日々の覚書

MFCオーナーのブログ

お買い物でR

2006年08月26日 17時27分53秒 | 音楽ネタ

近頃周囲で大きなお買い物をする人が多い。この人とかこのお方とか。ま、こういった人たちの足元にも及ばないが、今日買い物をした。何を買ったかというと、これである。

EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004

EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004

価格:¥ 3,500(税込)
発売日:2006-07-12

あれ、意外ですか。そうですか。

佐野元春は好きなミュージシャンの一人であるので、アルバムもだいたい買って聴いてる。ただ、編集盤はあまり持ってなかった。10年以上前にシングル・コレクションが出てたし、5年程前にもベスト盤が出ていたけど買ってない。今回のは、タイトルが示す通り、エピック在籍時のシングルが全て網羅されている、という事で、正にコンプリートな内容、佐野元春自身は現在エピックから移籍しているので、この先似たような編集盤は出ないだろう、というので買ったのである。

で、まだ聴いてません(笑)これから聴きます。ま、悪いはずはなかろう。

以前から思っていたのだが、佐野元春のファンって、デビュー当時からずっと聴き続けている、という人が多いのでなかろうか。途中からのファンって少ないような気がする(僕は途中からだけど^^;)。途中でファンを止めた人はいるかもしれないが。

つまらない大人にはなりたくない、と思ってたけど、つまらない大人になってしまったのではないか、とビール片手に自問自答する今日この頃(笑)

コメント (14)
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8/20 産業ロックナイト@BBA

2006年08月23日 01時15分32秒 | あれこれレポート

という訳で、真夏の2週連続ライブも無事終わったのであるが....

実は、先ほど8月20日の、FOREFINGERも出演した「産業ロックナイト@BBA」のレポを書いたのだが、サーバエラーで全て消えてしまったのである。いつもは用心してコピーを取るのだが、こういう時に限ってうっかり忘れていた。てな次第で、すっかり脱力してやる気をなくしているので、ここにはレポは書きません。さっき書いた事は全て別のページに改めてアップしますので、是非そちらをご覧下さいませ。

わざわざ見に来て下さったのに申し訳ないです。文句はサーバに言って下さいね(笑)

所で、レポを書くにあたって、これを見ている皆さんにお願いが...

TIMとBon Bo Jiの写真下さいっ!(爆)

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Go on, now, go, walk out the door

2006年08月20日 13時50分16秒 | 映画

随分前だが、ウィル・スミス主演の『メン・イン・ブラックⅡ』という映画を見た。ご覧になった人もいると思うが、簡単に言うと、エイリアンが地球生命体と共存しているという設定で、そのエイリアンたちを監視する特殊警察の話だ。そのエイリアンたちは、地球上の動物や植物に寄生して生きており、いきなり犬や猫が喋ったり変身したりする訳である。

その映画で、僕が一番印象に残っているのは、エイリアンが寄生した犬(小さいブルドッグだったと思う)が、ウィル・スミスの運転する車の助手席で、鼻歌を歌う場面である。その鼻歌が「恋のサバイバル」だったのだ。知る人ぞ知る、グロリア・ゲイナーの1979年の全米No.1ヒットである。当時のディスコブームに乗って大ヒットとなった訳だが、日本でも布施明がカバーしていた。布施版の歌い出しは「♪待ち続けていることに、疲れ果てた訳じゃないのよ」だったと記憶している(笑)

ま、ストーリーもろくに思い出せない程、この場面の印象は強烈だったという訳だ(笑)

もちろん、映画を見ていてすぐ分かったのではなく、聴いた事ある曲だ何だっけ??、とあれこれと記憶を辿って思い出したのである。映画の中では、丁度サビに差しかかる時に、ウィル・スミスが「うるさい!」と、鼻歌を止めさせてしまうので、肝心の部分が聴けなかった。なので、思い出すのにやや時間がかかったのだ(笑)

