日々の覚書

MFCオーナーのブログ

下町情緒

2011年08月28日 11時47分22秒 | あれこれレポート

そろそろ夏休みも終わりである。けど、“夏休みの絵日記”のネタは、まだまだあるのだよ(笑)

さて今回は、寅さんで有名な、柴又帝釈天である。ちょうど、寅さん祭りやってたし。

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柴又駅前には、寅さんの像が。

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参道は、思ったより小ぢんまりした雰囲気。

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やっぱり、寅さん所縁の店が多く、この“とらや”も寅さん映画の撮影に使われたらしい。

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実は、僕は寅さんの映画をろくに見てないので分からないけど、「あっ、この店知ってる!」って人も多いかな(笑)

こんなお菓子も売ってた。買ってみたけど、なかなか美味かった。

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所で、帝釈天の門には、ハート型の穴が開いている箇所があり、その穴ラブレターを通すと、恋が叶うとも言われていて、言うなれば、帝釈天はパワスポというよりラブスポなのである。

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僕もやってみた。ラブレターはないので、他の物だけど^^; 

えっ? 何をお願いしたのかって? そりゃあなた、ひとつしかないでしょ(笑)

そして境内へ。

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帝釈天は彫刻でも知られている。

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さて、そうこうしているうちに日も暮れて、盆踊りが始まった。他所と比べると、やや参加者は少ない感じがしたけど、本当に地元のお祭りって雰囲気で、とても良かったと思う。参道には露店が出てたけど、境内には出てなかったのも、商売気抜きって感じで良かったな。さすが人情の町である。

ちなみに、ここでかかってたのは、「東京音頭」「大東京音頭」「葛飾音頭」「寅さん音頭」。

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あれ、どこかで見たような人が混じってるぞ(爆)

しばらく盆踊りを堪能してから、ちょうど隅田川の花火大会の日でもあったので、込んでるだろうけど、見に行ってみることにした。確かに、隅田川周辺道路はことごとく通行止めで、物凄い人出だったけど、あちこち動き回った末、両国橋からなんとか見る事が出来た。

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次回は是非、屋形船から見たいものである(笑) いくらくらいするんだろう?(笑)

という訳で、下町情緒にディープに浸った一日でした(笑)

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踊り踊るなら、ちょいと

2011年08月21日 02時52分39秒 | あれこれレポート

さて、前回も書いたが、日本の夏と言えば、やっぱり盆踊りである。踊れないけど(爆) それでも、日本の夏は盆踊りなのだ。踊らなくても、見ているだけでもいい。とにかく、日本の夏は盆踊りなのである。

という訳で、実はお祭り好きな妻のリクエストもあり、今月3回盆踊りに行ってきた。どこへ行ったかというと、

花園神社盆踊り(8/1~8/2)
第64回築地本願寺納涼盆踊り大会(8/3~8/6)
六本木ヒルズ盆踊り2011(8/19~8/21)

どういう訳か、全て都内(笑) もちろん、いずれも初めて行くものであり、大都会の盆踊りとはどんなもんじゃろ、と非常に期待していたのであった(笑)

まずは、花園神社の盆踊り。

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皆さんご存知と思うが、この花園神社、新宿の靖国通り沿いにある。行ってみて驚いた、というか感動した。境内に設置された盆踊りのやぐらもさる事ながら、露店に感激したのである。焼きそば、たこ焼きといった定番はもちろん、チョコバナナ、焼きとうもろこし、ラムネ等も店を並べ、しかもお面や射的の露店まであったからだ。長い事、縁日には行ってないので、近頃の露店事情は全く知らないのだけど、射的やお面の露店を見たのなんて何年ぶりだろう。なんだか、凄く嬉しかった。射的はやらなかったけど(爆)

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時間なると、主催者の挨拶などがあり、それから盆踊りがスタートした。すぐに場内には服装も年齢も様々な3重・4重の踊りの輪が出来て、皆さん楽しそうに踊っている。見ているこっちも幸せな気分。外人(白人)の姿も目についた。振りも完璧にマスターしてて、上手いものである。日本人なのに踊れない自分が恥ずかしい(爆)

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踊りが始まると、間に簡単に曲紹介をする以外は、ノンストップで曲をかけ続けるのがいい。同じ曲を必ず2回続けてかけるのもいい。2回踊れば、振り覚えるしね。僕が知ってたのは「東京音頭」くらいだったけど、「新宿音頭」なんて曲もかかっていた。ちなみに、歌詞はこんな感じ。

