日々の覚書

MFCオーナーのブログ

よろしくお願いします

2009年01月29日 00時09分10秒 | 音楽ネタ

My_generation_vol4

こちらで告知してますが、来たる2月8日(日)、京都北山のMOJO WESTでのイベント「My Generation Vol.4」にFOREFINGERも出演します。皆様、是非お越し下さい。

↑のフライヤーをプリントアウトしてお持ち頂ければ、前売り料金で入場出来ます。こちらにあります。

メンバー一同お待ち申し上げております。

よろしくお願いします m(_ _)m

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

留学生支援って必要?

2009年01月27日 22時50分57秒 | 時事・社会ネタ

これを読んで下さっている人たちの中にも、留学経験のある人はいるだろう。或いは、今留学中という人も、もしかしたらいるかもしれない。そういう人たちからすると、今日のネタはきっと気分の悪いものだろう(笑)

世界恐慌のあおりを受けて、日本に来ている留学生たちも、生活が厳しいらしい。そんな留学生たちを、神奈川大・別府大・南山大・日本福祉大・室蘭工大といった大学では、学費免除・奨学金給付などで支援する方針らしい。留学生たちにとっては有り難い話だろう。しかし、正直に言うと、その必要があるのかどうか、疑問である。

あくまで、僕個人の認識だが、留学というのもは誰にでも可能な訳ではない。裕福な家庭の子か、国から奨学金が貰えるくらい優秀な子だけが留学出来るのだ、と思っている。留学先で生活費にも苦しんでいる、という経済レベルの家の子は、留学なんて、とんでもない話なのだ。そんな金もないのに、何故留学なんてするのか。理解に苦しむ。もちろん、留学した時は裕福だったけど、今はそうでもない、という可能性は大いにあるが。

そんな留学生たちを救済するのなら、日本人の優秀な苦学生を助けてやれよ、と思う。日本の大学なんだからさ。同じ貧乏でも、留学生は助けて貰えて、日本人は退学するしかない、なんて、なんとなくおかしくないか?

何故、日本の大学は留学生に親切なのか、と不思議に思ったけど、どうやら親切にしなければならない理由があるらしい。「留学生30万人計画」なんてのがそれかな。“グローバル戦略や、大学など教育研究の国際競争力を高め、すぐれた留学生を獲得するために、2020年をメドに留学整数を30万人とすることを目指す”ものらしいけど。不勉強なもんで、よく分からないけど、留学生が増えると、グローバル戦略や国際競争力が高まるのか? その為に日本人を海外へ積極的に留学させよう、というのなら話は分かるけど。それに、すぐれた留学生を獲得しても、いずれ母国へ帰るんだから、あまり日本の為には働かないような気もするし。

ま、要するに、留学生にたくさん来て欲しいから、困っている留学生には親切にしてあげよう、という事なんだろう。今イチ腑に落ちんが(笑)

留学生支援といえば、思い出す事があって、今から20年程前にラジオで、お金がなくて困っている留学生に救いの手を、ってな内容のCMを聞いた事がある。中国人と思しき女子大生が、あまり上手ではない日本語で、自らの窮状を訴えていたが、そのCMの最後の一言が、実に胸糞悪いものだった。

「わたしたちは、アルバイトをする為に日本に来たんじゃありません」

じゃ帰れよ、と思わずラジオに言いそうになってしまった(笑)。働きながら勉学するなんて、口で言うほど楽ではない訳で、おかげで学校にも行けず、勉強も出来ないのなら、最初から留学しなければいいのだ。きっと、金はなくても日本に行けば何とかなる、と舐めてかかっているのだろう。日本人はお人好しだから、すぐ助けてくれるよ、とかなんとか。CMの女子大生の口調も、自分らは大変なんだから、日本人が援助するのは当然、と終始そんな感じで、甘ったれるんじゃねぇ、と横っ面張り飛ばしたい心境だった。こっちが来て下さい、と頼んだ訳じゃないんだから、生活苦しいなら国へ帰れよ、とまあ、そう思ったのである。

実際には、これからは、頼んで日本に留学して貰うになるみたいだけど(笑)

海外の優秀な学生たちが、日本で勉強して学問や技術を身に付けたい、と言っているのなら、これは大変に喜ばしい事である。だから、留学生を拒む気はない。けど、本当に勉学に打ち込める人に来て欲しい。来たはいいけど、金もなく、学校にも行かず、援助しろ、と駄々をこねる留学生ならいらない。国や家族の期待を背負って、お金も出して貰って留学しているのだ。ちゃんと勉強しなさい。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草食系

2009年01月25日 00時14分14秒 | 与太話

最近、「草食系男子」というのがあるらしい。ま、簡単に言えば、女性にガツガツしない男のことだそうな。要するに、言動や立居振舞が優しく大人しい男、昔風に言うと「優男」ってとこか。そういうタイプの男って、昔から存在してるので、今さら珍しいものでもないと思うけどね。もちろん、「草食系」に対して「肉食系」も存在する訳で、こちらは風貌から言動から、とにかく逞しいというか粗野というか、そういうタイプだ。

