日々の覚書

MFCオーナーのブログ

マジック?いや、ミラクルだ!

2007年09月30日 01時50分57秒 | スポーツ

実は、指摘されるまで全く知らなかったのだが、今年からプロ野球はセ・パ共にクライマックス・シリーズを導入してるが、それとは別にリーグ戦の優勝は優勝として認めるらしい。つまり、去年のパ・リーグみたいに単なる一位通過という扱いではない、ということだ。

かねてから、リーグ戦の優勝チームをもっと称えよ、という持論をブログで開陳していた僕としては(爆)、非常に喜ばしいことである。リーグ戦で優勝すれば、たとえ日本シリーズには出られなくても、優勝チームとして名が残るのだ。ま、当たり前と言えば至極当たり前のことだけど(笑)

という訳で、日本ハムがロッテに勝って、パ・リーグ優勝を決めた。さっきテレビで見たけど、胴上げもビールかけもちゃんとやってた。去年までは、確かリーグ戦が終わった段階では、ビールかけはしてなかったのでは? ま、ともかく、日本ハムファイターズ優勝おめでとうございます。

セ・リーグはセ・リーグで白熱している。現在、巨人が残り2試合でマジック2としており、我が中日はせっかく点灯したマジックが消えてしまい、リーグ優勝も危うい状態だ。こちらも、球団史上初の連覇がかかっているのだが。つい昨日までは、どうせ一位通過ってだけでしょ、なんて思ってたけど、気が変わった(笑) 他力本願でも何でも、中日に優勝して貰いたい。その為には、残り5試合全勝しなければならないが、巨人にも負けて貰わねばならない。巨人の残り2試合の相手はヤクルトと横浜だ。なんとしてもCSに出場したい横浜の踏ん張りに期待したい。あと、ここ20数年マジックが先に点灯したチームが優勝してきた、というジンクスにもすがりたい(爆)

しかし、リーグ戦優勝チームは優勝チームとして認める、ってのはいいけど、そうなると日本シリーズに出場出来ない可能性がある、というのはやっぱり解せない。でも、クライマックス・シリーズはやりたい、というのであれば、思い切って各リーグから2チーム出して、日本シリーズをやったらどうか。つまり、それぞれの優勝チームは自動的に日本シリーズへ。そして、リーグ戦2位と3位のチームでプレーオフをやって、勝った方が日本シリーズ出場権を得る。そして、日本シリーズ・ディビジョン1として、セの優勝チームとパのプレーオフ勝者、パの優勝チームとセのプレーオフ勝者で、3試合か5試合やって、勝った方がディビション2頂上決戦で日本一を争う、というシステムにすればいいのだ。ただ、この場合、日本一を決める頂上決戦が、セ同士もしくはパ同士という組み合わせになる可能性が大いにある。やっぱりダメか(笑)

前に考えたんだけど、どうせ球界再編をするなら、縮小ではなく、どーんとチームを増やして、3リーグ制にしてしまったらどうだろう? 個人的には、今の12球団は支配下の選手が多過ぎる(70人だっけ?)と思っているので、それを50人にすれば、1チーム20人づつ余剰人員が出る。1チーム20人×12チーム=240人だから、それを新たに6チーム作って分配すればいい。足りない分はドラフトで補う。そして、3リーグ制にして、それぞれでリーグ戦を行い、優勝の3チームに、2位で最も勝率のいいチームをワイルド・カードとして加えて、4チームで日本シリーズをやったらどうか。新しく出来るリーグの本拠地としては、仙台・新潟・長野・高知・宮崎・那覇、の6箇所でどうだ。悪くないと思うけど(笑)

とまぁ、妄想は膨らむ一方だが(爆)、とにかく、中日には、残り奇跡を信じて頑張って貰いたいと思うのである(笑) 

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歯は大切に

2007年09月27日 22時10分44秒 | 与太話

今日の昼間、当ブログのサーバメンテナンスがあったらしい。なんとなく印象が違うような気がしませんか? フォントが変わったような。すぐに慣れるのだろうけど、メンテナンスの度に仕様が変わるのはイヤだなぁ。良い方に変わるのならいいけど。どうせ変えるなら、記事作成画面で、改行を可能にして貰いたいものだ(笑)

さっき知ったのだが、イギリスで当局が押収したわいせつ写真について、エルトン・ジョンが自分の所有物と認めたらしい。有名な写真家が撮ったもので、今まであちこちで展示してたけど、問題になったことはなかったという。芸術かわいせつか、判断の難しい所だ。この一件で、秋のエルトン来日が中止になるのではないか、と心配している人もいるようだが、どうなんだろ? あ、僕は行く予定にはしてないけど(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000926-reu-ent

