日々の覚書

MFCオーナーのブログ

小さな災厄

2008年01月31日 13時05分33秒 | モバイル投稿

小さな災厄

今日は何故か、ちょっと良くない事が続いている。

その1
昼に食べた牛丼が、頼んでもいないのに、つゆだくだった。

その2
自動改札を抜けようとしたら、前の人が引っ掛かって抜けられなかった。それだけならまだしも、それが3回続いた。

その3
某コーヒーショップで、喫煙席が満席で入れなかった。

その4
その後入った別の店で、コートをどけようと手を出したら、ちょうど歩いてる人にぶつかってしまい、持っていたコップの水をこぼしてしまった。

まだ昼なのにこれだもんな。午後どうなるのかと思うと気が重い(笑)

今日は仏滅か??

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悲しき中間管理職

2008年01月28日 22時12分36秒 | 時事・社会ネタ

店長は管理職に当たらず

マクドナルドの店長が、未払いの残業手当を支払うよう会社を訴えた裁判で、「店長は管理職ではない」として、東京地裁は日本マクドナルドに店長に対して、管理職扱いされて支払われなかった時間外手当などを支払うよう命じた、という記事である。身につまされるものがある(笑)

僕も実は、しがない中間管理職である(笑) ま、小さい会社だし、他所に比べれば気楽な中間管理職だろうけど、でも時間外手当はつかないし、休日出勤も認められないし、大した権限もない。中間、というだけあって、上がいる訳だし、自分のハンコで決済できることなどほとんどない。正に、↑の判決文にある、“管理職とは、経営者と一体的な立場で、労働時間の枠を超えてもやむを得ない重要な権限を持ち、賃金が優遇されている者”という規定にはほど遠い、いや、遥かに遠い存在である(笑) でも、この管理職の規定に当てはまるとしたら、会社にもよるだろうけど、いいとこ部長クラスまでではないか。課長だの係長だのというのは、名ばかりの管理職で、実際はヒラと変わらない。僕も似たようなもんだ。ま、権限もない代わり責任もない立場なので、気楽と言えば気楽だけどね(笑)

要するに、給料を抑えたいので、会社は中間管理職を増やすのである。時間外手当を支払わなくても済むからだ。そして、今まで以上にこき使う、という訳。

ま、マクドナルドの店長なんて忙しいだろうからね。ひたすら働いて手当もなく、下手すりゃ平社員より給料が少ない、なんて事になれば、会社を訴えたくもなるだろう。しごく当然。ほんと、勝ててよかったね。この手の裁判って、企業に有利な判決が出る事が多いんだけど。以前、会社の不正を内部告発した社員を、会社が訴えたことがあった。不正を明るみにした事により、会社に損害を与えた、という噴飯ものの訴訟だったが、なんとこの裁判、会社側が勝訴してしまったのである。日本では、個人より企業を優先するのだ。過労死もなかなか認められないと聞くし。そんな中、店長の時間外手当という問題ではあるけれど、企業側の敗訴という結果に終わった(日本マクドナルドは控訴する、と言ってるらしいが)今回の裁判は、非常にエポックメイキングな出来事として、長く記憶されるであろう(なんのこっちゃ)。

所で、この記事だけど、僕が取ってる新聞では、夕刊の一面に出ていたが、その見出したるや、

マクド店長残業代認定

やっぱ大阪やなぁ~(爆)

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80’sも遠くなりにけり

2008年01月26日 14時59分32秒 | 時事・社会ネタ

これを読んでいる人の99%は、大なり小なりスパムメールまたは迷惑メールの被害を受けていると思う。そういうスパムメールだって送信する人がいる訳だが、その人たち、スパムメールを送信する事でかなり良い収入を得ているらしい。こちらに詳しい事が載ってます。

http://gdata.co.jp/press/archives/2007/10/post_20.htm

スパムメール送って月収約80万円なんて聞くと、オレもやってやろうか、なんて気になるけど、月80万円稼ぐ為には想像を絶する数のメールを送らないといけないらしい。この記事には、4億通なんて書いてあるけど、一人で一月に4億通ものメールが遅れるものだろうか。寝る間もなくパソコンに向かっていなければならない。それでも、一人では絶対に不可能だろう。やはり、うまい話はそうそう転がってはいないようだ(笑)

