日々の覚書

MFCオーナーのブログ

モスキートでR

2006年09月29日 14時54分42秒 | 与太話

今、会社にいる。つまり勤務中という訳だ。で、どういう訳か、近頃社内に蚊が多いのだ。

真夏にはこんなにいなかったと思う。9月に入り、涼しくなってきてエアコンもあまり使わなくなった頃から、何故か蚊が増え始めた(ちなみに、会社の近所に用水池とかどぶ川とかの類は一切ない)。社員全員が被害に遭っている。蚊取り線香を事務所のあちこちで焚くようになったので、社内が線香臭くなった(笑) せっかく禁煙にしたのに、あまり意味がない(笑) でも、タバコ臭いのよりはマシかな。

しかし、蚊取り線香もあまり効果がないようだ。相変わらず、一日に数発刺されている。近頃の蚊はなかなかいい根性してて、ズボンや靴下の上からでも刺していく。困ったものだ。ひざ小僧やくるぶしなど、骨が出ている部分を刺されると、痒いけど掻きづらい。ほんとに困ったものだ。僕は昔から、蚊に刺されにくい体質なのだが、それでも刺される。何とかならんのか。

つー訳で、これだけ蚊が多いと、全然仕事にならないよ、とサボる口実にしている初秋の昼下がりなのであった(爆)

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マンスリー・ライブ

2006年09月24日 22時02分39秒 | 音楽ネタ

まず最初に、かつてキング・クリムゾンやバッド・カンパニーで活躍したベーシスト、ボズ・バレル氏が亡くなったらしい。1999年のオリジナル・バッド・カンパニー復活以来、名前を聞かなかったけど、一体どういう生活をしていたのだろう。まだ、そんな年でもなかったはずだし、本当に残念だ。謹んでご冥福をお祈り致します。

では、本題(笑)

はっきり言って、バンド(音楽)活動くらいしか道楽のない僕であるので、あちこちでライブをやろうとか、イベントに出ようとか、セッションに参加しようとか、そういう事ばかり考えながら年中生活している訳だ(笑) 冗談抜きで、僕からバンドを取り上げてしまったら、おそらく廃人同様になってしまうだろう。来る日も来る日も家にこもりっばなしで、食っちゃ寝食っちゃ寝の繰り返し、気づいたら肥大し過ぎてドアを通れず外に出れない、なんて事になりかねない。なので皆さん、どうか僕を見捨てないで下さい(意味不明)。

さて、そんな中、僕が参加しているエイプリル・フールズで、実にエキサイティングな企画が持ち上がっている。なんと、月一回ライブをやろう、というのだ。場所はお馴染みのアメリカ村・セラー、毎月第一もしくは第二月曜か火曜の夜9時頃から、定期的にライプをする訳だ。客がいようといまいと、時間になったら演奏を始める。もちろん、その為の練習もする。スタジオで練習しているだけでは掴みきれない、曲の仕上がり具合をチェックするとか、出来るだけ回数こなして場慣れするとか(客がいなければ、場慣れも何もないだろう、というのは置いといて)、そういう目的もあるが、早い話が演奏の場を出来るだけたくさん設けたい、という事かもしれない(笑) まぁ、それもいいでしょう。僕も廃人にならずに済むし(爆)。という次第で、第一回の月イチライブは、10月2日(月)21:00~ に決定した。通常のライブとは少し違うので、ドリンク等を注文して頂ければ、いつでも誰でも入れます。たくさんお客さんがくれば、ちゃんとしたライブになるだろうし、いなければ飲み会の延長になるかもしれない(爆) それはそれとして、会社帰りにでも寄ってやろうか、という方がおられたら、是非セラーまで足をお運び下さい。エイプリル・フールズの面々、こういうライブでも、決して手は抜きません(爆)

何度も言ってるけど、エイプリル・フールズって、大所帯なので、月一回のライブでも、誰かしら参加出来るだろう、というのが強みである。毎回違った顔ぶれで、違った演奏やレパートリーが楽しめるのではなかろうか、と僕も今から楽しみだ。もちろん、記念すべき第一回ライブは参加する。2回以降は、まだ分からないけど。というか、2回以降があるのかどうかも、まだ不明なんだが(爆)

という訳で、いつまで続くか(爆)エイプリル・フールズ・マンスリー・ライブ、よろしくお願いします!

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ほしーの!

2006年09月22日 00時32分42秒 | 音楽ネタ

偶然見つけてしまった。こんなCDが出ているとは...

欲しい(笑)

Discoclassics

ディスコ・チャンピオン

と思ったら、こんなのも見つけた。

う~ん、こっちも欲しい(笑)

Discoclassics

プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック-ディスコ・クラシックス

ああ、どっちも欲しい。しかし...

『ディスコ・チャンピオン』には、なんと「ソウル・ドラキュラ」が収録されている。これだけでも“買い”だ。対する『ディスコ・クラシックス』は、実に心憎い選曲である。ディスコ好き(笑)としては食指が動く。なら両方買えばいい。2枚共、非常なお手ごろ価格だ。両方買っても、5000円でお釣りがくる。『ディスコ・クラシックス』は2枚組にもかかわらず、このお値段。なんと良心的であることか。

しかし...

この2枚ダブってる曲が結構あるのだ(爆) それで、どうしようか迷っている。

“あれ、MFCオーナーはこの手のコンピが大嫌いだったはずでは?”と思う人もいるだろう。それは違うのだ。というか、「ラブソングス」とか「ピアノ・ソングス」とか「ウーマン」とか「ビューティフル・ソングス」とか、もっともらしいタイトルを付けて、中味は全く変わり映えせず、有名曲を何の工夫もなく並べているだけで、しかも値段はミョーに高い、という巷に産卵もとい散乱する腐れコンピが嫌いなだけであって、今回のこの2枚のように、きちんとしたテーマに基づいて選曲され、定番曲からスタンダードからレア曲まで満遍なく網羅し、しかも良心的な価格設定、というコンピは大歓迎なのだ。お間違いないように頼みますよ(笑)

う~む、それにしても...

欲しい(爆)

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目かくしプレイ・その2~文化放送編~

2006年09月18日 22時36分58秒 | 音楽ネタ

今日、9月18日は敬老の日だった。気づかなかった人も多いのではないか。僕は、敬老の日=9月15日、という時代に教育を受けているので(笑)、未だに“9月第三月曜が敬老の日”という最近の風潮に馴染めない。“あ、今度の月曜は休みなんだ”と、その程度の認識でしかなくなってしまった。連休を増やす為に、本来の意味を無視して、単に第三月曜を祝祭日にしてしまった政府の罪は重い。そのうちに、建国記念日も憲法記念日も、その月の第三月曜日、という事になるに違いない。ただでさえ、憲法記念日と文化の日の区別がつかない子供が多いのに、この先一体どうするつもりなのだ。憂国とは正にこの事である。

と、それは置いといて(笑)

今回は好評につき(?)、「目かくしプレイ」の第二弾である。前回と同じくfxhud402さんから頂いたCDを聴いて、曲目を推測しようというもの。今回のCDは題して「文化放送」。前回は、日本でヒットした洋楽を集めたものだったが、今回もおそらく似たような内容なのではないか、と推測してみた。文化放送のヒットチャートに基づく、とか(笑)

それでは、行ってみる。

文化放送

.1.知らない曲
知らないけど、聴いた事はある。歌いだしのメロディは明らかに知ってる。GSみたいな哀愁を帯びたサウンドにメロディ、ちょっとサイケな香りもあり。途中のオルガンソロがまた哀愁をそそる。

2.(たぶん)西暦2525年/ゼーガー&エバンス
聴いた事あるし、のっけから「in the year twenty-five, twenty-five」なんて歌ってるし、間違いなかろうと思う。しかし、この曲も哀愁たっぷりだなぁ。マカロニのテーマになりそう(笑)

3.知らない曲
聴いた事あるような気が...もっとも、この手の曲って、初めてでも聴いた事あるような気がするものだけど。こちらもかなり哀愁してる。

4.知らない曲
だけど、もしかするとUFOの「カモン・エブリバディ」ではなかろうか。マイケル・シェンカー加入前に「カモン・エブリバディ」のヒットで、既に日本ではお馴染みだった、と聞いたことあるし、歌詞にもやたらと「カモン・エブリバティ」と出てくるし、その気になればフィル・モグの声みたいに聞こえるし(笑) これだけUFOじゃないの?なんて言ってて、違ったらめっちゃ恥ずかしい(爆)

5.雨の訪問者/フランシス・レイ
やっと自信を持って答えられる(笑) 映画『雨の訪問者』のテーマ曲で、もしかしたら「雨の訪問者のワルツ」というタイトルかもしれない。インストだが、日本でもヒットし、オリコンでトップ10に入ったというのだから驚き。フランシス・レイの手がけた曲の中でも、5本指に入る名曲と思う。

