日々の覚書

MFCオーナーのブログ

「我が心の歌ベスト10」

2005年01月26日 22時17分02秒 | 音楽ネタ
ちょっと前に、うちの常連さんでもあるicさんが、ゾンビーズの「ふたりのシーズン」という曲が好きで、「我が心の歌ベスト10」なんてのがあったら是非入れたい、と掲示板で言ってたのを聞いて、「10曲に絞るなんて至難の技だけど、面白そうな企画だなぁ」と思ったので、この場を借りてトライしてみる。あ、一応、洋楽に限らせて頂きます(笑)

といっても、やはり難しいので、思いついた順に挙げてみる。

ボヘミアン・ラプソディ/クイーン
愛ゆえに/10cc
雨に微笑みを/ニール・セダカ
金色の髪の少女/アメリカ
ハイウェイ・スター/ディープ・パープル
デトロイト・ロック・シティ/キッス
1963年12月(あの素晴らしき夜)/フォー・シーズンス
ヤツらは町へ/シン・リジィ
衝撃のファースト・タイム/フォリナー
あの娘におせっかい/ポール・マッカートニー&ウィングス
ロウダウン/ボズ・スキャッグス
秋風の恋/イングランド・ダン&ジョン・フォード・コリー
恋のときめき/アンディ・ギブ
愛はきらめきの中に/ビージーズ
レイディ/リトル・リバー・バンド
僕を救ったプリマドンナ/エルトン・ジョン
ハーティング・イーチ・アザー/カーペンターズ
ビゲスト・パート・オブ・ミー/アンブロージア
トゥルー/スパンダー・バレエ
スイートハート/フランキー&ザ・ノックアウツ
ナイト・アフター・ナイト/UK
ドント・ドリーム・イッツ・オーバー/クラウデッド・ハウス
フォックス・オン・ザ・ラン/スイート
バック・トゥゲザー・アゲイン/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
スター・トゥー・フォール/ボーイ・ミーツ・ガール
恋の水平線/パブロ・クルーズ
チェンジ・オブ・ハート/エリック・カルメン
ホーム・トゥナイト/エアロスミス
メイビー・アイム・ア・フール/エディ・マネー
恋人みたいに泣かないで/イーグルス
滅びゆく英雄/スティーリー・ダン

にぃ、しぃ、ろ、は...なんと31曲にもなってるではないか! しかも、キリがないので一旦止めたけど、あと20~30曲は出てきそうな気がする。「ベスト10」どころか、これじゃ「ホット100」になってしまうぞ。

しかし、こうして並べてみると、70年代の曲が多いのは仕方ない所かな。それと、僕はヒットチャートをメインに聴いていた事がよく分かる。懐かしいなぁ『全米TOP40』、今でもケーシーがDJやってるのだろうか?

なんとなく分かってはいたけど、やはり「我が心の歌ベスト10」企画倒れに終わりそうだ。ここに挙げたのはベスト10候補って事で(笑) 最終的にどの曲がベスト10に残るかお楽しみに。

皆さんの「我が心の歌ベスト10」は何でしょう?

コメント (7)
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風習

2005年01月22日 15時29分11秒 | 時事・社会ネタ
もうすぐ節分である。節分といえば、豆を撒く日な訳だが(いいのか、大のオトナがこういう認識で)、関西にはこの日に“恵方”を向いて太巻きを食べる、という風習がある。

ご存知の方も多いだろうと思うが、つまり節分(2月3日)に恵方(その年の干支から、いいと定めた方角。歳徳神=その年の徳の神のいる方角。旺文社『国語辞典』より)を向いて太巻きを食べて、無病息災を祈るという習慣らしい。食べ終わるまでは口をきいてはいけないそうだ。効力が落ちるとか(笑)

1月半ば頃からコンビニで太巻き(店によって呼び名が違う。恵方寿司とかかぶりつき寿司とか)の予約を受け付けており、一体何だろうと思って人に聞いてみるまで、そういう風習があるとは知らなかった。少なくとも関東(神奈川)では聞いたことない。関西だけかと思いきや、先日松山へ行ったらやはりコンビニで太巻きの予約を受け付けていたので、四国にもあるらしい。

面白い風習だなと思う。とある人によると、その人が子供の頃はそんな風習はなかったらしく、古い習慣を引っ張りだしてコンビニが商売しようとしてるのでは、と言っていた。なるほど、太巻きの予約販売というあたりに商売っ気を感じない事もないが、まぁいいのではないの。何より、太巻きを食べるという儀式がいい。何故太巻きなのか?というのは置いといて、珍しいモノではなく比較的身近なモノを食べるというのが、庶民的でよろしいと思う(笑) 今年こそは僕も食べてみようかなと思っている。