ま、80万円は無理としても、一日4~5時間スパムメール送る作業をして月に10万円くらい貰えるならやってみようかな、なんて思う人はいるだろう。世間によくある、1日数時間パソコンの前に座るだけで、副収入を得ることが出来ました、なんてというのはこの手の人だろうか。

ま、何をどうしてもなくならないスパムメールだが、こちらにも中々面白い記事があります。良かったらどうぞ。いえ、決して、勧誘でも何でもありません(笑) 単なる知的興味ってことで(笑)

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061116_spam/
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_mailspam/

はてさて、スパムメールとは全く関係ないが、こんなCDを見つけた。

Best80s100

Best 80's 100

よくある、ヒット曲を集めたコンピと思うだろうが、これが中々にスグレモノなのである。まず、CD5枚組全100曲収録にもかかわらず、3980円(税込み)という値段がよろしい。この手のコンピって、中味はともかく結構いい値段するからね。1枚あたり800円弱というのは、新品という事を考えると、良心的どころか破格と言ってもいい。

しかも、中味も中々だ。文字通り、80年代の洋楽ヒット曲を収録しているのだが、ユニバーサル音源のみであるにもかかわらず、おいしい所がかなり入っている。ま、ユニバーサルって、考えてみれば、合併に次ぐ合併で、有名レーベルを多数傘下に収めてしまったので、音源が豊富なのは当たり前といえば当たり前だが(笑)、曲目をご覧頂いてもお分かりの通り、スタンダードとなった有名曲から、今ではあまり聴かれない曲まで、実に幅広く収録されている。ジャンルも関係なし。とにかく、ヒット曲をとことん集めたという編集姿勢がよろしい。全米ヒットが中心というのもいい。曲目を眺めながら、あの頃をあれこれと思い出してしまう人も多いのではないか(笑)

そんな訳で、現段階では買おうかなどうしようか、という所だけど、多分買ってしまうだろう(笑) 僕は、そこそこCDは持っているようでも、案外と80年代のヒット曲って持ってなかったりするので、こういうのは実に貴重なのだ。確かに、ここ10年くらい80’s回帰がミョーにブームになってて、その頃の曲を集めたコンピもたくさん出てるけど、やはり有名曲や有名アーティスト中心だし、そういうのは個別にベスト盤などを入手すれば事足りるのだが、中には忘れられたようなアーティストや曲もある訳で、この「Best 80's 100」には、そういった洩れてしまいがちな曲も入ってる。ま、一曲聴きたいが為にCDを買う気にならないアーティストというのもいる訳で(笑)、そういうのもひとまとめになってるので、僕なんか食指が動いてしまうのだ。

でも、やっぱり一番の魅力は、前述したけど価格である(爆) とにかく、日本ではコンピの値段が高すぎると思う。レコード会社は同じ曲で何度稼げは気が済むのか。ハイエナだね、まったく。少しは、消費者に還元しようという気にならないのだろうか(笑)

と、こういう事を書くと、必ずいるのが「あれ、編集モノって嫌いじゃなかったんですか?」という人たち。だから、何度もしつこく説明してるように、「Love」とか「Woman」とか「Piano」とか「Fine」とか、抽象的且つ曖昧なテーマを設定して勝手に選曲し、しかもどれも曲目(アーティスト)には大差なく、その上べらぼうな価格設定のされた、要するに腐れコンピが嫌いなだけで、このようにテーマがきちんとしていて、資料的価値もあって低価格、というコンピなら大歓迎なのだ。どうして、それを分かってくれないのか。そういう人たちは、「80's Best Hits」も「Love」も同じ内容にしか見えないのか。困ったものである。今度、僕に「コンピは嫌いでしたよね?」と聞く人がいたら、罰金を徴収させて頂く(爆)

この、ユニバーサルから出ている「Best 80's 100」だけど、シリーズになってて、他にも「Best 70's 100」「Best 60' 100」「Best 90's 100」もあるらしい。ディスコやイージーリスニングに絞ったのもあるそうだ。豊富な音源をフル活用しての企画、大変に素晴らしい。ま、ユニバーサルも結構腐れコンピは出してるとはいえ(笑)、今回のBest 100企画は、是非他社も見習って欲しいものだ。

しかし、80’sといっても、20年(以上)前になってしまうのか...ついこないだ、みたいな気がしてたけどなぁ...

