日々の覚書

MFCオーナーのブログ

女王失格

2016年11月26日 23時23分59秒 | 音楽ネタ
ミスチルの桜井氏が、“CDを手に取る喜び”“お店に足を運ぶワクワク感”を感じて欲しいと、「I ♡ CD shops」なるプロジェクトを始めたらしい。彼がツアーで訪れた街のCD屋に「I ♡ CD shops」のステッカーを置いて、この店でCDを買うと桜井氏のサイン入りステッカーが貰える、というもので、早い話、CDはお店で買いましょう、というキャンペーンな訳だ。それ自体には大いに賛同するけど、反面、それなら桜井氏というかミスチル自らが楽曲のネット配信を止めればいいのではないかとも思うのだが、そういうものではないのか?(笑)

という訳で、観測史上初めて11月に東京で積雪があったりなんかして、2016年も確実に終わろうとしている今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?(笑)

という訳で、最近買ったCDについてあれこれ。



Red Queen To Gryphon Three/Gryphon

まずジャケットがよろしい(笑) あ、なんかプログレじゃないかな、と思わせて、尚且つ内容にも期待を抱かせて、つい手に取ってじっと眺めてしまうようなジャケットだ。1974年発表らしいが、もちろん売れたんでしょうね(爆)

と、まぁ、プログレなんである。通常のロックバンドにバスーン、オーボエといった楽器を加えた編成だが、サード・イアー・バンドみたいに古い音楽を再生してるという感じではなく、クラシカルというかバロックみたいな感触のロック、って感じ。収録曲は4曲というのもプログレらしくてよろしい(笑) 4曲共歌なしのインストで、どれも流麗なメロディとシンフォニック且つ素朴な構成が素晴らしい。2曲目なんて、四人囃子の「なすのちゃわんやき」みたいなメロディもあり、四人囃子も影響を受けていたのだろうか。ま、ありそうな話だけどね。

なんというか、すげーと聴き惚れるというより、親近感を抱いてしまうバンドであり音楽である。そういう意味では、B級のプログレ・バンドかも。



Baby Come Back-Best Of Player

あの、「ベイビー・カム・バック」で知られるプレイヤーのベスト盤。「ベイビー・カム・バック」があまりにもヒットした為、一発屋と思ってる人も多いだろうが、「ベイビー・カム・バック」以降も、地味ながらも、トップ40ヒットは放っていたのである。でも、結局はプレイヤー=「ベイビー・カム・バック」になってしまうのだ(笑)

ま、通して聴いてみると、決して悪くはないのだが、印象に残る曲が少ないのも事実。結局、そこいらが彼らの限界だったのかな、と思う。「銃爪」とイントロがそっくりな「プリズナー・オブ・ユア・ラブ」が、もうちょっとヒットしてれば運命は変わったのかも。「ベイビー・カム・バック」が、アルバム・バージョンで収録されているのはポイント高い(笑)



Time Passages/Al Stewart

シンガー・ソングライターとして独自のポジションを獲得しているアル・スチュワートだが、かつてロバート・フリップも彼のバックを務めていた事がある、なんて話もあったりして、なんか、その音楽だけでなく、アル・スチュワート自身もなんとなくミステリアスだ。そんなアル・スチュワートだが、1977年に「イヤー・オブ・ザ・キャット」、翌1978年にこの「タイム・パッセージ」をヒットさせ、この頃が黄金時代という感じだが、やはりアメリカでの成功を狙ってレコード作りをしていたらしい。いわば“狙った”ヒットな訳だが、とはいえ彼の持ち味が十二分に発揮された名曲たちであり、他のヒット曲とは一線を画していたのは間違いない。売れ線狙いでも、自分を捨ててないのが、この時代の人たちの凄いとこである。