昔からの風習というものは、現代にはそぐわない(つうか実行不可能)物もあったりするが、このように簡単に実行出来る事だと馴染みやすく、後世まで伝えていけるのではないだろうか。もしかすると、やりやすいように時代ごとに形を変えているのかもしれないけど。

ちなみに、今年の恵方は西南西だそうな。どっちだ?(爆)

コメント (1)
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キュリー夫人

2005年01月13日 22時33分41秒 | 与太話
普段はあまりテレビを見ない僕であるが、今日フジテレビの『クイズ・ミリオネア』をちょっと見てしまったのである。

その中の設問に“次のうちでノーベル賞を2回受賞したのは誰?”というのがあった。アインシュタイン、キュリー夫人、ヘミングウェイともう一人誰か(3時間程前の事なのにもう忘れてる...)の中から正解を選ぶわけだが、解答者は50/50を使ったあげく「アインシュタイン」とファイナル・アンサー、結果はみのもんたの「残念~」であえなく玉砕した。500万円を獲り損なったのである(ちなみにこの解答者は女性で、1000万円獲ったら癌治療を受けている婚約者とハワイで挙式したいと言っていた。治療費に充てた方がいいのでは、なんて不謹慎な事を思ってしまったが)。

で、良い子の皆さんはお分かりですね。正解はキュリー夫人である。で、僕は昔キュリー夫人の伝記を読んだ事があり、2回ノーベル賞を獲った事を覚えていたので、おばちゃんに(あ、言い忘れましたが、お好み焼き屋でビール飲みながらテレビ見ていたのです)、正解が出る前から「キュリー夫人だよねぇ」なんて自慢げに話しかけていた(爆)

僕は小学校低学年の時、何故か有名人の伝記を多く読んでおり、キュリー夫人も印象強かったのである。キュリー夫人に関するエピソードで強烈に覚えているのは、ソルボンヌ大学に留学していた時、生活費を全て本の購入資金にしてしまった為お金がなく、食べる事はもちろん、冬に灯油を買う事も出来なかったので、寒くて寝れず、布団を掛けた上に椅子を乗っけて寝た、という話。どう考えても不安定で、子供心に寝返り打ったら椅子が落っこちちゃうじゃん、と不思議に思ったものだ。それに、椅子乗っけたくらいで暖かくなるのだろうか?と。いや、叱られるから試してみたりはしなかったけどね(笑)

しかし、子供の頃に読んだ本の事なんて、意外に覚えてるもんだね。

その後(お好み焼き屋ではなく部屋に戻ってから)、とんねるずの『細かすぎて分かりにくいモノマネ選手権』を見て大笑いしていた。いやいや面白かったなぁ。永遠に続いて欲しいなんて思ってしまったよ(爆)

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ミステリーホテル

2005年01月12日 23時01分37秒 | 与太話
実は今週いっぱい出張なのである。今夜の宿は松山の某ビジネスホテルチェーンだ。

で、このホテル、なんかヘンなのである。

チェックインしたのは午後8時半頃、食事をしようとホテル内のレストランへ行き、天重を注文した(どうでもいい事だが、ホテルのレストランは高い)。で、運ばれてきた天重を見ると、天つゆがついている。普通、天重とか天丼とかには、天つゆがかかっているはずなのに...もしや、と天重をよく見れば、やはり天つゆがかかっていない。ご飯の上に乗っている天ぷらを、いちいち天つゆにつけながら食べる、なんてヘンではないか。もしかして天つゆを天重に自分でかけて食べなさい、という事なのだろうか。確かにそうしたいけど、こっちを見ている店員の目がなんとなく気になるし...(言い忘れたが、この時客は僕しかおらず、箸を握ったままじっと天重を睨みつける僕を、店員が不思議そうにじっと見ていたのだ) ま、仕方ないので、意を決して僕は天つゆを天重にぶっかけて食べたのであった。カラッと揚がっててとても美味しかったです(笑)

食べ終えて部屋へ戻ろうとして気がついた。ロビーの片隅に、読売ジャイアンツグッズ販売コーナーがある。何故、松山でジャイアンツなのだ?宮崎じゃあるまいし。ジャイアンツが松山(愛媛県)でキャンプを張ってるなんて聞いたことないぞ。松山ぼっちゃんスタジアムで、毎年公式戦をやってるとも聞いてない。もしかして、かつてのエース・西本聖投手(古っ!)の出身地だからか? なんかヘンだ。

