、ジャケットでも分かる通り、可愛いけど鼻っ柱の強そうな顔だし(笑)、当時見た雑誌に、本人の「初めて買ったレコードはジギー・スターダスト」なんて発言が載ってたりもして、彼女自身はロック志向だったのかもしれない。けど、このアルバムは、完成度の高い洗練されたポップスであり、正に職人の仕事といった感じのサウンドと彼女の硬い声が、奇妙な化学反応を起こしているようで面白い(笑)

シーナ・イーストンが、新時代のシンデレラともてはやされたのは、そういったアイドル風だけどそうでもない、という所にもあったと思う。事実、ヒットした「モダン・ガール」にしても「9 To 5」にしても、歌のテーマがちと違う。前者は自立する女性の歌だし(キャリアウーマンなんて言葉はまだなかったけど、まさにそれ)、後者はズバリ不倫の歌である。確かに、アイドル然とした女性が歌う内容ではないわな(笑) ただ、そういった“新しい女性”のイメージでシーナを売り出した訳で、その目論見は見事に成功したと言えよう。けど、その割には、アルバムにはフツーのラブソングも入ってたりするんだけど(笑)

とはいえ、その硬い声さえ気にならなければ、表現力もあるし、収録曲はどれも粒よりだし(個人的オススメは、3.5.9.13.あたり)、前述したけどサウンドも見事だし、なかなかに気持ちよく聴けるアルバムだ。そういえば、「モダン・ガール」のコーラス部で、最初は主語が“She”なんだけど、最後には“I”に変わる。だけど、バックの男声コーラスはずっと“She”のままで、ポップスの奥深さを見た、なんて言ってる人もいたなぁ(笑) この頃は、結構会う人ごとに「シーナ・イーストンいいよ」なんて、薦めまくっていたものだ(爆)

でも、これ以降シーナのアルバムは買ってない。セカンドからの先行シングル「涙のブロークン・ハート」があまり好きでなかったので、結局買わずにそれきり(笑) でも、「リトル・テンダネス」のシングルは持ってる(笑) とはいえ、レンタルなどで、ずっとチェックはしてた。ある時期からダンス系に傾倒し、プリンスと引っ付いたりして、そちらを極めようとしてた事もあったなぁ。ま、それはそれで良かったと思うけど。90年代半ばには、オーケストラをバックにスタンダードを歌うアルバムを出してたような気がする。今はどうしてるのかな。ベスト盤以外は廃盤になってるようなのが残念だが。ヒット曲は多いけど、却って一発屋みたいなイメージを持たれてる感じもある。『マシーナリー』とか『ラバー・イン・ミー』とか、良いアルバムもあったんだけどね。惜しいなぁ。

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Another bottle please!

2007年02月22日 23時07分25秒 | 与太話

僕は自分では飲んべえではないと思っているが(笑)、夕方5時か6時頃に街を歩いていると、「あ~、一杯飲みたいなぁ」なんて思う事がよくある。夕食にはまだ早いよなぁ、という時間帯だね。梅田・難波あたりの繁華街だと、大阪名物立ち呑みは昼から営業してるし(注1)、それ以外のレストランや中華料理店なども、夕方になると「ビールセット」「晩酌セット」「ほろ酔いセット」等々のメニューが登場する。そういうのを見ながら歩いてると、飲みたくなってくるのだ。今は冬だからまだしも、真夏だともう我慢できん、って感じ(爆)

その「ビールセット」等々だが、要するに生ビールの中ジョッキにあて(注2)が付いているだけのもので、だいたい1000円前後。仕事が終わってから一時間くらい電車に揺られて帰宅するサラリーマンが、電車に乗る前に「今日も一日お疲れさん」と軽く乾杯する、もしくは、まだ仕事あるけど、一杯だけ軽く飲むか、なんて時に最適である(笑) ちなみに僕は、外回り終えて、これから会社へ戻らねば、という時にはまず飲みません(爆)

ビールのあてというと、唐揚げ、ソーセージ、ギョーザ、串カツ、フライドポテト、なんてのがセットになってる場合が多い。やはり、ビールのあてにはこういう、やや脂っこいもの、つまりカロリー高めのものの方が合うようだ(笑) よく、ビールを飲むと太る、なんて聞くけど、ビールで太るのではなくて、あてで太るのだ、と僕は思うけど、どうなんだろう。以前にも書いたけど、僕は、ピザ、ギョーザ、お好み焼き、は「3大ビールの友」と思っているが、同時に中華料理でビールというのも好きだ(笑) ビールにレバニラそしてギョーザ、こりゃたまりません(注3)。あ、レバニラの代わりに酢豚でもいい(爆)(注4)

しかし、医学的に見ると、そういう酒の飲み方は健康によくないらしい。酒を飲む事は、ただでさえ肝臓に負担をかけるので、カロリーやコレステロールの高いものと一緒に摂取するのは、控えた方がいいらしい。あてにするなら、冷奴、肉じゃが、枝豆あたりがいいそうな。でも、こういう話を聞くといつも思うんだけど、本当に健康に気を遣う人が酒を飲むだろうか。酒は百薬の長、なんて言って、飲み過ぎなければ、酒は身体にいいのだ、なんて言う人も多いが、これ単に酒飲みたい口実に過ぎないんじゃないか。飲み過ぎるのは確かに良くないが、飲みたい人が中ジョッキ一杯くらいで満足するはずはなかろう。結局、それなりに飲んでしまうのだ。健康がどうとかこうとか、もう関係ない。

つまり、何が言いたいかというと、飲みたい(=酔いたい)のなら、健康云々とか言うのは止めて飲みなさい、ということ。こういうあては良くないとか何とか、気分が壊れるだけだ。もちろん、良いとされるあて、枝豆とか肉じゃがとかも僕は好きだけど、身体の事を考えて、なんて言い訳はしたくない。飲みたい時に飲み食べたいものを食べる。その方が、ずっと潔くていいではないか。それで、身体がもつのなら尚良し。本当に身体に害を及ぼしている人は、飲むのを止めなさい。つまらん言い訳をして、ちびちび飲んでるのはカッコ悪い。あと、酒飲むと人格が(悪い方に)変わる人も、飲まない方がいいな(笑)

とこんなことを、今日、難波のビアレストランで夕方6時過ぎに、ビールを飲みながらつらつらと考えていた。これこそ、飲んべえの言い訳だろうか(爆)

注1・・・僕が知らないだけかもしれないが、これほんと大阪独自のものと思う。東京では、見かけたことない。少なくとも、昼間から店開いたりしてない。ちなみに、気軽に入れるけど、意外と高い。
注2・・・つまみのこと。関西ではこう言う。どういう字を“あて”るのかは不明
注3・・・言ってることが、完全にオヤジって感じ
注4・・・カレーはあてにならないから嫌いだ、と言ってる人がいた

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