「草食系」と「肉食系」とでは、恋愛に対する姿勢も違う。「肉食系」が、積極的と言えば聞こえはいいが、要するに押しの一手で迫るのに比べ、「草食系」は自分から迫ったりせず、実に淡泊。ま、恋愛に限らず、人間関係に於いても、争いごとを好まないのが「草食系男子」なんだそうな。

近頃では、「草食系男子」が増えているとかで、何故そういう男が増えたのかというと、ズバリ“平和だから”なんだそうな。日本は長いこと戦争をしていないので、男は戦う肉体と精神を持つ必要がなくなり、徐々に穏やかになっていったのだとか。ほんとかねぇ(笑)

実は、僕も「草食系」と思う(笑)。争いごとは好きではないし、積極的に女性にアタックするタイプでもない(笑)。それに、いわゆる「肉食系」に属するタイプは嫌いだし(爆)。ああいう、単に強引だったり我が儘だったりするのを、「積極的」とか「男らしい」とか言って賞賛する神経がイヤだ。相手の気持ちも事情も考えず、ただひたすら自分の欲求を通そうとするだけで、こういう奴らは、女性に告白して断られても、何度でもアタックを繰り返し、「押しの一手で誠意は必ず伝わる」とか「イヤよイヤよも好きのうち」なんてのを、本気で信じ込んだりしてる。デリカシーなんてものは、かけらもない。もっとひどいのになると、音を立てて茶を啜ったり、平気でゲップをしたり、目下に威張り散らしたりするのを、男らしいと勘違いしてたりなんかして、身近にいると鬱陶しいったらありゃしない。その手の「肉食系」、またの名を「体育会系」は嫌いである。

また、そういう、単に粗野なだけの男を、持ち上げてきた日本の風習も良くない。「肉食系」がはびこったのは、女性がそれを許したからだ。確かに、押しの強い男が好き、という女性も存在するが、そうでなくても「肉食系」を容認したのは、女性の側も男らしさを勘違いしていたのと、容認した方が女性にとって逃げ場があるからである。だってそうでしょ、「あの人が強引なんで仕方なく...」と言っておけば、少なくとも自分に責任はない、と逃げられるからね。もっとも、最近は強引なくせに責任は取らない、という困った「肉食系」も多いようだが。

「草食系」の男が多くなってくると、女性も男に全て押しつける訳にはいかなくなる。なにせ、「草食系」は積極的とは言い難いからね。駆け引きのつもりで「イヤ」なんて言おうものなら、次から口説いて貰えませんよ(笑)。けど、「草食系」は基本的に優しいので、どんなタイプの女性にも順応出来るらしい。これからは、「草食系」の男を選びましょう。

しつこいようだが、僕も「草食系」です(爆)。

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クイーンの原点

2009年01月22日 23時30分53秒 | 音楽ネタ

何度も言ってるけど、僕がクイーンを聴き始めたのは、「ボヘミアン・ラプソディ」がヒットしていた頃で、1975年の暮れか1976年初めあたりである。最初の頃は、当然の事ながら「ボヘミアン・ラプソディ」しか知らず、他の曲も聴いてみたいものだと思っていた。表紙に『オペラ座の夜』が使われたFMfanを眺めながら(笑)

そんなある日、NHK-FMの番組でクイーン特集が放送される事を知った。確か、アチーブメント・テストの前だったと思うので(神奈川県人、それも特定の世代にしか分からないネタ...爆)、2月の終わりか3月の初めだったのではなかろうか。日曜日の午前11時頃の放送だったと思う。

FMfanの番組表でそれを知った僕は、新しいカセットテープ(60分)を用意し、その番組でかかる曲全てを録音する事にした。ちなみに、その時のセットリスト(当時は、こんな言葉使わなかったけど...爆)はというと、

1.ボヘミアン・ラプソディ
2.ゴッド・セイブ・ザ・クイーン
3.ルーザー・イン・ジ・エンド
4.グレイト・キング・ラット
5.マイ・フェアリー・キング
6.マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン
7.ファニー・ハウ・ラブ・イズ

8.輝ける七つの海
9.ブライトン・ロック
10.キラー・クイーン
11.’39
12.スイート・レディ
13.シーサイド・ランデブー

当時を偲ぶため、すべて邦題で書いてみました(笑)

確か、番組の最初と最後、それと2.と3.の間、10.と11.の間に、ナレーション(今風に言うとMC...爆)が入ったはず。

しかし、なんちゅうか、凄い選曲と思う。初心者向けと言っていいのか?(笑) 今なら絶対あり得ない(爆)。選曲担当者のセンスに脱帽というべきか、それとも、アルバム4枚しか出てない時点では、これがベスト選曲だったのか?(笑)

それから数ヶ月、これをエアチェックしたテープを、僕は毎日のように聴いてたのである。もちろん、最初は訳分からなかった^^; 特に、4.から8.に至る初期クイーンならではのめくるめく世界は、中2にはちょっと理解し難かったなぁ(爆)

ま、4枚のアルバムからランダムに選曲されてて、並びも何もあったもんじゃない、というセットリストではあるものの、意外と統一感があり、今このように並べて聴いてみても、なかなか良い感じである。おヒマでしたら、是非お試し下さい(笑) CDなら、並び替えも簡単だし(笑)

と、こういう曲順のテープを聴きながら、僕のクイーン観は形成されていったのである。後に、アルバムをちゃんと聴いてみた時に、多少の違和感があったのは仕方あるまい(笑)

でも、今でも、クイーンというと、この13曲が甦ってくる。勝手に脳内再生される(笑)。正に、僕にとっての“クイーンの原点”なのだ。

今、ふと思うのだが、この時、全然違う選曲がされていたら、その後ずっとクイーンを聴き続ける事になったのだろうか?