さて部屋に戻って、しりとりをチェックしようとノートパソコンを立ち上げたら、妙に画面が暗い。で、バッテリー表示が残り少なくなっている。が、これ自体おかしい。僕は常にコンセントを繋いでパソコンを起動させており、その場合内部バッテリーの残量表示など出てこないのが普通なのだ。ヘンだなぁと思い、よく確認したけどちゃんとコンセントに入っている。だけど、内部バッテリーを使っている事になっていて、残りわずかなのだ(どうも、あと27分で切れるらしい) この部屋の100Vは弱いのか。よく分からん。それにしても、画面が暗いので、目が疲れるったらありゃしない。

う~ん、なんかヘンだぞ。チェックインの時に渡されたアンケート用紙に、この事を書いてやろうか。ホテル側は真摯に対応してくれるのだろうか?

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時代遅れ

2005年01月11日 21時40分31秒 | 音楽ネタ
ブログを初めて約10日、少しづつ分かりかけてきた。カレンダーの端が欠ける云々と言ったけど、OSやブラウザによって表示が違うようだ(何を今ごろ...) 相変わらずうちのデスクトップはWindows95なもんで、どうも申し訳ありませんね。会社のWindows98でも上手く表示されなかったもんだから、てっきり誰がどこで見てもおかしいのかと思ってしまったけど、そうではなかった。今ノートのWindowsXPで見ているが、これならきちんと表示される。MEとか2000とかではどうなのだろう? よろしければMEもしくは2000のユーザーの方、教えて下さい。

しかし、ということは今の日本は、XPのユーザーが大半という事か。そりゃ確かに95を使ってるなんて、今時珍しいだろうけどね。ふん、どうせ僕なんか未だにOSは95だし、IEは4.0だし、まだダイヤルアクセスだし、世間に乗り遅れてるのは重々承知してますよ。近頃じゃ、最新のスクリプトを使ったページなんて満足に表示されないし、ADSLが当たり前になってるせいか、(うちでは)重いページが多くなって、表示されるのに時間がかかるし。webサイトは出来るだけ表示を早くするのが望ましい、なんて言ってた時代は遠く過ぎ去ってしまった。重い画像を載せると注意されたもんだったけどね。

ふん、悪かったね、時代遅れで。

時代遅れといえば、レコード屋(近頃はCDショップなどと言うそうだが、厳密に言えばCDだってレコードなのだ。なので、こう呼ばせて頂く)に置いてあるCDのうち、半分近くは知らないアーティストになってしまった。強がりでもなんでもなく、最近のヒップホップやビート系が幅を利かす状況には馴染めなくて、なんとなく敬遠してたら知らないのが多くなってしまった、という次第。で、正直言って、これには危機感を感じる。かつて、ロック少年たちに多大な影響力を誇った渋谷陽一氏は“ロックはその時点で最も新しい作品が最も重要である”とのたまった。ロック自体が日々変革し続けていた60~70年代と現在とでは、状況が全く異なっているのは承知している。でも僕はずっと、アンテナを張り巡らして新しい物にも目配りする様心がけてきた。旬の音楽すらも知らず、10~20年前の物ばかり有難がるオヤジにはなりたくなかったからだ。新しい物を知らなければ古い物の良さは分からない。新しきを訪ねて古きを知る、なのだ。若い奴らを説教するんだって、今時のバンドの事を知らなければ、ただの頑固親父である。誰も耳を傾けてはくれない。

でも、気にすることはないのかもしれない。最近は“昔の物しか知らない若者”なんてのも増えている。僕が、新しい音楽についていけなくても、若い奴らにバカにされる事はないのだ。けど、これもおかしな事だ。若いくせになんでそんな古いバンドを知ってるんだ、と思う。古いのを聴いてもいいけど、新しいのを押さえてからにしろよ、なんて余計な事を言いたくなる。やっぱり若者は何事につけても新しい物を追いかけるべきだ。それが若さの証明でもある。

実は、昨年後半やたらと森高千里の「渡良瀬橋」を耳にするので、何故だろうと不思議に思っていたのであるが、これ森高ではなく松浦亜弥がカバーしてヒットさせていたものだった、という事実をつい最近知って落ち込んでしまったのである。“あれ、森高じゃん”なんて公の場で口走っていたら、バカにされる所だった。知らないという事は恐ろしい。

やっぱり僕はとことん時代遅れな体質らしい(笑)

コメント (2)
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