日々の覚書

MFCオーナーのブログ

激戦区

2008年06月28日 00時02分09秒 | 与太話

僕が居住(及び勤務)している、大阪府某市の地下鉄某線某駅周辺は、実は意外にもコンビニ激戦区なのである。

まず、地下鉄出口のまん前に2軒あり、2分程歩いた所にもう一軒ある。ま、駅から徒歩3分圏内に3軒もあるという事だ。さらに、10分程歩けば、方角はバラバラだけど、もう3軒ある。つまり、徒歩10分圏内に6軒もコンビニがあるのだ。これ、かなり数が多い方ではなかろうか。しかも、この6軒、全部駅の北側に集中してるし。

ちなみに、駅から3分圏内にあるのは、ファミリーマート、ミニストップ、サンクス、の3軒で、10分圏内にあるもう3軒は、ポプラ、サークルK、ローソンである。全て違う店というのも面白い。さらに凄い事には、この6軒全てでタバコを販売しているのである(笑)

この中で、僕が一番利用しているのは、自宅に最も近いサンクスで、その次がファミリーマート、ミニストップの順だ。残りの3軒は、普段の行動エリアからはずれているので、滅多に行かない。でも、最低一回は利用した事がある。

そんなコンビニ激戦区(笑)である地下鉄某線某駅周辺だが、さらにもう一軒増えそうな気配なんである。

最近、近所で何やら工事を始めたのだが、徐々に完成しつつある建物を見ていると、どうもコンビニのような気がするのだ。こんな感じ。

200806271230000

これはコンビニでしょう。中古車ディーラーやファミリー・レストランには見えない(笑) 手前の方に車止めらしきものがあるのを見ても、コンビニに間違いないだろう、という気がする。

地下鉄某線某駅の北側は、どちらかというと商業地域で、決して住宅地ではない。ワンルームマンションとかは結構あるけど。そんなエリアに、コンビニが7軒もあっていいのだろうか、なんて考えたりもする訳だ。もちろん、利用者にとっては喜ばしい事ではあるのだが。

ま、現在の6軒は、どこも繁盛してるようなのだが、1軒増えるとどうなるのか。ちょっと見ものである(笑) 案外、たばこやアルコールを扱うかどうかに左右される気もする。

で、新たにこの激戦区に参入するコンビニは、一体どこなんだろう? うちの上司は、店舗のデザインからしてローソンに違いない、と言ってる(笑) 僕としては、まだこのエリアに参入していない、セブン・イレブンかampmに期待したい(笑)

ま、一ヶ月以内には開店するだろうから、謎が解けるのも、もうすぐだ。楽しみ楽しみ(笑)

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ツイン・タワー

2008年06月26日 20時59分08秒 | モバイル投稿
ツイン・タワー

整理しろよ!(爆)

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未確認飛行物体

2008年06月21日 16時25分44秒 | テレビ番組

いささか唐突ではあるが、UFO(未確認飛行物体)と聞くと、何を思い浮かべる人が一番多いのだろう?

1.空飛ぶ円盤
2.ピンク・レディのヒット曲
3.インスタントカップ焼きそば
4.イギリスのロックバンド

ご存知のように、UFOとはUnidentified Flying Objectの頭文字を取ったもので、つまり正体不明の飛行物体という意味だ。よって、その飛行物体の正体が判明した場合(宇宙人の乗り物だとか)は、UFOとは呼ばない。写真や目撃証言から類推して、空飛ぶ円盤だとか鳥だとか飛行機だとかスーパーマンだとか、あれこれ議論されている場合にのみ、UFOという呼称が使われるのである。世間でよく言われる、UFO=空飛ぶ円盤=宇宙人の乗り物、という概念は残念ながら間違っている。けど、否定する気はない(笑)

先日、某大臣も、UFO(この場合は、地球外から飛んできた飛行物体の意)について、政府としては、その存在を確認してないし対策も考えてないけど、個人的には存在すると思う、と発言して話題になった。こういう発言を現職の閣僚がするというのは、可笑しくもあり微笑ましくもありってとこかな(笑)

空飛ぶ円盤といえば、四人囃子の曲に「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」というのがある。ある夜、弟と一緒に屋外にいたら、空飛ぶ円盤がやってきて、弟が乗せて貰った、という内容の歌だ。シュールというか何というか(笑) しかも、円盤に乗せて貰える条件というのが、映画に出た事がある、というのだから、余計に意味不明である(笑) ちなみに、歌そのものは、弟が乗った円盤が飛び去っていくのを兄が見送る所で終わっており、その後弟がどうなったのかは不明だ(笑) いわゆるアブダクション(誘拐)ではないの?、なんて解釈は無粋というもの(爆)