ここで気になったのは、何故この犬が「恋のサバイバル」を歌ったのか、ということ。もちろん、物語の展開とは全く関係なかった(はず)。この映画に限らず、登場人物が鼻歌を歌う場面って結構多いが、そこで歌われる歌は、どのような基準で選ばれているのか? ストーリーや映画のテーマと関わりのある歌の場合もあるが、関係ない時もある。関係ない場合は、監督や脚本家または俳優が適当に決めるのか? それとも、そこはかとなく登場人物の人となりを示唆するような歌を選ぶのか? たかが鼻歌ひとつでも、このように考えてみると、非常に興味深いものがある(爆)

でも、僕にとって最も印象に残っているのは、とある女性にこの話をしたら、「鼻歌って知ってる曲だったの?」と聞かれ、「うん」と答えたら、思いっきり呆れた顔をされた事かもしれない(爆)

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セミ

2006年08月18日 01時10分28秒 | 与太話

セミヌード・・・裸のセミ
セミファイナル・・・最後のセミ
セミロング・・・長いセミ
セミスイート・・・甘いセミ
セミプロ・・・プロのセミ
セミコロン・・・句読点なセミ
セミドキュメンタリー・・・実際にあったセミ
セミダブル・・・2つのセミ

やはり、夏といったらセミなんである。

先日、酒席で聞いた話だが、関東では「五月蠅い(うるさい)」というのに対して、関西では「八月蝉い(うるさい)」というのだそうだ。ほんとかいな。後者は変換出来なかったぞ。それと、関東ではミンミン蝉が多いが、関西ではクマ蝉が圧倒的に多いらしい。そういえば、鳴き声が違うな。だが、そのクマ蝉が徐々に東に進出しており、名古屋あたりは完全に占領され、今は静岡が侵食されつつあるらしい。東京がクマ蝉に占領されるのは、時間の問題なのだそうだ。一体、どこまでほんとなのか。ちなみに、この話をしてたのは、東京から単身赴任で来てるオジサンだった。

八月の終わりから九月にかけて、セミの鳴き声が変わる。つくつくほうしが鳴き始めるのだ。毎年、つくつくほうしの声を聞くと、ああ夏も終わりなんだ、と思って淋しくなる。

やはり、僕にとってはセミは夏の象徴なのだ。夏の始まりも終わりもセミが教えてくれる。スイカを食べない夏はあっても、セミが鳴かない夏なんてあり得ない。セミあっての夏なのだから。

でも、セミを素手で捕まえるのは苦手なんだな(笑)

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目かくしプレイ・その1~TBS編~

2006年08月16日 01時24分05秒 | 音楽ネタ

タイトルを見てあらぬ想像をしないように。縛ったり、ムチで打ったり、蝋燭たらしたり、とは全く関係ないのである(分かってるって)

以前、誰のどんな曲か、全く知らされずにCDを聴いて、感想を書く(もちろん曲名当ても)というのは面白いねぇ、なんて話が出て、いつかやってみよう、と思ってたら、なんとミュージック・マガジン社から、同企画の本が出てしまった。その名も『めかくしプレイ』。知らなかったけど、『ミュージック・マガジン』で連載していたのだそうだ。となると、こっちがパクリという事になってしまうが、まぁよかろう。この度、お馴染みのfxhud402さんが、この企画に応えてCDを送って下さったので、かなり遅くなったけどMFC版「目かくしプレイ」行ってみたい。

今回、fxhud402さんからは、数枚のCDを送って頂いたのだが、第一弾はその中の「TBS」と題されたCDをネタに行ってみる。

TBS

1.ミスター・マンデイ/オリジナル・キャスト
これは知ってた。せつなくていい曲だな。構成もメロディも分かりやすいのがよろしい。

2.知らない曲
アコギをつまびくイントロから、マイナー調のメロディが。途中のギターソロがスパニッシュ風。なんとなく「ヴィーナス」を彷彿とさせる曲。なんとなくね(笑)