名さえ新宿 日の出のまちよ 伸びる東京の音頭とる
伸びる東京の音頭とる ほんにそうじゃないか ヨイショヨイショナー
水は浄水 花なら御苑 月の眺めは十二社(じゅうにそう)
月の眺めは十二社 ほんにそうじゃないか ヨイショヨイショナー
幼ながたりの お閻魔様も 今じゃネオンの花の影
今じゃネオンの花の影 ほんにそうじゃないか ヨイショヨイショナー

作詞は西條八十、作曲は中山晋平、という「東京音頭」を生んだゴールデン・コンビによるものだそうな。

さて、お次は築地本願寺納涼盆踊り大会。行ってみると、会場内にはテーブルが並べられ、とうろうが置かれていた。

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それにしても、本願寺というくらいだから寺なのであって、盆踊りは神社でやるものではないのか、寺でやるのはヘンだろう、などと思ったりもしたが、行ってみてなんとなく納得。花園神社に比べると、かなりイベント性の強いものであった。有名人も来てたし。

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遠くて分かりづらいけど、右が元バレーボール日本代表の益子直美、左が女子プロレスラーの神取忍。

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こちらは、モノマネ芸人の神無月。これまた分かりづらい写真だけど(苦笑)、井上陽水のモノマネをしてるとこ。

露店にしても、焼きそばやたこ焼きに混じって、築地界隈の老舗の料亭や焼き鳥屋などが出展してたりして、花園神社とはかなり違う雰囲気だった。だけどそれも、盆踊りが始まるまでの話。やはり、踊り出すと皆楽しそうだ。

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こちらも、踊りが始まるとノンストップで、2回続けて同じ曲をかけるスタイル。やっぱり、これが一番だね。お馴染み「東京音頭」の他、「築地音頭」「ホームラン音頭」といった、僕個人は初めて聴く曲で、皆さん踊っていた。花園神社の時と同じく、こちらも外人が多かった。

で、いよいよ最後は、六本木ヒルズの盆踊り。とにかく、六本木ヒルズで盆踊りなんて、ミスマッチもいいとこだろう、と思ったので、見に行ってみた(笑)

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やはり、ミスマッチ感は拭えず(笑)

会場に着いて、盆踊りが始まるまで休憩。毛利庭園からハリウッド・ビューティ・プラザを望む。

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テレビ朝日の社屋もあり、こんなのもあった。

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ま、六本木ヒルズという、商業施設でもありイベント会場でもあり娯楽施設でもあり観光地でもありオフィスビルもあり賃貸高級マンションもあり、なんて場所で行なわれる盆踊りは、なんだかんだ言ってもイベントなのであり、日本の伝統行事とは似て非なるものだ。ヒルズ内で営業しているレストランが多数出店した露店を見ても、そう感じた。“お祭り=イベント”ではないのか、という見解もあるだろうが、やはり違うのである。

と、そんな違和感は、盆踊りが始まると、さらに強くなった。

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まず、司会者が二人、やぐらの上で喋りだす。なんかヘンだ。盆踊りでは、MCは姿を見せるべきものではないように思うけど。一曲終わるたびに、やぐらの上に出てきて喋りだすのも、なんか鬱陶しい。曲はノンストップでかけて欲しい。

で、ここでかかったのは、やっぱり定番「東京音頭」、その他「六本人音頭」なんてのも。ちなみにその「六本人音頭」の歌詞はというと、

花のお江戸の真ん中に
産声上げたよ 未来の街が
老いも若きも外人さんも
ヒルズヒルズと集まるよ
世界に広がる 六つの輪
喜びいっぱい 六本人
ソレ ヨイヨイヨイ

9番まであるらしいけど、もちろん割愛(笑)

また、写真を見て気づいた人もいると思うけど、盆踊りが始まる前に、やぐらの周りは既に大勢の人が座っていたのだが、その人たち、盆踊りが始まっても立ち上がろうとしないのである。つまり座ったまま。かくして、踊りの輪と輪の間に座ってる人たちがいる、というミョーな構図になってしまった。この人たちは、イベントを見る為に来たのであって、踊るために来たのではないのだなぁ、というのをヒシヒシと感じた。踊る人が少なく、見てる人がやたら多い(高い場所からも含めて)というのを見ても、盆踊りを“見世物”として捉えている人たちが多いのが分かる。そういう人たちには、六本木ヒルズで盆踊り、というのはミスマッチでも何でもないのだろう。花園や築地とは、その点が大きく違っていたと思う。

という訳で、三者三様の盆踊り大会、楽しかったけど、また行きたいな、という気になったのは花園神社の盆踊りかな。六本木ヒルズはもういいです(笑) 最近出来たという、東日本一の店舗面積を誇るマクドナルド、というのは、一度は行ってみる価値はあるかもしれないけど(笑)

所で、六本木ヒルズの盆踊りにも、有名人が来ていた。

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与謝野馨経済財政製作担当大臣である。これまた、写真が分かりづらい(爆)

最後になるが、六本木ヒルズって、割に新しいはずだけど、ノースタワーの駐車場は、まるで昭和30年代に作られたビルの駐車場みたいだった。通路は狭いし天井低いし、場内も暗いし分かりにくい。おまけに、駐車スペースのはずがゴミ置場になってるとこもあったし。ちっともオシャレじゃない(爆)

あ、ついでに言うと、「東京音頭」の歌詞で、“ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ”という部分があるが、僕はずっと“ぱーっとな ソレ ヨイヨイヨイ”だと思っていた。それだけです、すいません(爆爆)

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ニッポンの夏

2011年08月20日 09時56分08秒 | あれこれレポート

という訳で、またまた“夏休みの絵日記シリーズ”である。前にも言ったけど、ネタはたくさんあるのだ(笑)

今回は、とうろう流しと花火を見てきたので、その事を書こうと思う。日本の夏といえば、異論はあるかもしれないが、なんたって盆踊りであり花火なんである。そして、死者の魂を弔うとうろう流しも、日本の夏の風物詩と言っていい。こういったイベントがなくなってしまうと、日本の夏は日本の夏でなくなってしまうのだ(今いち意味不明)

僕個人としては、花火はともかく、とうろう流し(精霊流し、とも言う)を見るのは初めて。近頃では、川や海にとうろうを流すと環境破壊に繋がるとして、とうろう流しを行なわなくなっている地域も多いそうだが、気持ちは分かるけど、不粋な事を言うものである。こんな理由で、日本の伝統行事が消えていくのは、あまりにも寂しい。

てな訳で、とうろう流しと花火大会の当日、我々は夕方早めに会場の浜に到着し、見物場所を確保する事にした。と言っても、結局浜茶屋がこの日の為に用意している見物席を買ったんだけど^^; 一人分1500円也。いい商売してるなぁ、なんて思ったりして(笑)

その席がこれ。

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なんだかんだ言っても最前列。ベストポジションなのである。

席を確保してから、とうろうを用意する。

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ご存知の通り、この中に火を灯したろうそくを立てるのである。そして、波打ち際から海に流す。

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とても幻想的でいい雰囲気なんだけど、波のせいか、はたまた風のせいか、なかなかとうろうが沖まで流れていかないのである。僕が流したのは、波打ち際で波に負けて沈んでしまった(苦笑) 沖まで流すのにもテクニックと経験が必要なようだ。

それでも時間が経つと、たくさんのとうろうが沖に並ぶ。非常に素晴らしい光景だ。こんな感じ。

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あまり良い写真ではないので、分かりづらいかな(笑)

そして、とうろう流しが終わると、いよいよ花火大会の始まりである。ここの花火大会は例年かなりの規模を誇り、今年も13000発打ち上げるのだそうな。もちろん近県でも有名で、今回も22万人が集まったらしい。

いやしかし、話は聞いてたけど、真下で見ていたせいもあり、色も音も凄い迫力で実に素晴らしかった。そこいらは、言葉で伝わりにくいと思うので、写真をご覧下さい(恒例の手抜き。爆)

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とにかく素晴らしい花火大会だった。少なくとも、僕が今まで見た中では最高だったと思う。一時間で13000発の迫力は、やはり凄い。夫婦で見たというのもいいね。来年は、ちょっと違う角度から見てみたいものだ。

ほんと、いいもん見せて貰いました(こればっかし)。1500円は決して高くなかった(笑)

花火大会が終わると、人ごみと大渋滞で市内は大混乱である。我々も、松林の道無き道を、はぐれないよう手に手を取って歩いて家路に着いたのだが、そういうのもまた風物詩だなぁ、なんて思うニッポンの夏なのでした(笑)

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渓谷

2011年08月10日 23時14分59秒 | あれこれレポート

けい-こく【渓谷】たに。たにま。山や丘、尾根、山脈に挟まれた、周囲より標高の低い箇所が細長く溝状に伸びた地形のこと。
~旺文社国語辞典及びウィキペディアより抜粋~

という訳で、“夏休み絵日記シリーズ”(爆)、今回は等々力渓谷である。東京の世田谷区に渓谷がある、という話は前から聞いてたし、等々力という地名があるのも知ってたけど、実際に行くのは初めて。ここもパワスポらしいし(爆)、滝もあるという話だし(爆爆)、一度は行ってみなければ、ってんで行ってきた。

ナビに案内され(余談だが、今の車になってから使い始めたカーナビってヤツ、マジ便利である。最近は地図見る事は少なくなった。はっきり言って、バカになりつつある。爆)現地に行ってみると、ずばり住宅地である。こんなとこに本当に渓谷があるのだろうか、と気になる、を通り越して心配になったりする。で、閑静ではあるが、道の狭い住宅街をうろうろした挙句、等々力不動尊というのを発見。ここに駐車場があったので、ひとまず車を置いて、入ってみる事にした。

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二人してお参りしてたら、寺のおばさん(失礼!)が本堂へどうぞ、と言うので、上がらせて貰って、お坊さんの説法聞いて護摩焚きを見せて貰った。もちろん、お守りも買った。

その等々力不動尊から階段を降りていくと、そこに不動の滝があった。

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白糸の滝とは、かなりスケールが違うけど(苦笑)、昔も今もここで修行したのだそうな。等々力という地名は、この滝の音があたりに轟いていた事に由来する、なんて話もある。

そして気がつけば、そこは渓谷だった。

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ここが東京都内で、環状八号線の下にある、なんて事が信じられないほど、静かで落ち着いた場所である。ひんやりとして気持ちいいし、木々が鬱蒼としてるけど、決して暗い雰囲気ではないし。散策するには最適。さっき、車でうろうろしてた住宅街に住んでる人たちは、もしかして、この渓谷を毎日歩いて学校に行ったり買い物に行ったりしてるのだろうか、なんて考えると、実に羨ましい(笑)

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前方上に見える橋が環状八号線、俗に言う環八である。ほんと、信じられないくらい静か。正に別天地。

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その環八の真下で、イタリアン・レストランの看板発見。このまま上へ登っていけば店があるらしい。でも、ちょっとお高めかも(笑)

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つい深呼吸をしたくなるような、そんな場所だ。実に心地良い空間。MFCオーナーには似つかわしくない発言だったりして(爆)

順路を逆に辿ってきて、等々力渓谷の入り口に到着。ここも、住宅地に忽然と現れる感じ。

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遅くなったけど(笑)、等々力渓谷案内図。

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この等々力渓谷、四季折々の植物も楽しめるらしい。次は紅葉の季節に来ようと思う。きっと綺麗だろう。妻もすっかりここが気に入ったようだし、来て良かった。横穴古墳というのもあるらしいので、こちらも次回チェックしなければ(笑)

しつこいようだが、等々力渓谷、実に良い所だ。静かで緑がたくさん、川のせせらぎも心地良く、散策するも良し、ベンチに腰掛けて時を過ごすのも良し、ご近所であれば一度は行ってみることをお薦めする。ご近所じゃなくても、東京観光の際には、是非立ち寄って欲しい。

てな訳で、“夏休み絵日記シリーズ”まだまだ続きます(爆) なにしろ、二人であちこち行ってるので、ネタはたくさんあるのだ(笑) お楽しみに(知らねーよ)

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雪洞

2011年08月09日 23時13分14秒 | あれこれレポート

さて、またしても“夏休みの絵日記”シリーズである(爆) 今回行ってきたのは、鎌倉のぼんぼり祭りなのである。

ぼんぼり祭りとは、鎌倉の鶴岡八幡宮で、毎年8月の立秋の前日から9日まで行われるお祭りで、境内には鎌倉在住の文化人はじめ、各界の著名人による書や絵がぼんぼりに仕立てられて、参道に並ぶのである。これがなかなか幻想的で良い雰囲気なんである。

この、ぼんぼり祭りの期間中、立秋の前日には夏越祭、立秋当日には立秋祭、源実朝の誕生日である9日は実朝祭、がそれぞれ執り行われる。で、我々が行ってきたのは夏越祭。

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境内(参道)は、こんな雰囲気。

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で、肝心のぼんぼりだが、実にたくさん並んでいた。鎌倉在住の有名人って大勢いるんだなぁ、と今さらながら感心してたけど、全ての人が鎌倉在住という訳でもないらしい(笑) ま、知らない人がほとんどだったんだけどね(笑) そんな中で、知ってる人の作品というと、

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      白井貴子                  竹宮恵子

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      安野モヨコ                 庵野秀明(監督)

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      竹中直人                  朝丘雪路

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      秋吉久美子                 水木一郎(アニキ)

エヴァンゲリオンで知られる庵野監督の今回の作品は、実に貴重というかレアなものらしい。竹中直人も鎌倉在住なんだろうか? ということは、木ノ内みどりも鎌倉在住ってことになるけど(笑) 余談だが、我々は鎌倉の海岸近くで鶴田真由に遭遇した事あります(だから?)。

という訳で、またまたいいものが見れた休日なのでした。

“夏休みの絵日記”シリーズ、次回をお楽しみに!(いねーよ)

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