で、この『タイム・パッセージ』であるが、大変素晴らしい。ややAOR的な音作りであるのが、売れた要因かもしれないが、アル・スチュワート独特のミステリアスな雰囲気は、たっぷり味わえる。ヒットしたタイトル曲は、素朴な曲調なのだが、少々ドラマティックなアレンジを施すことで、洗練された名曲となった。本人はどういう気持ちだったのかは分からないけど(笑) その他の曲も出来は粒よりで、アルバム全体がバラエティに富み、飽きることなく聴ける。幅広い層にお薦め(笑)



What's Wrong With This Picture?/Andrew Gold

リンダ・ロンシュタットのレコーディングに参加していた事でも知られるアンドリュー・ゴールドのソロ・アルバム第二弾。あの有名な「ロンリー・ボーイ」収録。1977年のヒット曲だけど、今聴いても色褪せない名曲である。と同時に、単なるセッション・ミュージシャンにとどまらない、彼の豊かな才能がにじみ出ている一曲でもある。

アルバム全体としては、とにかくウェスト・コーストの香りが溢れている。決してオシャレな音楽ではないけどね。弾き語りのバラード系の曲も収められているが、決してウェットな出来ではない所もウェスト・コースト的だ。ただ、アンドリュー・ゴールドも前述のアル・スチュワート同様、一筋縄ではいかない人であるので、一般的なウェスト・コーストのイメージで向かい合うと肩透かしを喰らうだろうから要注意(笑)



The Power Station

今さら説明するまでもなかろう(笑) ま、ある意味、80年代を代表するアルバムである。当時(1985年)、カセットに録音して聴きまくったものだが、最近BOOK OFFで280円で売ってたので買った(爆) 今改めて聴いても、やはり素晴らしい。シングル・ヒットした曲より、それ以外のオリジナル曲の方がいいな。「Murderess」とか「Lonely Tonight」とか「Communication」とかね。みんなA面だけど(笑)

この後、パワー・ステーションとして2ndアルバムを出してた記憶がある。90年代半ば頃だったような...それにしても、このプロジェクトのメンバー4人のうち、2人が鬼籍に入っているとは...時の流れを感じる。中味は相変わらず素晴らしいままだけど。
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トランプ・ショック

2016年11月12日 19時50分38秒 | 時事・社会ネタ
11月6日
クイーンのトリビュート・バンドFLASHのワンマンライブを見に四谷へ。去年に続き2年連続のワンマンライブである。ちなみに、去年のライブの模様はこちらで。

今年の会場はLOTUS

 

去年も書いたけど、FLASHはクイーンのトリビュートバンドであるので、本家のコンサートをMC等も含めて再現するのである。去年のテーマは1979年のハマースミスオデオンという事だったが、今年のテーマは1974年3月のレインボー・シアターという事で、なんというか、マニアックな(笑) このコンサートは、『Live At The Rainbow '74』として発売されているので、ファンにはお馴染みだ。『クイーンⅡ』発表に伴うツアーに於ける公演であり、つまりクイーンがまだアルバムを2枚しか出していない時期のライブであり、当然演奏されたのは1stと2ndの曲ばかりで、今となっては非常にレアなのである(は?) そんなレアな時期のレアなクイーンのライブを、今回FLASHは再現したという訳だ。

 

 

なんでも、演奏・MCだけでなく、衣装も再現したのだそうな。大変な事である。それだけ、気合いを入れたライブという事もあり、FLASH実に素晴らしかった。去年より良かったかも(笑) メンバー及びスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。初期クイーンっていいな、と改めて思った次第です。

ライブ終了後、近所の店で行われた打ち上げにも参加した。久々に会う人もいて楽しく過ごせたし、初めて会う人からは、クイーン・セッションをやってる店の情報も聞けたりなんかして、有意義だった。セッションの方には、なるべく間を空けないで顔を出したいものだ。忘れられないうちにね(笑)

打ち上げ終了後、妻の友人が東京に来ていたので、四谷で合流して、BLUE HEATという店のブルース・セッションに行った。僕は見てただけ、だけど^^;

 

