日本がブラジルに完敗し、予選敗退となった虚脱感も生々しい6/24(笑)、以前こちらで告知した通り、毎度お馴染みBBAで、ビートルズ・セッションが行われた。名盤『アビー・ロード』の全曲をやってしまおう、という企画である。それぞれがビートルズへの熱い想いを胸に臨んだこのセッションが、実に素晴らしいものになったのは、言うまでもない。
その素晴らしさ、楽しかった一夜の事を書こうとしても、おいそれと書けるものではない。筆舌に尽くしがたい、とは正にこの事。なので、セットリストなどを紹介してお茶を濁すことにする(爆)
1.Come Together
2.Something
3.Maxwell's Silver Hammer
4.Oh! Darling
5.Octopus's Garden
6.I Want You(She's So Heavy)
7.Here Comes The Sun
8.Because
9.You Never Give Me Your Money
10.Sun King
11.Mean Mister Mustard
12.Polythene Pam
13.She Came Through The Bathroom Window
14.Golden Slumbers
15.Carry That Weight
16.The End
17.Her Majesty
18.The Long And Widing Road
19.Let It Be
20.If I Fell
21.I've Just Seen A Face
22.I Am The Walrus
23.All My Loving
24.Here, There And Everywhere
25.I Saw Her Standing There
26.Get Back
27.Twist And Shout
1~17は、ご存知『アビー・ロード』全曲。それ以降は往年の名曲セッション。このセットリストは、事前に決まっていたものだが、当日「Lady Madonna」「In My Life」「She Loves You」が追加された。いやいや、ほんとビートルズ一色。クイーン以外で、こんな濃いセッションは初めてである(笑)
僕は、ほぼ全曲でドラムをやらせて貰った。『アビー・ロード』をやるのは念願だったけど、他に誰もエントリーしなかったのをいいことに、ドラムセットを独占してしまった訳だが、もしかして皆さん気を遣ってくれたのかな(笑) 個人的には、18日の練習会の時「The End」のドラムソロに不安があったので、本番の日までそれを完璧にやる事しか頭になかった(笑) 結果は大変上出来であった、と日記には書いておこう(爆)
なんかこう、ビートルズっていいな、凄いな、って改めて感じた。アマチュアがコピーしても決して敷居は高くないけど、簡単に出来る訳ではない。演奏する方はそれなりの技術とセンスが必要だけど、でも誰がやっても楽しめる、そんな懐の深さがある。メロディも歌詞も分かりやすく、またマッチングが絶妙なので、一人で歌っても皆で合唱しても楽しい。芸術性と大衆性の双方を兼ね備えた極上のポップ・ミュージック、それがビートルズだ。40年近く前に作られた音楽であるのに、未だに斬新さを失わず、歌い継がれ聴き継がれていくビートルズと、その音楽の素晴らしさを存分に堪能し、実感した夜だった。ビートルズは永遠に不滅です(笑)
前にも書いたけど、このセッションが一夜限りだなんて、本当に勿体ない。と、思ってたら、皆同じ考えだったらしく(笑)、どうやら巡業に出る、という話も本格化しつつあるらしい。実現の暁には、是非僕も参加させて貰うつもりだ(爆) いつの日か、あなたの町で『アビー・ロード』セッションを!(自爆)
という訳で、今回のセッションの中心となった前滝兄弟をはじめ、皆さんお疲れさまでした&ありがとうございました。特に前滝兄弟様、貴方たちは凄いです。お二人がいなかったら、アビーロード・セッションは実現しなかったでしょう。巡業バンドでも中心になって、引っ張って下さいね(笑)
てな訳で、レポートはおしまい(笑) あとは、さもさんから頂いた写真を載せるので、そちらで楽しんで下さい(コメントには責任持ちません...爆)。
何をしようとしてるのか...?
「The End」のドラムソロが決まった瞬間!と思ってくれ(爆)
なんかやらかしそうなスリーショット(笑)
終盤盛り上がっております(笑)
そして大団円。おつかれ~♪
それと、最後になりましたが、
BBA開店3周年おめでとうございます!