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おでん考

2008年01月20日 22時16分14秒 | 与太話

Oden

以前、年をとっても食べ物の好みなんて、そうそう変わるものではない、と書いた。今でも、そう思っている。ただ、大きく変わる事はないけど、多少は変化があるのだろうか、などと最近思い始めていたりもする。

なぜかというと、近頃おでんがミョーに食べたくなるからだ。そう、僕は決しておでんが好きではない。別に嫌いではないので、出てくれば大人しく食べるけど、自分から積極的に食べたい、と思う物ではなかった。飲みに行く時でも、おでん屋には滅多に行かないし、コンビニのおでんだって買った事はない。昨シーズンまでは(笑)

所が、最近はおでんが食べたい、と思うようになったのだ。居酒屋で、今までは頼んだことなかったおでんを注文したりしている。コンビニのおでんも買ってみた。そのうち、評判のおでん専門店に行ってみよう、とすら考えている。

四十路も半分に差しかかっての、この心境の変化は何なのだ? 自分でも分からん。守りに入ってるのか?(意味不明)

ま、そんな訳で、今年の冬はおでんをちょいちょい食べているのである。コンビニのおでんは、まだ一回しか挑戦してないが(笑) 近頃は、おでんの缶詰なんて物もあるらしい。缶ごと鍋で暖めて食べるのだろうか。これはちょっと、ぞっとしないなぁ(笑)

おでん、というのは関東地方の食べ物で、関西では“関東煮(かんとだき)”と呼ぶ、という話を、かなり昔に聞いた事がある。が、現在周囲の関西人で、おでんの事を関東煮と呼ぶ人はいない。皆、おでんと呼んでる。おでんという食べ物が、ローカルな物ではなく、日本中どこでも食べられるグローバルな物になった、という証明であろうか(やや意味不明)。

僕は、20年程前にも大阪に住んでいた事があり、その時おでんに牛肉が入っていたので、驚いた記憶がある。正確には、牛スジ肉なんだけど。おでんに肉を入れるなんて、初めての経験だった。もちろん、美味かったけど。ま、その頃、関西では“肉”といえば“牛肉”のことだ、と聞いて、「さすが食い倒れの街大阪」、と大変に感心していたのだが、おでんに牛肉が入ってるのを見て、驚くと同時に納得したものだ。ちなみに、最近の調査によると、関東圏でも今はおでんに牛スジ肉を入れるらしい。

僕にとって、おでんの具は、各種練り物にがんもどき、つみれ、ちくわ、大根、玉子、なんてとこがあれば満足。って、ほとんど全部だけど^^; 練り物も、ソーセージ入りとかしそ入り肉餃子とか、そういう凝ったものでなくてよろしい。ごぼう巻きで十分だ。あ、じゃがいもも必須だが、よくよく考えてみると、関西ではじゃがいものおでんは見かけないような。うむ、コンビニでチェックせねば。これらに新たな定番である牛スジ肉を加えた熱々のおでんで、熱燗をきゅうっと一杯...なんてのがいいのだろうけど、僕は日本酒飲まないので、ビールという事になる。あ、それと、出来れば、煮込みすぎて汁がドロドロになってるのは避けたい。あ、もしかすると、じゃがいもを入れると、イヤでもそうなってしまうのか?

おでんの事を、関西では関東煮と呼んだくらいだから、元はあっちのものであって、各地に独自のおでんがあるらしい。静岡風とか姫路風とか。姫路風はつけだれで食べるのだそうな。誰か、知ってる人います?