所で、最近また歯医者通いをしている。3年ぶり。ちょっと噛み合わせが気になってきたのと、固い物を噛むと痛む箇所が出てきたからだが、3年前と同じ歯医者に行ってる訳で、働いている女性たちの顔ぶれも変わってたりして、時の流れを実感する(笑)

この歯医者に限らず、先生による治療の他に、女性衛生士が歯垢を取ってくれたりなんかする。いつも思うのだが、歯科衛生士って何故女性なのか? いや、それでいいんですけど(笑) で、彼女たちは来る日も来る日も他人の口の中ばかり見てる訳で、そのせいで人を見ると、その人の口の中はどうなってる、なんて、いちいち想像してしまわないのだろうか。また、口の中がキレイな人ばかりじゃない訳で、好みのイケメンと思ったら、口の中があまりにも汚くて幻滅した、なんて経験はないのか? デートの時にカレシの口の中を見てあげたら歯垢だらけで、この人ろくに歯磨きもしないのね、こんな人とキスするなんてまっぴらだわ、なんて百年の恋も冷めてしまった、とか。逆に、冴えない男で敬遠してたけど、口の中がとても美しかったので、一転してその男に夢中になってしまった、とか。どうなんだろ? 賢明な歯科衛生士は、友人や恋人の口の中なんて、間違っても掃除したりしないものなのか。実に興味ある。ここいらの話を、是非一度歯科衛生士の女性に聞いてみたいものだ(笑)

いえ、別に、通ってる歯医者に、美人の歯科衛生士がいるので、お近づきになりたい、とかそういうのでは、決してない(爆) 仮に、美人の衛生士がいたとしても、口の中を見られた時点で恥ずかしくて、顔も見れなくなってしまうんで(爆) 歯医者で芽生える恋、つーのは僕の場合あり得ませんって(爆爆)

恋愛を成就させる為にも、歯はキレイにしておきましょう(爆)

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9/23 WWRU3@札幌らぐたいむ

2007年09月24日 22時44分08秒 | あれこれレポート

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という訳で、この3連休は、9月23日に行われたWWRU3に参加するため、札幌へ行ってきた。もはや、恒例となりつつある(笑)

WWRUも今年で3回目、よくよく考えてみると、1回目から3回目まで全て参加してるので、皆勤賞だ。道内の人ならともかく、道外から来てる人の中では僕だけではないのか? 名誉と言っていいのかどうか(苦笑)

札幌でクイーン・セッションをする、というのがWWRUなのだが、参加者の半数くらいが関西組だった第一回と比べると、このイベントも浸透したというか、主催のjazzさんの人脈が広がったというか、とにかく参加者の大半を札幌の人が占めるようになった。これは大変良い事であり、北海道のクイーン・ファン及びプレイヤーたちの交流の場として、立派に機能している訳で、ここまで持ってきたjazzさんの尽力には、ほんと頭が下がる。もちろん、協力する仲間がいるからこそであるし、毎回会場となっているらぐたいむのサポートがなければ、ここまで発展はしなかったろうと思う。実に素晴らしい事だ。

こういうイベントが、京都や札幌だけでなく、あちこちで開催されるようになればいいな、と思う。僕も、あちこち出かけていく口実が出来るというもの(爆) 実際、観光に行くといっても、なかなか腰が上がらないしね。一人で旅行というのもなんだかなぁ、なんて考えてしまうけど、イベント参加という立派な口実があればノープロブレムである(爆)

で、そのWWRUだけど、内容については、いずれjazzさんのサイトにレポが掲載されると思うので(笑)、そちらを参照して下さい、というのはあまりに手抜きなので(爆)、せめてセットリストくらいは掲載しておこう(笑)

Brighton Rock
Keep Youself Alive
Killer Queen
'39
Crazy Little Thing Called Love
Teo Torriatte
Don't Stop Me Now
You're My Best Friend
It's Late
Rock It
We Will Rock You(Fast)
Action This Day
Let Me Entertain You
Love Of My Life
Fat Bottomed Girls
Death On Two Legs
Somebody To Love
Guitar Solo(by TOM)
Now I'm Here
Bohemian Rhapsody
Tie Your Mother Down
Sheer Heart Attack
We Will Rock You
We Are The Champions
Hammer To Fall
Dead On Time
I Was Born To Love You
In The Lap Of The Gods...revisited