これで思い出したが、実は中学生の頃、「UFOの歌」という曲を作った事がある(恥)。既に30年以上経過しているので、詳しい内容は忘れたが(爆)、東西南北の空にUFOが出現し、それを目撃した人たちの混乱ぶりを歌った曲ではなかったかと(爆爆)。曲が完成してから、自宅で2トラック録音したのだが(爆)、そのテープは現在行方不明である(爆) 一本しか作らなかったしなぁ(爆爆) 友人たちの間を行ったり来たりしているうちに、行方が分からなくなってしまったのだろう。これを見ている人で、そのテープを預かってます、という人がいたら、是非連絡下さい(まずいないと思うが)。

僕がこの「UFOの歌」を作った頃、巷ではピンク・レディの「UFO」が大ヒットしていた。別にパクったのではありません(笑) 曲調全然違うし(笑) ま、でも、その頃のピンク・レディ人気はほんと凄かった。毎日テレビで見ていたような気がする。ある説によると、現在40代の女性の大半は「UFO」が踊れるそうだが、それは本当かもしれない、なんて思わせるほど猫も杓子も「UFO」だった。平和な時代だったな(爆)

余談だが、僕はピンク・レディの曲の中では「SOS」「渚のシンドバッド」あたりが好きである(ほんとに余談だな)。

その、ピンク・レディの「UFO」で思い出すのが、10年くらい前に放送されていた“写ルンです”のCMである。沢口靖子が出ていたアレだ(同時に稲垣吾郎によるバージョンも放送された)。盆踊りの夜、男が沢口靖子に「実はオレ、火星人なんだ」と告白する。が、彼女は動じず、男に「いいのか」と聞かれて、「いいわよ。地球の男に飽きた所なの」と答える、というストーリーだった。思い出したら見たくなって、YouTubeで検索してみたらありました。さすがYouTube(笑)

http://jp.youtube.com/watch?v=unndo50NP6w

ちょっとダウンロードの遅い動画なので、お気をつけ下さい。って、うちだけか?(笑)

このCMの最後の沢口靖子のセリフ「でも、長男じゃないわよね?」というのが、一部で物議を醸し、違うセリフに差し替えられたのも、記憶に新しい。また、火星人役の男が、今や売れっ子のくりぃむしちゅー有田というのも面白いね。当時は海砂利水魚っていってたけど(笑)

カップ焼きそばのUFOも、歴史の古い商品だ。おそらく、ピンク・レディの「UFO」が流行ってた頃に発売されたような気がするので、こっちも既に30年。若き日のサザン・オールスターズがCMやってた記憶がある。みんなで「サザンが喰う」なんて言ってたな(笑)

僕は、このUFOはあまり食べたことない。カップ麺自体、あまり食べないのだが、カップ焼きそばなら、ペヤングの方が美味いと思うからでもある。この、ペヤングソース焼きそば、関西ではあまり見かけないと思っていたが、最近目にするようになった。未経験の方は是非お試し下さい(笑)

で、最後になったが(笑)、最近またマイ・ブームとなりつつあるのが、ロックバンドのUFOだ。1960年代終わりに結成され、かの有名なマイケル・シェンカーを迎え入れてから1stアルバムを発表した。彼らが1979年に発表した2枚組ライブ盤『Srangers In The Night』は、今でも高い評価と人気を集めている(と思う)。中高生の頃、このアルバムを聴きまくった人は多いのではないかな(笑)

Strangersinthenight

Starngers In The Night/UFO

正直に告白すると、高校生の頃、僕はハードロック離れを起こしていて、この手のバンドはあまり聴いてなくて、UFOも例外ではなく、この傑作ライブ盤をちゃんと聴いたのも、数年経ってからである(恥)。いわゆるハードロックとはいえ、UFOのようなタイプは、おそらくハードロック離れを起こしていた時期でも、すんなりと聴けたと思うので、ちょっと残念だったかな(笑) でも、このライブ盤、確かに周囲でも評判になっていた。同時期に出たシン・リジィやスコーピオンズのライブ盤と並行して聴いてた人も、結構いたと思う。

このUFOというバンド、今にして思うと、単なるハードロックでもないのだが、当時のハードロックというカテゴリーの中では、ディープ・パープル(及びそのファミリー)、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバスといった大物よりも下の方に位置するバンドで、人気面でも3番手か4番手あたりだったかと思う。いわばB級バンドであった訳だが、そういうバンドでも実に素晴らしい作品を残していた訳で、本当に70年代ロックの奥深さを思い知るのである。以前に取り上げたホワイトスネイクと同様、UFOもブリテイッシュ・ロックという呼び名がふさわしいバンドだった。

ところで、このバンド名だけど、由来は“未確認飛行物体”ではなく、ロンドンにあったクラブの名前だと思うけど、どうなんだろう?

