日々の覚書

MFCオーナーのブログ

レイクサイド

2015年09月27日 23時40分35秒 | 与太話
ついに来るべき時が来たというか何というか、とにかくその時は来てしまった。中日ドラゴンズの至宝・山本昌投手が、ついに今季限りでの現役引退を決めたという。正式発表は来週らしい。いつかはその時が来るものと覚悟はしていたが、意外とショックというより、ホッとしたような感もあったりする。32年間も第一線で頑張ったのだ。心身共にボロボロだろうと思う。そういう意味では、本人はじめ、皆がホッとしているのてばなかろうか。本当に長い間お疲れさまでした。日本シリーズで結局勝ち投手になれなかったのが、唯一の心残りではないか、と思うけど、とにかく、お疲れさまでした。僕たちは、決して貴方の事を忘れません。

ついでに言うと、中日では、谷繁、和田、小笠原、川上といったベテランも引退する事が決まってるらしい。避けては通れない事とはいえ、やはりこういうニュースを聞くと寂しいものだ。40歳以上のベテランの中では、岩瀬だけが現役を続行するそうな。気力と体力の続く限り頑張って貰いたいものだ。

閑話休題

先日、シルバーウィークに福井県に行ったと当ブログに書いたが、その帰りに琵琶湖畔にも寄ってきたのである。いわゆる湖西の方だ。実は、関西に7年半もいたけど、その間琵琶湖には一度も行っていない(汗)。ま、釣りもしないし、アウトドアも苦手だしね(苦笑) で、結局行かずじまいだった訳で、従って琵琶湖の印象がほとんどない^^; 小学校の頃に、家族旅行で琵琶湖に行った記憶はあるのだが、どこに泊まったとか何を見たとかの記憶は全くない。なので、今回が初琵琶湖みたいなもんだったのである。

で、初めての琵琶湖は、やっぱり広かった(笑)

 

 

曇りだったので、写真が暗くなってしまったのが残念。けど、過ごしやすい陽気で、バーベキューや釣りをしている人も多かった。

ただ、湖畔でレジャーを楽しむ人はいたけど、道端にレストランやらショッピングセンターやらが乱立して、人や車でごった返す、という雰囲気でなかった。琵琶湖畔はとても静かな印象だったのだ。我々が通過した場所がたまたまそうだったのか、琵琶湖全体がそうなのか、ちと分からない。湖畔からやや離れて、街に入ると渋滞に遭遇したけどね。

 



琵琶湖畔に限った事ではないが、彼岸花があちこちに咲いてた。

所で、対抗するつもりは全くないのだが、我が神奈川県には、相模湖というちょっとした湖がある。今回、琵琶湖へ寄ってみて、その広く大きく静かで大らかな印象が強かったせいか、帰ってきてから、何故か久々に相模湖に行ってみたい、という欲求に突き動かされてしまったもんで(笑)、ちと行ってきた。

前にも書いたけど、圏央道というのが開通したおかげで、相模湖も行きやすくなった。今なら、圏央道を使えば30分弱で行ける。圏央道が出来る前は、ほぼ2時間かかっていた。なんと4分の1に短縮である。素晴らしい。圏央道バンザイ(違)

 

 

ちなみに、断るまでもなく、琵琶湖は日本一面積の広い湖である。対する相模湖はトップ10にも入っていない。いや、トップ10どころではない。面積がたったの3平方キロメートルしかないのであるから、上位30にすら入ってない。ついでに言うと、最近まで知らなかったのであるが、相模湖は人造湖なのだそうな。要するに、どれを取っても、琵琶湖とは比較にならんのである(爆)

ま、一応、小さい湖だけに、一部に公園が出来ていて、写真もそこで撮った。遊覧船や足こぎボートがレトロだ(爆) トムキャットって、何だろ? ボートのことか?