例によって、赤字は僕が参加した曲なのだが、今回は何故か青字もあって、これはずうずうしくも一部とはいえ歌も歌ってしまった、という曲である(笑) 調子に乗ってゴメンナサイ(爆)

相変わらずだけど、実に楽しいイベントだった。その後の二次会も楽しかったし。マジ、帰ってくるのがイヤになってしまったけど、永住する度胸はないし(爆)

jazzさんはじめ、札幌の皆さんお世話になりました。また行きたいなぁ(爆)

最後に、札幌で撮った写真をあれこれ。

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着いた直後に空港で食べた「まかない丼」。美味かったけど、ビールと合わせて2000円という値段では、しょっちゅう食べるのは不可能だな(笑)

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土日祝祭日のみ、札幌の地下鉄乗り放題という「ドニチカキップ」。500円也。確かにお得。けど、元を取れたかどうかは定かではない(遅くまで飲んでタクシーで帰ったからねぇ...爆)

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夜のテレビ塔。この後展望台まで行った。

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休日の中島公園では、フリーマーケットが行われていた。

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今年のWWRUTシャツ。

そして、最後に今回の目玉(爆)

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テレビ塔に売っていた、いわゆるふんどし(笑) 「俺のタワー」ってのが、無茶苦茶意味不明(爆)

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記録・記憶

2007年09月21日 00時22分34秒 | スポーツ

9月も終わりに近づき、プロ野球も大詰めである。当然、当ブログもスポーツネタが多くなる(笑) 過去の例を見ても、秋口はスポーツネタが多い。これ、ホント(笑)

セ・リーグはCS(クライマックス・シリーズ)争いに、阪神・巨人・中日の3チームが1ゲーム差でしのぎを削っている。優勝争い、と言えないのが実に残念だが(笑) パ・リーグでは、日本ハムがCS進出を決めた。相変わらず納得のいかないCSだが(爆)、ま、それなりに白熱してるのは、見ていて楽しい。

その反面、ぼちぼち選手の引退などがニュースになる時期でもある。昨日、ヤクルトの古田敦也監督が、辞任を表明した。気がつけば、今期のヤクルトは最下位が決定的、もしこのままシーズンが終わると、なんと21年ぶりの最下位なんだそうな。そりゃ、監督としては責任を取って辞任するのも当然だけど、プロ野球選手として、捕手として、そして選手会長として、大きな成功を収め、実績も残し、評価も人気も高かった古田がいなくなってしまうのは、実に淋しい。おそらく、解説者を数年やってから、どこかのチームの監督として復活するのだと思うけど、でも残念だ。仕方ない事であるのは承知してるけど。

古田は、ヤクルト入団直後から、当時の野村監督に抜擢されて一軍に定着し、オールスターにも出場した。2年目には首位打者を獲得、打てて守れるキャッチャーとして、ヤクルト黄金期の象徴と言ってもいい選手だった。捕手は下位打線が当たり前のように言われてたけど、常に中軸を打ち、2000本安打も達成した。大学・社会人を経てプロ入りした選手では、初の快挙だそうな。プレイング・マネージャーという、今では珍しい立場も経験した。オフには、テレビで喋ったり歌ったり、と意外な面も見せ、元女子アナと結婚し、間違いなく捕手のイメージを変えた選手だったろう。野球をやった事がないので分からないけど、おそらく子供たちにとって、捕手は一番人気ないポジションではないか、と思うのだが、古田の出現で捕手を希望する子供も増えたのではなかろうか、なんて思ったりもする。

古田は、目立ちたがりなのか、オールスターなどでも活躍した。確か、サイクルヒットを達成してMVPを獲った事もあるはず。記録にも記憶にもしっかりと残る、大した選手だった。いずれ監督としても実績を残すだろう。

記録といえば、我が中日の岩瀬仁紀投手が、史上初という3年連続40セーブを達成した。これも凄い記録である。ただ、こういう記録も昔よりは達成が容易になったような気がするのも否めない。いや、もちろん、岩瀬の記録が色あせる訳では、決してないのだが。

1970年代中頃から、リリーフ専門の投手が現れ始め、80年代に入ると、どのチームにもリリーフエースが存在するようになった。ただ、その頃と今とでは、リリーフ投手の使われ方が全く違う。昔は、完投目前の投手が終盤ピンチを招いて、リリーフエースに交代する、というのがよくあるパターンだった。リリーフからしてみると、9回裏2アウト満塁とか、一点差で1アウト1・3塁とか、一本ヒットが出れば(ヘタすりゃ内野ゴロでも)試合がひっくりかえる、という状況での登板が多かった訳で、精神的にもキツかっただろう。試合展開によっては、同点の場面での登板もあった訳で、長いイニングを投げる事もあった。今のように、3点差以内で、9回のアタマ、つまりランナーのいない場面での登板がほとんど、なんて楽な場面で投げる事は少なかったと思う。