3.知らない曲
これもマイナー調だなぁ。これまでの曲と同様、60年代終わり又は70年代初頭の雰囲気が色濃く漂っている。

4.知らない曲
聴いた事はあるような気がする。出だしの「♪メイビーメイビーメイビーアイラブユー~」のメロディとか。色々と展開する曲だけど、結局ここの部分が一番印象的。

5.知らない曲
時代劇のテーマみたいなイントロだけど、ヨーロッパ的哀愁たっぷりの曲。バンドっぽい音だけど、歌ってるのはグループか。

6.知らない曲
お、いきなりサイケ・バンドみたいなイントロ、と思ったらなかなか男声コーラスが印象的。間奏のラテン・ロック風のインスト部分がカッコいい。ふと、初期のシカゴを思い出した。ホーンは入ってないけど。

7.知らない曲
また哀愁系(笑) 声も歌い方もメロディもとことん哀愁してる。でも、ハマりそう(笑)

8.知らない曲
一転して明るい曲が。出だしから「♪ハローハロー」だもんね。可愛い声だな(もちろん女性)。サビで「リバプール」と歌ってる。

9.知らない曲
アメリアッチ風のイントロに乗せて、また哀愁のメロディが。気のせいか、サビでややメジャーになる、というのが多いような。

10.知らない曲
一瞬「あずさ2号」か、ってなマンドリンのイントロにのけぞったが、やはり哀愁のメロディ。英語だけど、英語圏の人ではないような気がする。もっとも、このCDの曲のほとんどは、そんな感じなんだけど(笑)

11.知らない曲
これは英語ではないな。「バタフライ」と歌うサビ(ここは英語)に聞き覚えあり。どういう訳か、英語ではないがアメリカっぽい雰囲気の曲。

12.知らない曲
オルガンのアルペジオから始まって、哀愁系ではなく、明るく盛り上がる曲。実を言うと、こういう曲好きです(笑)

13.知らない曲
これも聞き覚えあり。特にイントロ。英語ではない。何度も出てくるトランペットのフレーズに、麻薬的常習効果あり(笑)

14.知らない曲
イントロは哀愁系。聴いた事あるようなメロディが、あちこちに顔を出す。途中で一瞬「マッカーサー・パーク」か「アクエリアス」か、ってな展開が。クラシカルな雰囲気もある、摩訶不思議な曲。

15.知らない曲
イントロをはじめ所々で聴かれるギターにプログレ的なものを感じるのは僕だけ?(笑) 日本のGSにありそうな曲。

16.知らない曲
聴いた事ある声だ。エルトン風だが、これひょっとして...エルトン初期の曲に「From Denver To LA」とかいう曲があって、レア曲なんだけど、もしかしてそれだったりして...ピアノといいドラムといいギターといい、あまりにもエルトンに似すぎている。ここまで似てると、本人としか思えない。

17.知らない曲
知らないけど知ってる(笑) タイトル及び歌手が出てこない(笑) 「♪レインレイン」と歌うあれだ。何だっけ??? 思い出せないとイライラする(爆)

18.勝利への賛歌/ジョーン・バエズ
タイトルが若干違うかもしれないが、間違いないと思う。『死刑台のメロディ』という映画に使われていた曲だ。たったひとつのメロディを延々と繰り返しながら、感動的に盛り上がっていく。コード進行はバッハか。

という訳で、知ってる曲は18曲中2曲だけでした。惨敗ですな(笑) fxhud402さん、コメント欄に回答よろしくお願いします。

「TBS」というタイトルなので、ドラマ等のテレビ番組に使われた洋楽と思ったのだが、そんなに甘くはなかった(苦笑) でも、いかにも日本人好みの、哀愁漂うナンバーが多くて、なかなか楽しめる内容だったな。いい曲多かったし。fxhud402さん、ありがとうございました。

では、「目かくしプレイ・その2」をお楽しみに(いつになるか分からないけど...苦笑)

コメント (19)
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