リュウゼツラン属(竜舌蘭、学名:Agave)は、リュウゼツラン科の単子葉植物の分類群。
原産地は中央アメリカ。メキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するほか、食用・繊維作物、あるいは観葉植物として広く栽培されている。和名に「蘭」とあるが、ラン科 (Orchidaceae) に近い植物ではない。また形状がアフリカ原産のアロエに似ているが、アロエはツルボラン科の植物である。
気候や土壌にもよるが一般に成長は遅く、花を咲かせるまでに数十年を要するものも多い。100年(1世紀)に一度開花すると誤認されたことから、英語で“century plant”(センチュリー・プラント、「世紀の植物」)という別名がある。
本来、植物の基本は葉に斑が入っていない物を指すため、リュウゼツランはこの「アオノリュウゼツラン」のことを指すが、日本では斑入りの品種が先に輸入されて「リュウゼツラン」という名前を取ってしまったため、基本種である斑なし品種があえて「アオノ」を前につけた呼び名となった。
(ウィキペディアより抜粋)
という訳で、先日、暑い中(笑)リュウゼツランいやアオノリュウゼツランを見に日比谷公園まで行ってきた。100年に一度というのはともかくとして、花が咲くのに数十年かかる品種なのであれば、次お目にかかれるのはいつになるか分からないし^^;
行ってみると、リュウゼツランを見に来てる人が大勢いた。皆さん、この花の事をよく知ってたなぁ、と思う。僕なんか、妻に言われるまで何も知らなかった(爆) まぁ、でも、見れて良かったと思う。話によると、各地でリュウゼツランが開花して話題になっているらしいが、なぜ今年になって一斉に咲いたのかはよく分からないが、ちょうど60年くらい前に日本に入ってきた説が有力らしいので、その頃やって来たのが、今同じタイミングで開花したのではないか、とのこと。今年は辰年(竜年)だから、という説もあるんだかないんだか(笑)
ま、よく分からないけど、来年またどこかでリュウゼツランが開花するかもしれない。そしたらまた見に行こうと思う^^:
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