「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

魅惑の「つぎもすっ」

2008-08-07 18:19:17 | 遠野
 ここ数日、真夏日となっている遠野ですが、本日も朝から晴天に見舞われ雲ひとつない青空が広がり、今日も夏の暑さを予感させるそんな雰囲気でしたので、またしても荒川渓流やら重端渓の流れでもお伝えできればと思い、昼下がりに附馬牛方面へと車を走らせておりました。


 間もなく盂蘭盆、市内至る所でみられる「灯篭木(とろぎ・とろげ)」・・・ことに附馬牛町ではより多くみられる、そんな印象ですが、白が多いですね・・・。




 附馬牛町の中心街?への入口・・・根岸



 
 上柳への入口



 さて、荒川渓流を目指すなら上の画像の場所から右折、しかも重端渓にしても右折してすぐ左折して和野経由でも行けつける、いずれにしても右に折れれば事は足りるのですが、何を思ったのかそのまま直進、片岸方面も通り過ぎ、気がついたら例のところ・・・・大汗

 イター━━━(゜(゜∀(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)∀゜) ゜)━━━!!!
 呼ばれたか(*゜ー゜)・・・・


 そう・・・丸渕君


 夏の日差しの中、元気で相変わらずでした・・・笑
 手招きに応じて冷たい缶こーしーをひとつ購入・・・笑


 なんてね・・・荒川渓流は後日として小出、重端渓方面に路線変更。



 ちょっと温くなった缶こーしーを飲みながら小出からの薬師岳を眺め一服タイム・・・しかし、暑いには暑いが風が心地良い、ひとり薬師を眺めながら、こんな山間の狭い地域もかつては大出の妙泉寺への道として繁華が時代があったのだろうか?その思いは拡大して、中世遠野における附馬牛の存在やら火渡氏や大萩大館主の大萩円源、さらに大野館の大野源左衛門・・・東禅寺の存在・・・等・・・こんなことを考える余裕がある自分とか、なんか変な状態に陥って来て、重端渓へ行く気が失せてしまいました・・・汗


 そのまま車をUターンさせ桑原へ・・・。



 何気なくいつもある風景、しかし、良くみればこれも貴重な遠野の景色、いつか、近い将来、このような趣と歴史を感じさせる建物は消えていく運命か、そんなことを思いながら、沢ノ口方面へ・・・。














 眼もそうですが、汗ばんだ顔でも洗おうと車から降りると大型アブの襲撃を受け、あえなく退散、アブの来襲で正しい遠野の夏を実感いたしました・・・汗
 続石(さすが)、つぎもうす・・・笑 





 おまけ

 ここまで来たら、ある御仁のことを意識しなければならない・・・笑
 萌え~・・・とかオタクというイメージも付きまといますが、しかし、なかなかの好青年であること、ぶれんどメンバーなら誰でも認めていることでもあります。

 今年も彼を思い出す季節、夏がやってきてますが、萌え~・・・燃える季節に再会なるか?いずれいつでもお待ちしてますので、暇をみつけて遠野へお越しください。




 
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする