日々の覚書

MFCオーナーのブログ

働き者

2013年03月23日 23時34分01秒 | 与太話

Kumamon

なんと、あの人気ゆるキャラのくまモンが、岩手県にまで出張しているとは....

聞く所によると、全国あちこちに出張してるらしい。よく働くなぁ。さすが、一人で年間294億円も稼いだだけのことはある。

少しは見習わないといかんな(笑)

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第三の耳

2013年03月17日 00時42分37秒 | 音楽ネタ

最近買ったCDについてあれこれ。

バルセロナ(オーケストラ・ヴァージョン) バルセロナ(オーケストラ・ヴァージョン)
価格:¥ 2,200(税込)
発売日:2012-10-24

フレディ・マーキュリーがオペラ歌手モンセラート・カバリエと共演したアルバム『バルセロナ』を発表したのは、1988年のこと。それから24年の年月を経て、『バルセロナ』のオーケストラ・バージョンが去年発売された。早い話リミックス・アルバムみたいなものだが、オリジナルの『バルセロナ』のバック・トラックを、新たにオーケストラによるものに差し替えたとのこと。恥ずかしながら、『バルセロナ』のバックの音がシンセによるものだとは知らなかった(滝汗)。聞き比べてみた訳ではないので、何とも言えないけど、正直それほど劇的な差があるようには思えない。やはり、『バルセロナ』自体が素晴らしいので、あまり関係ないのだ。一聴するとクラシックだけど、でも純然たるクラシックではない、だけど本物のオペラ歌手が歌ってる、という摩訶不思議な世界。こんなのフレディでなきゃ作れない。やっぱ、フレディって凄い。

そんな、ジャケットも素晴らしい2012年版『バルセロナ』なんだけど、とても気になった事があって、ここからマニアックな話になるのだが(笑)、このアルバムの中で、「ハウ・キャン・アイ・ゴー・オン」だけジョン・ディーコンがベースを弾いている。こういう曲調ならベースはジョン以外あり得ない、と言いたくなってしまうくらいベストマッチで、素晴らしいプレイなのだが、2012年バージョンのクレジットを見ると、もちろんベースはジョンになっている。だが、この曲の他のメンバーはロジャー・テイラーの息子とか、明らかにオリジナルに参加していないメンバーで、つまり「ハウ・キャン・アイ・ゴー・オン」もバックを新録に差し替えている訳だ。という事は、ジョンのベースも新録? 長い事公の場に姿を見せていないジョンだけど、『バルセロナ』のリミックス・アルバムを制作するにあたり、久々にスタジオにやって来てベースを弾いたのだろうか、だとすれば何と素晴らしいことだろう、これをきっかけにカムバックもあり得る! なんて、密かに感激していたのだが、実際にはジョンのベースだけはオリジナルを使って差し替えはなかったらしい。う~ん、残念というか何というか、複雑だなぁ...(苦笑)

ベスト・オブ・ロッド・スチュワート(ウルトラ・ベスト 1200) ベスト・オブ・ロッド・スチュワート(ウルトラ・ベスト 1200)
価格:¥ 1,200(税込)
発売日:2012-12-05

ワーナーが期間限定で出してる「ウルトラ・ベスト1200」シリーズの一枚。なんといっても、一枚1200円という価格設定がよろしい。期間限定というのが、今イチ引っかかるけど(笑) 他社も、クラシックなロックのオリジナル・アルバムを1800円で発売したりしてて、ま、努力は認めるけど、もうちょい安くならないかなぁ、なんて思ったりして(笑)

ここ10年くらいのロッドは、なんだか懐メロ歌手みたいになってるけど(笑)、このベスト盤は80年代初頭に出てたグレイテスト・ヒッツ、つまり黄金期の頃のベスト盤をベースに、80年代の曲を加えた内容になっている。多分、80年代終わり頃に出たはず。LPのグレイテスト・ヒッツは僕も持っているが、最近何故か「アイム・セクシー」やら「もう話したくない」やら、ロッドの昔の曲が聴きたくなってしまい、CDで改めて買ったという次第。まぁ、あれこれと不満はある。「インファチュエイション」「トゥナイト・アイム・ユアーズ」「パッション」といったヒット曲が漏れてるし、他の曲もシングル・バージョンの収録が多く、イントロや間奏をぶった切って短くしたのばかりで面白くない。ま、仕方ない事なんだけど。

このベスト盤を聴いていて、ロッドってスローというかメロウな感じのヒット曲が、昔から意外と多いのに、改めて気づいた。世間で言われてるほどロックンローラーではなかったのだ(笑) けど、そのメロウさがなかなか良い感じてもあり、妻も結構気に入っていた。後に懐メロ歌手になる下地は、この頃からあったみたいだ(笑)

それにしても、「マギー・メイ」って地味だけど名曲だなぁ、とこの頃改めて思う。昔は特に思わなかった。年齢と共に確実に感性も変化しているようだ(苦笑)

Still Crazy After All These Years Still Crazy After All These Years
価格:¥ 945(税込)
発売日:2011-06-07