いやしかし、「UFO」ネタでも、結構書けるもんだな(笑)

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Somewhere In The Night

2008年06月16日 23時41分07秒 | 与太話

これは出張中の夜の出来事である。

その夜、僕は某地方都市の某全国ビジネスホテルチェーンの一室に泊まっていた。それが起きた時、時刻は23時を少し過ぎた頃だったろうか。僕は既ににシャワーを浴び、寝るばかりの態勢になっていた。普段は、0時前に寝るなんて滅多にないのだが、その日は朝早くから仕事だったので、すっかり疲れていたのだ。そして、さぁ、そろそろ照明を消そうか、という時...

いきなり非常ベルが鳴った。いや、ベルというのは正確ではない。“ジリリリリリー”という、耳をつんざくような音ではなく、“フアフアフア”という、一種気の抜けたような音ではあったが、非常放送には違いない。その“フアフアフア”という緊張感のない音に混じって、「ただ今、13階にて火災が発生しました。落ち着いて避難して下さい」とアナウンスが入る。なんと! 火事だ!

一瞬、火元は自分では?という疑いが脳裏をかすめ、灰皿に目をやると、煙なぞは出ていない。ホッとしたのも束の間、僕はドアへ走り、恐る恐る廊下を覗いてみた。ドアの外は白い煙が充満し、パニックになった宿泊客が走り回って阿鼻叫喚、という光景をつい想像してしまったのだが、廊下には誰もおらず、火も煙もない。あれ、さっきの放送は何だったんだ? と、思った時、ふとそこに人が一人立っているのに気づいた。その人は、ドアから顔を出した僕を見つけると、近寄ってきてこう言った。

「あの~、フロントに電話して、部屋の鍵を開けて貰うように言ってくれませんか?」

は? なんのこっちゃ。よく見れば、ただのおっさんである。ブリーフ一丁で廊下に立っているのを除けば。何してんだこの人、という僕の心の声が聞こえたかのように、ブリーフ一丁のおっさんは続けてこう言った。

「廊下の非常電話でフロントにかけようとしたら、非常ベルが鳴りだしたんです」

なんだ、犯人はあんたか。よくよく見ると、このおっさん、相当酔っているらしい。何故か分からないが、プリーフ一丁で鍵を持たずに廊下に出て閉め出されてしまった、という事のようだ。この階には、自動販売機も何もないんだけど。で、鍵を開けて貰おうにも、ブリーフ一丁でフロントに行くのは憚られたので(酔っ払っていても、こういう理性は働くものなのだ)、非常電話を使って、フロントに連絡を取ろうとしたらしいのだが、これは非常に無理がある。傍迷惑なおっさんだな、しかし。日曜で宿泊客少ないから、大騒ぎにならずに済んだからいいようなものの、平日だったら大パニックである。そんな呑気な顔で、廊下に突っ立ってはいられまいて。

仕方ないので、僕の部屋からフロントに連絡し、鍵を持ってきて貰った。このホテルは従業員は女性しかいないので有名で、フロントで電話に出たのも、鍵を持ってきてくれたのも、やはり女性だった。彼女は、鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしつつも、おっさんの部屋を開けてやると、僕に「一体、何が起こったのですか?」と聞くので、「よく分からないけど、部屋を閉め出されたんで、非常電話でフロントに連絡しようとして、非常ベル鳴らしてしまったようですよ」と正直に答えた。彼女は理解出来ていないようだったが、「ご迷惑おかけしました」と言って、フロントへ下りていった。

結局それだけである。それにしても、人騒がせなおっさんである。つい先程までの眠気は、すっかり冷めてしまった。あの芋洗坂係長みたいな顔(体型も)、当分忘れられそうもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、我が事のように書いてるが、実は僕ではなく、会社の後輩の体験談である(爆) 使わせて頂きました。○川くん、ありがとうm(_ _)m 見てないと思うけど。

ま、旅先では、何が起こるか分からないので、気をつけましょうね、というお話でした(爆)