 

湖畔の売店。閉店してる店もある。ゲームセンターの佇まいが、これまたレトロなのであった(笑) 琵琶湖で感じたのとは違う意味で、相模湖も静かだった(笑)

という訳で、琵琶湖と相模湖の対決は、対決にもならないのであった(爆爆)次回は、竹生島に行きたいな。
コメント (4)
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COOL FUKUI

2015年09月24日 00時05分36秒 | 与太話
毎度のことではあるが、5連休なんてアッという間だった。もちろん、シルバーウィークの事である。自分の記憶が正しければ、6年ぷりの5連休だったと思うのだが、次はいつになるのだろう? また6年後かな? ま、次のシルバーウィークを楽しみに、仕事を頑張るとしようか(笑) なにしろ怠け者なもんで(笑)

とはいえ、5連休である。どこへも行かない、何もしない、なんて勿体ない事はしないのだ。で、どこへ行っても渋滞、人でいっぱいというのは覚悟の上で、ちょっと旅行してきた。行き先は福井。何故、福井なのか。それは、福井がクールだからだ(は?)

福井県というと、やや地味な印象があるかもしれないが、実は色々と見所の多い土地であるのだ。風光明媚だし、歴史を紐解いても、重要な拠点であった事が分かるし、有名人も多く輩出してるし、価値ある文化財も多い。海産物も美味いし、土壌が優れているので米も美味い。こしひかりは、実は福井で生まれた米なのである、という事実を知らない人も多かろう。食器や箸も名産品が多く、和食の伝統を食材と食器の両面から支えている、というのも知らない人が多いかも。日本の企業の社長は福井県出身者が一番多い、という事実もある。福井の人は奥ゆかしいのかアピール下手なのか、そういった自慢出来る事は多いのに、他県の人はあまり知らない。実に勿体ないと思う。

と、そんな、実はクールな福井県なのだが、中でも一番クールなのは、ここではないか。



そう、恐竜博物館である。福井県では沢山の恐竜の化石が発掘されており、言うならば恐竜王国でもあるのだ。福井県勝山市に2000年にオープンした恐竜博物館は、世界3大恐竜博物館のひとつと言われ、約41000点の資料が展示され、年間70万人以上が訪れる、福井県内最大の観光スポットになっている。前から一度は行ってみたいと思ってたので、今回は念願叶って欣喜雀躍(笑)

 

さすがに、県内有数の観光スポットだけあり、博物館の数キロ手前から渋滞が出来ていた。ナンバーを見ると、やはり他県ナンバーが多い。

 

 

いやしかし、館内にこれだけ恐竜がいると、嫌でも興奮する(笑) ツーショットも撮れたし(爆)

 

福井県で見つかった新種の恐竜もいて、左の写真の恐竜は、名前が“フクイラプトル・キタダニエンシス”というのだが、分かるかな?

入場料は普段だと一般720円なんだけど、我々が行った日はたまたま無料だった。これだけの物を見せて貰ったのに、なんか、申し訳ない気分(笑)



で、これが戦利品。ペーパーウェイトなんだけど、分かるかな?(笑) Tシャツが欲しかったんだけど、見当たらなかったので、これにした。けど、後日、恐竜のTシャツ着てる人を見かけたので、売ってたのかもしれない。残念。

恐竜博物館の帰り、近所だったので、ここにも寄ってきた。



ご存知、永平寺である。福井には何度も行ってるけど、永平寺は初めてだった。

 

 

この永平寺、曹洞宗の大本山というだけあって、とにかく広い。つーか、デカい。回って歩くだけで、かなり疲れてしまった(苦笑) 山の中にあって、とても良い雰囲気だったけど。もちろん、御朱印も貰ってきた。



他にも、



北陸道総鎮守にして越前国一宮の気比神宮とか、

 

気比の松原とか。にも関わらず、松が写ってなくて申し訳ないけど(笑)、ここは静岡県の三保の松原、佐賀県の虹の松原と並んで、日本3大松原と呼ばれているのは、やっぱり知らない人が多いんだろうね。

 

 

中池見湿地。ラムサール条約にも登録されている、日本でも有数の価値を持つ湿地帯である。トンボの生息地としても有名だそうだが、残念ながら見れなかった。

と、見所の多い福井県なのであった。まだ行ってない所も多いので、次回以降に期待。

最後に、福井で食べたクールなグルメ。

 