パッと見フツーの冴えない(失礼!)おじさんたちが、ステージに上がるとシブいミュージシャンに変身する。実にカッコいい。彼らの家族や部下たちは、そんな姿を見た事あるのだろうか?(笑) もったいない。

充実した日曜日だった。

11月9日
全世界の注目のもと、第45代アメリカ大統領を決める選挙が行われ、大方の予想を覆して、共和党のドナルド・トランプが、次期大統領に就任するのがほぼ確実となった。ヒラリー・クリントンは、僕の記憶に間違いなければ、大統領選挙に挑戦するのは3度目のはずだが、今回も初の女性大統領誕生の悲願を叶える事は出来なかった。悲運な人だ。同情はしないけど(笑)

トランプ勝利は衝撃的だったようで、普段、政治の話なんかした事のない、うちの課員が勤務中にネットでニュース速報を見て、「え~、トランプなの~、マジかよ~」なんてぼやいていたくらいで、日本の一般人の間でも関心が高かった事が窺える。ちなみに、我が社で大統領選挙の結果が話題になったのは、正直な所今回が初めてである(笑)

「メキシコとの国境に壁を作る」とか「イスラム教徒は入国させるな」とか、過激というか無茶苦茶というか、歯に衣着せぬ発言で注目を集めたトランプだが、彼が大統領になってしまうと、既にあちこちで言われているように、気になるのは人種問題云々より日米安保がどうなるのか、である。トランプは、米軍の日本駐在にかかる経費を日本に負担させろ、なんて言ってるようだが(実際には、経費の7割近くを、日本が負担してるのは、皆さんご存知の通り)、金だけでなく、実際に戦うのはアメリカ兵であり、日本が加担しないのは不公平だ、なんて事になると、今までの大統領とは違う考えのトランプであるから、日米安保条約を破棄したり、解釈を変更したりする可能性が全くないとは言えない。日米安保がなくなると、日本からアメリカ軍がいなくなるから歓迎、なんて喜ぶ人も中にはいるだろうが、多くの人が分かっているように、事はそんなに単純ではない。沖縄から米軍がいなくなったら、早速中国軍が乗り込んでくるだろう。これは大変だ、なんてレベルではない。下手すると、日本国の存亡に関わってくる問題だ。憲法9条だけでは国は守れない。今の日本は、日米安保を死守しなければならないのだ。TPPなんて、どうでもよろしい。

という訳で、トランプが大統領になると、日本も色々大変なのだ。前述の、うちの課員がそれを分かってて、トランプかよ~、とぼやいていたのかどうかは分からない(笑) これから厳しい状況にならなければいいが。かといって、だからヒラリーの方が良かったのに、という言う気もないけどね。

11月11日
「私は泣いています」のヒットで知られる、歌手のりりィが亡くなった。享年64歳。慎んでご冥福をお祈り致します。

前述の「私は泣いています」がヒットしたのは1974年という事なので、当時りりィは22歳。テレビで何回か見た事あるが、もっと年上と思っていた。当時の22歳と今の22歳は違うし、僕がガキだったせいもあるが、なんか、もっと色々な経験をした大人の女性に見えたのだ。ほんと、あの頃の20歳って、今よりずっと大人だった。

10年くらい前に、りりィのインタビュー記事を見た事がある。「最近の若い子は、酒もタバコもやらないから面白くない」なんて言ってた。そういう事を言える、“大人の”女性は少なくなったように思う。もっと、あれこれ言って欲しかった気もする。

色々な事があった一週間だった。
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時代は変わる

2016年11月03日 20時56分25秒 | 音楽ネタ
またしても全く更新しないまま、一ヶ月以上が過ぎてしまった^^;

今日11月3日は全国的に休日だった訳だが、何の休日かご存知ですよね? そう、文化の日である。日本国憲法が公布された日だ(1946年)。近頃、憲法を巡っては改憲派・護憲派が入り乱れて騒がしい事になっているが、きっかけはともあれ、国民が皆で憲法について考えてみるのは良いことだ。本当に日本国憲法は今のままでいいのか。変えるべきか変えないべきか。せめて文化の日くらい、それくらいしてもいいのでは? もう終わろうとしてるけど(笑)