グラミー賞も受賞した、ポール・サイモンの代表作と言っていいでしょう。ずっとLPで聴いてたけど、ついにCDを買った。ボーナス・トラックのデモテイク2曲が、実に良い出来映えだ。他の人たち、例えばデビッド・ボウイやマイケル・ジャクソンのデモを聴いた時も感じたけど、とにかく優秀なソングライターの場合、デモの時点で楽曲として既に完成している。このまま出してもいいんじゃないか、って思うくらい。ポール・サイモンも同じ。デモがデモでなくなってる。

このアルバム、正確にはこのアルバムの収録曲を、初めて聴いたのは中学生の頃だけど、当時感じた“冬のニューヨーク”を思わせる“大人の音楽”というイメージは、今でも変わる事はない。ほんと、名盤です。

マクベス マクベス
価格:¥ 1,200(税込)
発売日:2013-02-27

レコード・コレクター先月号の特集はハーベスト・レコードだった。今年に入って、ハーベスト・レコードのアルバムが一気に再発されるのに合わせた企画だと思うが、とにかくハーベストのアルバムを片っ端から紹介していて圧巻であった。ピンク・フロイド、ディープ・パープルといった超メジャーをはじめ、ケビン・エアーズ、ビー・バップ・デラックス、ウィザード等々、名前はなんとなく知ってるけど音は聴いた事ない、という人たちや、スコーピオンズなんて意外な名前もありで、非常に面白い読み物になっていた訳だが、そんなハーベストというレーベルの自由闊達なイメージを代表する存在として紹介されていたのが、このサード・イアー・バンドである。

サード・イアー・バンドは、オーボエ、バイオリン、打楽器、ギター、という、およそロックバンドとは思えない編成のバンドである。しかし、ロックが様々に進化を遂げていた60年代から70年代にかけては、こういったバンドも立派なロックとして認識されており、またハーベストには、そんなバンドも数多く所属していたのである。中でも、サード・イアー・バンドは異色の存在だったと思うのだが、編成からも想像出来るように、中世の音楽を再現してるかのようなバンドであり、このバンドを知ってる或いは聴いた事ある、という人はかなりのマニアである、と言っても差し支えあるまい(笑)

このアルバムは、ロマン・ポランスキー監督の映画『マクベス』のサントラ盤である。僕も実は、サード・イアー・バンドを知ってる、とは言い難い。なんか聞いた事あるような気がする、という程度。なのに何故、このCDを買ったのかというと、サード・イアー・バンドは知らなくても、『マクベス』の音楽に記憶があったからだ。以前にも書いたが、僕は中学生の頃映画音楽を聴いていて、FMでエアチェックしたテープの中に『マクベス』の曲があったのを覚えていたのである。レココレに載っていた『マクベス』に関する記事を読んでいくうち、テープで聴いてた『マクベス』とサード・イアー・バンドの『マクベス』は、どうも同じ物らしい、と確信するに至り、懐かしさも手伝って(笑)、CDを注文したという次第。

で、届いたCDを聴いてみたら、やはり間違ってなかった。CDの8曲目に収録されている「宮廷の舞踏会」という曲は、正に僕が中学生の頃、エアチェックして聴いてた曲に他ならなかった。あの頃から35年以上の時を経て、この曲がサード・イアー・バンドによるものと、初めて僕は知ったのである(笑)

という訳で、サード・イアー・バンドである。確かに、ロックぽくはないが、それなりに面白い。民族音楽的な雰囲気もある。今回買った『マクベス』はサントラなので、ある程度イメージが固定されてしまうかもしれないが、病みつきになりそうな音楽ではある。興味のある方は是非ご一聴を。なんでも、ジミー・ペイジは昔からサード・イアー・バンドを愛聴してるって噂でっせ(笑)

コメント (5)
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もう3月だが

2013年03月16日 18時28分11秒 | 与太話

全くの私事だが、実は去年会社が変わった。といっても、転職した訳ではなく、それまで僕が勤めていた会社が他社と合併して、社名が変わったのである。ここいらのいきさつを説明するのは面倒なので(笑)、またの機会に譲らせて頂くが、ま、とにかく、会社が変わったのだ。

幸い、僕はというか、僕のいる部署は合併前と業務内容はほとんど変わらないが、それでも社名は変わっているので、電話がかかってきたら、新社名を名乗るんだけど、なかなか慣れなくて、つい旧社名を口にしてしまう。合併は去年の10月1日からで、もう丸々5ヶ月経過したのだが、未だに気を抜くと旧社名が出る。ま、思えば25年以上も慣れ親しんできた社名だしね。簡単に慣れないのは仕方ないのかもしれないが、それにしても、もう半年が過ぎようとしているのだ。ぼちぼち自然と新社名が出てきても良さそうなものだが、ある程度意識しないと出てこない。これはどういうことなのか。

1.新社名つーか合併に対する抵抗の表れ
2.新しい環境に適応出来ていない。もちろん年のせい

どっちにしても、ストレス溜めてなきゃいいけどね(爆) 関係者の皆さん、どうか暖かい目で見てやって下さい(爆爆)

話変わって、遅くなってしまったが、2日前はホワイトデーだった。で、今回は、ケーキを予約した。初の試みである(笑)

20130314

なかなか美味そうでしょ?(笑) で、実際に美味かった。

予約したのは、例のクリスマスケーキと同じ店。今回は“人用”のみだったらしい(爆)

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