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80's My Best Songs 5 Plus 1

2008年06月13日 00時07分58秒 | 音楽ネタ

80年代もすっかり遠くなってしまった。

80年代、つまり1980年から1989年までの10年は、僕にとっては20代にあたる訳で(正確には18歳→27歳)、高校卒業→大学入学→大学卒業→就職→転勤、と人生の節目をいくつか経験し、結構目まぐるしかった時期でもあるのだ。当然、この頃よく聴いていた音楽も、様々な思い出と結びついている。と言っても、彼女と別れた時この曲がかかっていたとか、友人の死の知らせを聞いた時この曲がラジオから流れたとか、そういうドラマチックなものは一切ない(きっぱり)。これが流行った頃は学園祭だったなぁとか、バンド仲間の部屋でウダウダしてた時にこの曲のプロモーション・ビデオがテレビで流れたなぁとか、営業車で走り回ってる頃にFMでヘビー・ローテーションだったなぁとか、せいぜいその程度。ま、平凡且つ地味な20代でしたから(爆)

でも、2~3年周期であれこれ環境が変化していた時期だったからこそ、ちょっとした思い出に絡んで脳裏に甦る曲も多い。70年代もそうだったけど。これが90年代になると、安定期というか何というか、何年も変化のない生活を送るようになってしまい、つまり1992年も1996年も同じような生活してたもんで、当時のヒット曲を聴いても、思い出される出来事というのがほとんどない。90年代のヒット曲を聴いても、ちっとも懐かしくないのだ。

そんな訳で、ふと思い立って、80年代の、僕にとってのベスト・ソングをYouTubeで拾い集めてみた。聴くと、何か思い出してしまうという曲たちである。今ではあまり耳にする事のない曲ばかりになってしまったのは、仕方ない所か(笑)

Waiting For A Star To Fall/Boy Meets Girl
1988年ビルボード最高位5位。ホイットニー・ヒューストンの「恋は手さぐり」「素敵なサムバディ」の作者としても知られる男女デュオの、おそらく唯一と思われるヒット曲。打ち込みによるバックトラックはいかにも80’sだが、とにかくメロディが素晴らしい。こういうのを“珠玉のメロディ”というのだろう。後半の盛り上がりもいい。知ってる人が少ないのが不思議で仕方ない名曲。

Diggin' Your Scene/The Blow Monkeys
1986年ビルボード最高位14位。この上なくムーディでオシャレでスタイリッシュで洗練された名曲である。実はこういうのに弱いのだ(笑) これを聴いて、あまりの素晴らしさにLPを買ってしまったが、こっちは今イチだった。蛇足だが、米米CLUBがパクッてます。パクりたくなる気持、よ~く分かります(笑)

Don't Dream It's Over/Crowded House
1987年ビルボート最高位2位。これを名曲と呼ばずして、何を名曲というのか。とにかく名曲。いつ聴いても涙が出そうな名曲。この曲が収録された1stアルバムも名盤。一人で静かに聴きたい曲でもある(笑)

True/Spandau Ballet
1983年ビルボード最高位4位。個人的には、このバンドはあまり評価してないが、この曲及び同名タイトルのアルバムは、80年代が誇るべき名曲であり名盤である。持ってない人は買うように(笑) そういえば、トニー・ハドリーの“true”の発音を聞いて、やっぱりネイティブだなぁ、と感心してた友人がいた(爆)

I Heard A Rumor/Bananarama
1987年ビルボード最高位4位。バナナラマの代表曲は、この曲で決まりではないか。派手な印象の曲だけど、どことなく哀愁を感じさせるメロディ・ラインが秀逸である。

一応、洋楽に限らせて頂きました(笑)

よく、名曲は時を超える、と言うが、この5曲はそうでもない。21世紀の今でも聴き継がれている曲ではないと思う。いわゆる“懐メロ”だ。だからこそ、僕にとっては“あの頃”を強烈に思い出してしまう曲であるのだろう。

ここでおまけ。

80年代は、はっきり言ってプロモーション・ビデオの時代であり、日本も例外ではなかった。この頃、猫も杓子もプロモーション・ビデオを作ってたけど、その中でも傑作だと思うビデオを紹介させて頂く。

夏の日/オフコース

コンプリート版でないのが残念(笑) いわゆるショート・フィルムとしても良い出来だ。曲もいいしね。とくとご堪能あれ(笑)

それにしても、80年代は遠くなってしまったなぁ...

コメント (18)
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