福井県と言えばヨーロッパ軒であるのだが、左はそのヨーロッパ軒の人気メニュー“パリ丼”、右は永平寺名物のごまどうふを使ったぜんざい。是非、一度お試しあれ。

ラグビーW杯、日本vsスコットランドの試合は、残り15分で10対31と、大差でリードされている。逆転なるか。

 
コメント (9)
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9/5 第7回フォリナー・セッションin大阪

2015年09月06日 22時11分02秒 | あれこれレポート
いつの間にか、毎年恒例になっているフォリナー・セッションであるが、今年でなんと7回目である。あまり言いたくないけど、昔はともかく今ではその存在自体地味で(日本では)、熱心なファンも少なく(日本では)、CMに曲が使われたりカラオケで歌われるのも聞いた事ないし(日本では)、従ってコピバンも非常に少ない(日本で確認出来たのは2つだけ)、というバンドのセッション大会なんてものが、年に一回それも大阪で開催されているのみ、という状況でありながら、7回も続くなんて、一回目の時は誰が想像しただろう(笑) 3回目以降は幹事を引き受けている忍者さんの努力の賜物と言えなくもないのだが、この人褒めると付け上がる、というタイプの性格なので(爆)、これ以上は言わない事にする(爆爆) ま、皆さんのおかけですよ^^

という訳で、フォリナー・セッション行ってきた。
セッション当日のMFCオーナーの行動は、というと(誰も聞いてねーよ)、

昼頃に大阪到着。まずは西心斎橋で昼食。

 

元祖だそうな。

その後、黒門市場へ。

 



ここにもゆるキャラがいた(笑) 何故か、鹿児島から出張してきていたゆるキャラとツーショット。

 

それから道頓堀付近ぶらぶら。

 

このバンドの事は全然知らなかったけど、結構有名らしい。道理でデカい看板出てる訳だ。



サード・イアー・バンドみたいな感じ、と言うと語弊があるのかな(笑)

それから、ホテルにチェックインして着替え。



年に一回しか着ないTシャツを着る(笑)

せっかく大阪来たので、セッション会場に入る前に王将へ。



そして、セッション会場到着。

 



ま、とにもかくにも、7回目のフォリナー・セッションなのである。今年もまた、例年と同時期に、例年と同じ、大阪は千林のスタジオ21で開催された。例年と違うのは、参加者が少なかったこと。毎年参加している、いわば常連さんでも、今年は都合つかなくて無念の不参加という人が随分いて、そういう意味ではちょっと寂しかったけど、セッション自体は例年にも増して熱のこもったものとなった。

 



一応、セットリスト

Night Life
Jukebox Hero

Hot Blooded
Double Vision
Urgent
Long, Long Way From Home
Cold As Ice
Can't Slow Down

Heart Turns To Stone
Until The End Of Time
Waiting For A Girl Like You

Jukebox Hero
I'm Gonna Win
Dirty White Boy
Too Late
Headknocker

Head Games
Feels Like The First Time


この後も、時間余ったので何曲か追加で演奏された。

フォリナーなんて、ネタも少ないし、毎年セッションやってるとマンネリになるのでは? という心配もあるのだが、ま、マンネリかもしれないが(爆)、結局参加する方は楽しく盛り上がってしまうので、やはり毎年開催というのが良いのかな、なんて思ったりもする。次回以降は、もう少し新しい顔ぶれが集まる事に期待したい。北海道や九州からも、フォリナー・セッションの為にファンが集まってくる、という風になれば良いのだが。こういう楽しい企画を一部の人間(爆)だけで独占しては、あまりにも申し訳ないというか、勿体ないというか(笑) ま、とにかく、このフォリナー・セッション、また来年もやりますので(ほんとか。爆)、大勢の皆さまのご参加をお待ちしてます。

いやはや、それにしても楽しかった。フォリナーそしてファンの皆さまに、神のご加護がありますように!(は?)

皆さん、お疲れさまでした&ありがとうこざいました。来年もよろしくです(笑)
コメント (7)
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