なので、そんな昔の20セーブも価値ある記録だったと思う。少なくとも、今の40セーブと同等もしくはそれ以上と言ってもいいのではないか。数字だけでは分からないものがある。

もちろん、岩瀬の記録は凄いのであって、決してそれが色あせる事はないのだ(しつこい)。今後も、中日ドラゴンズのために、頑張って投げて下さい。

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野菜炒め考

2007年09月18日 23時29分40秒 | 与太話

僕は、何故か野菜炒めが好物である。どこの食堂へ行っても、「野菜炒め定食」というメニューは必ずあるので、よく注文して食べている。店によっては、肉野菜炒めと呼んでいる所もあるが、基本的には似たようなものだろう。

学生の頃、アパート住まいをしていた時期があるが、その時はどーゆー訳か自炊しており、カレーライスと野菜炒めが重要なレパートリーだった。というか、それくらいしか作れなかった(笑) キャベツ一個買ってくれば、3食分くらいにはなったかな。僕が作っていた野菜炒めは実にシンプルで、材料はキャベツは欠かせないとして、他はタマネギ、にんじん、くらいだった。あ、もやしも入れたかな。冬場に、白菜を入れてみた事もある。これは、当時よく通っていた食堂の野菜炒めが実に美味くて、必ず白菜が入っていたので、マネしてみたのだ。肉もたまに入れたけど、やはり野菜炒めに入れる肉は、あまり量があってはいけないし、豚肉でなければならない。関西の人のように、“肉=牛”という環境で育っていない僕にとっては、豚肉の方が親しみがある。しかし、それとは関係なく、野菜炒めの肉は豚でなければならない。すきやきやしゃぶしゃぶの肉は牛でなければならない、というのと同じだ。

作り方はいたって簡単、フライパンに油をひいて、適当に切った野菜を入れて炒めるだけ。味付けには、「中華味」なんてのを使った。これを使うと、すごく本格っぽいのだ(笑) もちろん、塩コショウのみの時もあった。ウスターソースで炒めてみた事もあったっけ。自分で作って自分で食べるせいか、どれも美味かったなぁ(爆) たまに、にんじんやらが固い事もあったけど、それはご愛敬ってことで(笑)

かように、野菜炒めは簡単で美味しく、しかも低予算で作れる、という事で立派な家庭料理なのだが、ふと思い返してみると、僕の母はあまり野菜炒めを作らなかったような気がする。いや、野菜を炒めた料理が食卓に乗る事はあったけど、世間で言う野菜炒めのような料理は、家で食べた事はなかったような気がするのだ。気のせいかもしれないが、僕が野菜炒めという物を知ったのは、大学に入ってからだったのではなかろうか。でも、初めて野菜炒めを食べて感激したとか驚いたとか、そういう記憶はないので、やはり小さい頃から食べてたのだろうか。よく分からん(笑)

所で、野菜炒めのルーツは、やはり中華料理なのだろうか。前述したけど、野菜炒めと言わず、肉野菜炒めと言う場合は、中華料理に分類されるらしい。先程、野菜炒めは簡単に作れる、と書いたが、肉野菜炒めとなると、スープを使ったり肉に下味をつけたり、と手間がかかるようだ。あ、あと、白菜を入れるのも、中華の特徴なのだそうな。う~む、野菜炒めも肉野菜炒めも同じ物、と思ってたけど、実は違う物なのか。野菜炒め、恐るべし。

所で、店によっては野菜炒めの上に目玉焼きを乗せるとこもあるが、あれどう思います? なんとなく、余計なような気がするんだけど。せめて、目玉焼き乗せるなら、黄身も固く焼いて欲しいものだ。箸でつつくと黄身が流れ出てくる、というのは、野菜炒めに限っては勘弁して貰いたい(笑)

やっぱり、野菜炒めはシンプルなのが一番。キャベツ・もやし・タマネギ・にんじん、たまにピーマン、とこの程度でよろしい。訳分からん野菜なんぞいらん。四川風とかオイスターソースとかも必要ない。肉を入れるなら絶対に豚。牛や鳥だと、違う料理になってしまう。こういった材料を、あまり細かくしないで炒めるのがよろし。卵とじみたいにするのも好かんな。

しかし、今一番驚いてるのは、野菜炒めをネタに、これだけ書いてしまったことだ(爆)

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