6.知らない曲
いや、厳密には知ってる。ベートーベンの「交響曲第九番:第四楽章」だ。つまり、有名な第九のテーマ(歓びの歌?)に歌詞をつけて、ポップス調にアレンジした曲である。ただ、誰が歌ってるのかは、全く知らない。

7.知らない曲
オルガンによるイントロが泣かせる。英語ではない、歌ってるのは女性、という事しか分からない。これもGSっぽいな。いや、日本のGSが、この手の洋楽ポップスをお手本にしてたのか。

8.知らない曲
これは明るい、カントリーっぽい曲調。♪サン・バレンティーノ、と何度も繰り返すので、これがタイトルかな。こういうの好きです(笑)

9.知らない曲
おっ、イントロからしてドラマチック。ちょっと「慕情」を思い出したりもする、朗々たる歌い上げメロディの典型的なパターンかな。こういうのも好き(笑)

10.知らない曲
イントロを聴いて、「ミスター・タンブリン・マン」と勘違いしてはいけません(しねーよ)。これも明るめでいい雰囲気。やはり、アメリカの人がやってるのかなぁ。「standing in the lonely rider and the silver moon」と歌ってるように聴こえるけど、これじゃ意味不明だ(笑)

11.知らない曲
凄く時代を感じさせる音。サイケなハードロックという感じだけど、サビのメロディはかなりポップ、けどやっぱり全体の印象はサイケ。「twenty-four century show」と歌ってるように聴こえるんだけど。唐突に終わるのが何とも(笑)

12.知らない曲
「オブラディ・オブラダ」かってなイントロ。歌詞は英語なんだろうか。覚えやすくて、いい感じの曲。

13.知らない曲
でも、知ってる。CMとかでよく耳にする曲だ。「アアァ、アアァ、アアアァア」と歌うメロディは、絶対みんな聴いた事あるはず。しかし、このメロディ強力だ。他の部分がまったく印象に残らない。しかし、短いな(1分56秒)

14.知らない曲
軽やかなピアノのイントロが印象的。「She's talk about the USA」と歌ってるように聴こえるけど。シンプルでいい曲だ。

15.甘い囁き/アラン・ドロン&ダリダ
出ました(笑)「パローレパロレパローレ」である。歌ってるのはダリダでいいんだっけ? しかし、アラン・ドロンは共演といってもセリフのみで、もしこの2人でテレビの歌番組に出たら面白かったろうね。片やセリフ片や歌。あれ、日本にもこういうのなかったっけ?(笑) 所で、一箇所アラン・ドロンが「sit down please」って言ってるような気がするんだけど、気のせい?

16.知らない曲
どこかで聴いた事あるようなピアノのイントロから、聴いた事あるようなメロディが...多分知ってる曲なんだろうけど、まったく分からない。分かりやすいメロディをシンプルなアレンジで、という良質なポップスの鉄則に則ったような感じ。いいです。途中から控えめに入ってくるストリングスも効果的。

17.知らない曲
サイモン&ガーファンクルがやりそうな感じ。ハーモニーや声もなんとなく似てる。途中のソロはギターかと思いきや、ソプラノサックスだった。この間奏は意表をつく感じでよろしい。S&Gはこんなことしないだろう(笑)

18.知らない曲
おそらく原曲はバッハだろう。よく聴くメロディだ。違うかな? それにしても、昔はクラシックの曲に歌詞をつけて、ポップスにしてしまうってのを、よくやってたんだね。最近では「Jupiter」があるけど。こういうの、狙い目でないかな。クラシックっていいメロディ結構あるし。

という訳で、TBS編に続いて、今回も完敗である(爆) TBSと文化放送、コンセプトは似てると思うんだけど、僕は60年代から70年代にかけての洋楽には弱い、というのがはっきりした(爆爆)

ま、皆さんも挑戦してみて下さい。って、音がないと分からないよね(笑)

しかし、この企画面白い(笑) マジでシリーズ化したいな。これを見ている皆さんも、何か面白そうなのがあったら、是非送って下さい(笑)

fxhud402さん、ありがとうございました。楽しませて頂きました。適当なとこで回答お願いしますね^^

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トリオの夜

2006年09月17日 22時31分46秒 | あれこれレポート

我が中日ドラゴンズは、マジック点灯後着々と減らしてきたはいいけど、ここんとこ足踏み状態で、しかもその間に阪神タイガースが追い上げてきて、その差4ゲームにまで接近された。が、15日からのタイガースとの3連戦、初戦を7-0で圧勝すると、翌16日には、ベテランエース山本昌がノーヒットノーランを達成、タイガースに引導を渡すに等しい2連勝で、2年ぶりの優勝をほぼ確実にしたと言っていいだろう。今日は負けたみたいだけど^^;