所で、関東煮というと、僕は小学校の給食を思い出してしまう。知ってる人は知ってるけど、僕は小学校は名古屋だったのだが、その頃給食のメニューに関東煮というのがあったような気がするのだ。もちろん、フツーのおでんではなく、大根やイカを味噌で煮込んだもの。関東煮、という名前ではなかった可能性大だけど^^; それは、名古屋風おでんだよ、と言われればそれまでだが(笑)

あ、そういえば、関西では、がんもどきもおでんでは見かけた事ないような気がする。これはどうなんでしょう?(笑)

注:本文と写真とは関係ありません。

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4年間

2008年01月18日 21時44分01秒 | 与太話

うるうどし【閏年】〔天〕太陽暦でうるう日をおく年。現行歴では西暦年数が4で割り切れる年。ただし、100で割り切れても400で割り切れない年は平年。

うるう【閏】暦で平年より日数の多いこと。太陽暦では2月を1日増し、太陰暦ある月を二度繰り返し、一年を13ヶ月とする。

旺文社「国語辞典」新訂版より

さっき、ふとカレンダーを見ていて気づいたのだが、今年は閏年なのである(遅いって...)。そういや、今年は北京でオリンピックが開催される。だけど、すっかり忘れていた。4年に一回しか巡ってこないのに。

そう、オリンピックがある年は閏年である。が、昔のようにオリンピック開催は4年に一度だったのとは違い、今では2年に一度オリンピックが開かれるので、閏年という感覚も薄くなってしまった。困ったものである。え? 意味が分からないって? 失礼しました。平成生まれの諸君には、確かに意味不明だよね(おそらく、これを読んでいる人で平成生まれはいないと思うが...^^;)

昔、といってもそれほど遠い昔ではない。かつては、閏年に夏季と冬季の両方のオリンピックが開催されていた。それが、1994年のリレハンメル大会から、冬季オリンピックは夏季と違う年に開催されるようになったのだ。つまり、4年に一度のはずのオリンピックが、2年に一度になったという訳。確かに、冬季より夏季オリンピックの方がメジャーだろうけど、オリンピックには違いない。どうして、このような運営方法になったのかは知らない。同年に両方が開催される負担を軽減するためとか、夏季の影に隠れがちな冬季オリンピックに光を当てようとか、あれこれもっともらしい理由はあるのだろうが、どうせテレビ局の都合に違いない(笑)

そういう訳であるから、オリンピック=閏年、という概念の中で育ってきた昭和生まれが、次第に閏年の感覚を忘れていくのも、仕方あるまい(違うような気もするが...)

という訳で、皆さん忘れていないかな? 今年は閏年なのだよ(分かってるって)

4年に一回しかこない閏年。僕は、今まで2月29日生まれ、つまり4年に一度しか誕生日が巡ってこない人に、これまで会った事がない。でも、世の中には2月29日生まれが大勢いるはずだ。その人たちは、一体どうしてるのだろう?(何を?)

かなり昔だけど、2月29日生まれの少女に恋をする歌を聴いた事がある。誰が歌ってたのだろう? ま、内容からして、所ジョージかあのねのねあたりだと思うのだが。こんな内容の歌だった。

彼が恋した少女は、2月29日生まれ。
彼は20歳になった時、少女にプロポーズする。
すると、少女は、
「あなたは20歳だけど、私はまだ5歳なの。法律では、16歳にならないと結婚できないのよ。だから、16歳になるまで待って」
彼は、少女が16歳になるのをひたすら待ち続けた。
そして、少女が16歳の誕生日を迎えた日、改めてプロポーズした。
すると、少女は、
「確かに結婚できる年齢になったわ。でも、あなたは64歳。16歳の私とは、年が違い過ぎる。私、この若さで未亡人になるのはイヤよ」

ひたすら待ち続けた彼が哀れというか、なんというか...(爆) う~む、深いテーマだ(爆爆)手塚治虫の『火の鳥』を思い出してしまいました(爆爆)

という訳で、今年は閏年なのである(もういいって)

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