という訳で、11月に突入してしまった。つまり、2016年も残す所あと2ヶ月を切ってしまった、という訳だ。早い。毎年言ってるけど早い(爆) で、昨日、年賀ハガキを頼んできた。郵便局の人は、ノルマがあって大変みたい。昔は、年賀ハガキなんて、何もしなくても売れたんだろうけどね。今は、夜遅くまで、郵便局の前でワゴンセールみたいな事してるし。寒い中大変だ。ほんと、ご同情申し上げる。ま、こっちも、大した枚数買わないんで、申し訳ないとは思ってるんだけどね(笑) あ、思い出した。年賀ハガキを用意したら、プリンターのインクを補充せねば。

ハガキといえば、印刷に出す人もいるだろうけど、家でパソコン使って年賀状作る人が大半ではなかろうか。かつて、街中や駅前の商店街には、一軒くらいは印刷屋があって、小さめの印刷機使って、ハガキやら名刺やらチラシやらポスターやらの印刷を請け負っていたものだが、パソコンが普及して家で出来るようになったもんで、そういうのを印刷屋に頼む人は相当少なくなって、結果、現在では商店街に印刷屋なんて、まず見かけなくなった。ほんと、時代は変わるのだ。

と、まぁ、そんな(どんな?)訳で、2016年も押し詰まってきた(は?)。そこで、いきなりだが、今年の重大ニュースを選んでみたいと思う。早いとは思うがいいのだ(笑) で、唐突にも題して、“2016年洋楽重大ニュース”

1.今年も、大物ミュージシャンの訃報相次ぐ

今年もまた、音楽界に限っても、大物が大勢亡くなった。デビッド・ボウイ、ナタリー。コール、ジョージ・マーティン、グレイ・フライ、キース・エマーソン、モーリス・ホワイト、ポール・カントナー、ビリー・ポール、プリンス、トゥーツ・シールマンス、松原正樹、村田和人、富田勲...そうそうたる顔ぶれである。もちろん、音楽界以外でも、ショッキングな訃報は多かった。仕方ない事ではあるが、やはり、やりきれない気持ちだ。実は、私事で申し訳ないが、我が社の取引先の人の訃報も多くて、年齢的には40代後半から50代半ばの、もちろん現職の人が何人か亡くなっていて、中には僕よりも若い人もいたりなんかして、お通夜に列席する度に、世の無常を感じた一年だった。慎んで、ご冥福をお祈り致します。

2.ボブ・ディラン、ノーベル賞授賞決定

いやいや、これには驚いた。何が驚いたって、ボブ・ディランを文学者として見た事はなかったからね。もちろん、ミュージシャンとして、詩作も含めたソングライターとして、実に偉大な人だし、叙勲にも値する人だと思ってたけど、まさかノーベル賞とは...ノーマークでした(爆) ただ、授賞理由が“アメリカの伝統音楽の中で、新しい詩的表現を生み出してきたこと”、というのは、随分とアメリカ音楽におもねってるな、なんて感じたけどね。選考委員はレココレ編集部かいな、なんて(爆)

僕は知らなかったのだが、ディランは今回初めてノーベル賞候補になったのではなく、何年も前から名前が挙がっていたのだそうな。ま、どっちにしても、村上春樹が授賞するよりはいいかも(笑)

僕は、洋楽歴はそこそこ長いが、ボブ・ディランはほとんど聴いてない。何故か知らないけど、聴いてないのである。ま、僕が洋楽を聴き始めた頃には、ディランは既に大物であったから、作品の数も多く、今から追っかけるのは大変、なんて思って敬遠したのかも(笑) 今だと、もっと追っかけるのは大変だが(爆)