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしはずかし10周年

2009年01月18日 21時16分51秒 | 与太話

実は、何を隠そうMFCは今年で開設10周年なのである。もう、10年も経ってしまったのだ。我ながら凄いと思う(爆)

「えっ? もう10年もやってるの? その割には、トップページのカウンターの数字が少ないわね」とおっしゃる方もあるだろうが、実際その通りである(爆) 今見たら、85333だった。単純計算だと、訪問者は年間8500人で、月間だと708人だ。はっきり言って多くない。要するに不人気サイトなのである(爆) ま、でも、いいではないか。不人気であるが故、本人の自己満足と少数の支持者を支えに続けてこれたのだ。もし、一日500くらいのアクセスがある人気サイトだったら、当局に目を付けられて、掲示板は荒らされるわサーバに不法侵入されてコンテンツを改竄されるわ抗議のメールが殺到するわ、で心労が絶えず、もっと早い時期に閉鎖していたかもしれない。何事も“適当”が一番なのである(意味不明)。

しかし、10年である。当時、生まれた子供は10歳になっているのだ。ほんと、よく続いたよなぁ、というのが正直な気持ち。でも、営利目的なんてこれっぽっちもない個人サイトで、10年続いている、というのは、そんなにないのではなかろうか。サイトのデザインもコンテンツも、開設した時からほとんど変わってないにもかかわらず。MFC開設当初、或いはそれ以降に知り合ったサイトオーナーの大半は、今ではサイトを閉鎖している。閉鎖こそしてないが、数年間全く更新もせず、廃墟同然になっている所もある。そうなってしまったのには、色々理由があるのだろう。意外と面倒臭いホームページ運営(自分でコンテンツを作り、ソフトを使ってアップロードもしなければならない)なんかするより、手軽なブログやSNSに流れた人も多いだろうし、運営者としてトラブルに巻き込まれるのに嫌気が差した人もいると思う。更新したくても、家庭や仕事の事情で時間がとれない人も、これまたたくさんいるはず。そう、サイト運営って、実は面倒な事も多いのだ。

と、実は面倒臭いサイト運営(よくよく考えてみると、運営という程の事はしてないが^^;)を10年続けてこれたのは、つまり↑に挙げたサイト運営の障害の大半が、僕には縁がなかったから、とも言える(笑)。つまり、ブログやSNSに重点を置くこともせず(一応やってるけど^^;)、不人気サイトなので、掲示板が荒らされたりしたこともなく、月に数回更新する時間は十分にあるヒマ人である。つまり、MFC10周年は“マイナスから生まれたプラス”である、という事だ(またしても意味不明)。

とはいえ、誰も見てくれないサイトでは、とても10年も続かなかっただろう。見てくれるだけでなく、投稿してくれたり、しりとりで遊んでくれたりする人たちがいて下さったおかげで、MFCは10周年を迎える事が出来るのだ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

と言っても、正確には10周年を迎えるのは、今年の12月である。まだ十ヶ月以上先だ(笑) で、時間は十分にあるので、現在感謝を込めての「MFC10周年記念企画」を考えているところ。どんなのがいいかなぁ。例えば、

夏頃から12月にかけて、「ノンジャンルロングランマラソンしりとり」を行い、優勝者をMFCオーナーのライブにご招待。全国どこからでもOK。旅費・宿泊費はドドーンとMFCオーナーに任せなさい。

う~む、確かに10周年記念にふさわしい企画だが...

この10年でお近づきになった人たちに感謝を込めて、「MFC全国縦断オフ会」開催。とりあえずの開催予定地は札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡の7箇所で、秋から年末にかけて順次開催。もちろん、この7箇所以外にも行きたいなぁ。

ま、僕の体力と財布が持ちこたえられれば、の企画ではあるな...

トップページのカウンターの「100000」番をGETした人に、「名盤100選」の中から、ご希望のアルバムを10枚プレゼント。

だいたい、100000まで行くのに、あと2年くらいかかりそうなんだから、10周年企画としてはダメでしょう...

と、100年に一度の大不況だというのに、口だけは景気いいなってとこか(爆)

ま、↑は冗談としても(冗談なんかいっ!)、何か企画したいと思ってます。良いアイデアがあれば、是非ご教示下さいませm(_ _)m

という訳で、支持者は少ないけど(しつこい)、そんな皆さんと10周年で盛り上がりたい。そして、来年以降も、今までと同じようにチマチマと続けていきたいものである(笑)

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする