日々の覚書

MFCオーナーのブログ

Keep Yourself Alive

2011年04月25日 23時26分56秒 | ペット

今月から飼い始めたメダカなのだが、先日様子がおかしいのに気づいた。なんというか、水槽の底或いは水面でじっとしたまま動かないメダカが多いのだ。餌をやっても、食いついてくる気配もないし。一体どうしたのだろうと気になって、メダカをくれた人に写真を送って聞いてみたら、これはヤバイい、窒息してる可能性がある、と言われてびっくり。理由は分からないけど、水が白く濁っているらしい。別の入れ物にメダカを移したほうがいいとの事だったので、慌ててアドバイス通りにしたけど、やはり手遅れだったみたいで、メダカの半分くらいは違うバケツに移しても、ぴくりとも動かない。仕方ない、泣く泣く死んだメダカは処分して、水槽を洗って置く場所も変えて、生き残ったメダカを再度水槽に移してみた。そしたら、元気に泳いでいるので、とりあえずはホッとした。

動物を飼うのは、やはり難しいものだ。メダカは割と楽だ、なんて話も聞いたけど、なんたって、こっちは素人だし、やっぱり簡単ではないのである。ま、メダカは貰ってきた当初の半分になったけど、このまま元気でいて欲しいもの。

所で、まったく話は変わるが、先頃クイーンの初期アルバム、すなわち『戦慄の王女』『クイーンⅡ』『シアー・ハート・アタック』『オペラ座の夜』『華麗なるレース』の5作のCDが再発された。これを読んでる皆さんはとっくにご存知だろうけど、クイーンはデビュー以来所属していたEMIからユニバーサルに移籍、また今年が結成40周年というのもあって、ユニバーサルからの新装再発となったのだろう。で、今回の再発の目玉は、なんといっても通常盤にボーナスEPをブラスした「リミテッド・エディション」である。冷静に考えると、ボーナスEPの中味も大いに疑問あり、と言えなくもないのだが(笑)、ま、限定盤だし、ファンとしてはやはり気になる訳で、結局5枚とも「リミテッド・エディション」買ってしまった(笑) 

しかし、買った後で失敗した、と思った。というのは、こんなのが出ていたのに気づいたからだ。こっちの方が良かったなぁ。僕は5枚全て日本盤を買ったのだが、こっちの方が輸入盤という事もあって安いし、コレクター心をくすぐるボックス仕様だし(笑) もっと早く気づいていれば...と思いつつ、さっき見てみたら、いつの間にか注文不可になっていた(笑) 一ヶ月前は在庫あったのに。

前述したように、クイーンは今年結成40周年なのだが、あの不動の4人、すなわちフレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンが揃ったのが1971年だったので、今年が結成40周年と言われているだけであり、厳密にはそれ以前よりクイーンとして活動していた。と、そんなのはどうでもよく(笑)、結成40周年ということで、それなりに盛り上がっている訳だ。レコード・コレクターズ最新号の特集も初期のクイーンである。僕の知る限り、レココレとしてはクイーンの特集は3回目。もちろん、少ない(爆)

特集とはいえ、別に目新しい内容の記事はなく、唯一、和久井光司氏による「英国での酷評の裏に契約問題のこじれが?」という記事が興味深かった程度であり、ある種クイーンも語り尽くされている感もあるので、これはこれで仕方ないことなのかも。CDのライナーもそうだが、後追いらしき人がクイーンについて書いているのをよく見かけるようになり、時代も変わったもんだ、なんて思ってたりもして(笑)

余談だが、この和久井光司という人、本職はミュージシャンなのだが、残念ながらあまり知られていない。ところが先日、偶然某所で和久井氏のライブを見た。お世辞抜きでなかなか良かったのだが、マネージャー氏も本人も、ライターとしての方が知られてるかも、なんて自虐的に言ってた(笑) 4月のレココレに書いたんでよろしくね、とも言ってたな(爆)

それにしても、EMIは一時期“3大B”すなわちビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーンの“3大ブリティッシュ・バンド”を抱えていたのに、ストーンズに続いてクイーンも去ってしまい、一体どうするんだろう、と余計な事を心配してしまう(笑) 反面、メジャーなアーティストの大半がユニバーサルの所属になってるような気もして、これはこれで問題だぞ、なんて事も思ってしまう今日この頃(笑)

今回、ユニバーサルから再発されるクイーンのCDは、初期5作の他、『グレイテスト・ヒッツ』のⅠとⅡ、そして初期5作からセレクトした『ディープ・セレクション1973-1976』である。凄いのは『ディープ・セレクション』で(笑)、ついにこういうのが商品として出てしまったか、という感慨もあるが(笑)、初期ナンバーのみのセレクションというのは、ファンなら誰もが自分なりに編集してみた事があると思うので、古いファンでわざわざ買う人はいないと思われるけど、どうなんでしょう?(笑) ちなみに、僕なら『ディープ・セレクション』こんな選曲にしたい(笑)

Procession
Father To Son
White Queen(As It Began)
Great King Rat
My Fairy King
Tenement Funster
Flick Of The Wrist
Lily Of The Valley
Long Away
Orge Battle
The Fairy-Feller's Master Stroke
Nevermore
You And I
The Prophet's Song
Love Of My Life
Misfire
Bring Back That Leroy Brown
She Makes Me(stormtrooperin stilettoes)
In The Lap Of The Gods...revisited

1枚のCDに収まるかどうかは、定かではない(爆)

実は、今回クイーンのデビュー・アルバム『戦慄の王女』について、あれこれ書きたかったのだが、長くなったので、後日改めて書かせて頂くことにする。お楽しみに!(いねーよ)

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誰が生徒か先生か

2011年04月07日 23時23分47秒 | ペット

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最近めだかを貰ったのである。観賞用の緋めだかだ。30匹はいるだろうか。ペットを飼うなんて何年ぶりだろう(笑)

という訳で、まずは近所のホームセンターで、金魚飼育セット980円也(めだかもOKと書いてあったので)や餌やら石やら流木やらを購入したのである。飼育セットは、水槽・カルキ抜き・エアーポンプ・フィルターなどが一緒になっていて、初心者には大変有り難い。なんだか、ウキウキしてくる(笑)

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水槽に石を敷き詰め、流木やプランツやフィルターを並べ、ついに水と共にめだかを移す。ドキドキする瞬間(笑) 水が足りなかったので、たまたまあったペットボトル2本分のミネラルウォーターを足したけど、まだ足りなかったので、水道水をバケツに汲んで、翌日さらに水槽に足した。茅ヶ崎市は浄水場に近いので、一晩置けば塩素が抜けるのである(受け売り)

めだかたちは、最初は水底でじっとしてたけど、すぐ活発に泳ぎ始めた。その姿を眺めていると、なんとなく和むものがある。聞いた話だと、緋めだかは他の観賞用の魚に比べると頑丈なので、そんなに神経遣わなくても飼えるらしいけど、やはり可愛がってやらねば、と思ったりなんかする。今度の休みに、水交換用のポンプを買ってこよう。

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めだかは、よく泳ぎ回るので、狭い場所で飼うとストレスが溜まるらしい。めだか一匹に対して水1リットルが理想、なんて話を聞いたけど、そうするとうちは30匹はいるから30リットルかいな。それはちと無理だなぁ(笑) ちなみに、写真の水槽は12リットル。12匹しか飼えない事になる(笑)

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せっかくなんで、名前つけようと思ったけど、たくさんいるから覚えるのが大変そうだ(爆) 顔と名前が一致するだろうか?(爆爆) けど、一匹だけ名前をつけた。「マクド」という。どうして、その名前なのか? それはまたの機会にという事で(笑)

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