と言いつつ、1976年のアルバム『欲望』は印象深い。この当時、ヘストセラーになり、黒人ボクサーに無実の罪を着せた司法を糾弾した「ハリケーン」も話題になって、FMでよくかかっていたので、僕もなんとなく興味を持っていた。その頃、金があったら買っていただろう(笑) でも、もし、その時買って聴いていたら、もっとボブ・ディランにのめり込んでいたかもしれない。惜しい事をしたようなそうでないような(笑) ちなみに、この『欲望』は、後年CDを買った。僕が持っている唯一のディランのアルバムであり、とても好きな1枚でもある。気のせいか、他のディランのアルバムとは、違う雰囲気があるように思える。エキゾチックというか何というか。ディランをほとんど知らない僕が言うのも何だけど(爆)

そんなこんなで、ノーベル賞の授賞が決まってから、日本でもディランのCDの品薄状態が続いているらしい。そんな折り、にわかファンや僕のようにディランをほとんど知らない者にとっての朗報が届いた。新しく編集されたベスト盤が出るらしい。これである。

これ、なかなか優れものではなかろうか。コンパクトに2枚に収めてるのもいいし、曲目も僕ですらタイトルは知ってるようなのばかりである。買ってみようかな、なんて、ふと思ったりして(笑)

3.クイーン+アダム・ランバート来日、日本武道館で3回公演

前にもネタにしたけど、抽選ダダはずれで、結局チケット買う機会も与えられず、もちろんコンサートには行けなかった。悔しいというか何というか(笑) まぁ、良かったみたいね(爆)

それにしても、チケットは入手困難だなんて、クイーン人気は凄いな、と思ったけど、よくよく考えてみると、武道館のキャパは約1万人だがら、3日間での動員は3万人、ドーム球場なら一回で軽く収容出来てしまう人数である。11年前に、クイーン+ポール・ロジャースとして来日した時は、会場はドーム球場がほとんどで、10数万人は動員したであろうから、今回はクイーンの動員力からすると、会場が小さ過ぎるのだ。なんか、主催者に意地悪された気分(爆) もちろん、見に行くならドームなんかより武道館の方が、遙かにマシなんだけどね。

さて、そのクイーンだけど、ほぼ毎年11月頃に、なにかしらのクイーン関連商品が発売されている事を、皆さんはご存知だろうか?(笑) 一昨年は『ライブ・アット・ザ・レインボー’73』、去年は『オデオン座の夜 ハマースミス1975』が出た。タイトルでお分かりの通り、どちらも70年代のライブ音源だ。もっと早く商品化してくれればいいのに(笑)、今頃ようやく発売された。で、今年もその流れは続くのだ。今年は、こういうのが出ます。

オン・エア~BBCセッションズ

ジャケットがもう少し何とかならんのか、と思うけど(爆)、タイトルでお分かりの通り、BBCでの音源を集めたものだ。昔、中学生の頃、渋谷陽一の『ヤング・ジョッキー』で、クイーンに限らず、色々なアーティストのBBCライブを放送してて、そういうものの存在は知っていたし、クイーンに関して言えば、後年一部の音源がCD化されたりしたけど、今回のは全部ひとまとめにした、コンプリートな内容らしい。僕に言わせれば、こっちもようやく出たってとこかな(笑) なんか出し惜しみしてるなぁ、という気がしないでもない。ま、もちろん、ブートではかなり前から出回ってたので、初めて聴くという人は少ないだろうけどね。

ま、なんだかんだで、出たのは喜ばしいので、買う気満々ではある。ただ、これ、昨今の決まり事として、通常版だけでなく、デラックス版も出る。通常版はBBCライブの2枚組だけだが、デラックス版は、その2枚にBBCではないライブ音源を収めたCDが1枚、それにあと3枚CDがセットになって、計6枚組¥10,800-(税込み)というボリュームである。ある意味、それは仕方ないのだが、その3枚というのが.....













なんと、インタビューCDなのである。なんかなぁ...これに1万円って、どうなんでしょ?(爆)
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