その16日、つまり昨日だが、山本昌の力投も知らず、僕は京都の和音堂というライブハウスへ向かっていた。お馴染みはじめちゃんのバンド、The Sons Of Eveのライブを観戦する為である。

この和音堂、僕は初めてなんだけど、去年の12月に開店したばかりだそうだ。店のHPで場所を確認し、阪急の河原町から歩いていったのだが、着いてみたら京阪の三条の方が近いという事が判明した。ま、どうでもいいことだが(笑)

今回は、The Sons Of Eveの他、荘園とManic Dollの3バンドによるライブだ。荘園以外は名古屋で活動するバンド。しかも、面白い事に、この3バンド共トリオなのである。是非共、TTTの同胞である(笑)やっさんにも見て貰いたいところだったが、所用の為来れなかったのは残念。

リハが長引いたので、約30分遅れでライブはスタートした。

トップバッターはManic Doll。なんと、ギタリストは女性であった。メンバーの外見だけで判断してしまうと、サイケバンドかと思ったけど(笑) 実際には、その女性ギタリストのプレイを前面に出したオーソドックスなロックバンドだった。彼女はどうもジミヘンが好きみたいで、音もかなり近かったし、レパートリーも「Fire」「Little Wing」「Purple Haze」等ジミヘンの曲が大半だった。未だに、女性ギタリストを見ると驚いてしまうのだが^^;、男でも女でもギターを弾くことに関しては条件は同じだし、たまたま周囲に女性ギタリストがいなかったからだろうと思う(フォークの弾き語りとかはいた)。なかなかに成り切ったブレイで、良かったと思う。ベースとドラムのサイケ風男性2人も好サポートだったし。ライブの一曲目をインストで、というのもいいなぁ。TTTもこれでいくか(笑)

2番手は荘園。僕は2年ほど前に一度見ているので、今回は2度目という事になる。ギターインストを聴かせるトリオだが、あの頃とはドラムが代わったらしい。曲は全てオリジナルという事で、やや単調になりがちなギターインストを、ここまで飽きさせずに聴かせるのは凄い。ギターだけでなく、ベースとドラムのコンヒネーションもいいという事だ。ただ、2年前聴いた時と比べると、ややベースに元気がないような気がした。前回は、もっと跳ねてたように思うのだが。

さて、トリを務めるのがThe Sons Of Eveだ。相変わらず、ステージ左にセットされたハモンドに、演奏前から圧倒される。いやしかし、今回も凄かった。というか、僕は彼らを見るのは3度目だけど、初めての時より、見るたびにパワーアップしている。どうしても、キーボードのVoyager氏のブレイに目も耳も行ってしまうが、ベースとドラムの2人も凄い演奏をしてるのだ。キーボードをサポートしてるというより、煽ってる感じ。正に、音楽だけでなく精神というか、バンドのコンセプトまでELPを完全に再現している。とにかく、ELPはろくに知らない僕でさえ、最後まで圧倒されてしまうのだから、ファンが聴いたら涙するパフォーマンスなのではないか。ほんと良かったです。はじめちゃんは、やっぱりここでベース弾いてる時が一番楽しそうだし、カッコいい。

そんな訳で、トリオとはいえ、全く違ったタイプの3バンドの演奏を堪能した夜だったのであった。ま、正直な所、和音堂のステージはそんなに広くないので、トリオが限界かもしれない。それ以上メンバーがいたら、ステージから降りて演奏しなければならないかも。

3バンドのライブ終了後、実は名だたるボーカリストだという、和音堂のマスターをフロントにしてセッションが始まり、「Highway Star」と「Smoke On The Water」が演奏された。皆さん、こういう曲はさらりとこなしてしまう。やっぱり、ある年代にとっては、この辺りがルーツなんだな、という事が分かって楽しかった(笑)

ライブの合い間や終了後に、Brendaさんや忍者さんと、あれこれ打ち合わせをした。この夜のトリオバンドたちの演奏を聴いて、忍者さんが何を思ったかは聞けなかったけど。でも、この日改めて分かった事がある。

“これから、また忙しくなるなぁ(爆)”

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