10月24日(土曜日) 食品類の買物ついでに遠野蔵の道ギャラリーで11月8日まで開催されている「遠野物語」デザイン展を嫁さんと覗いて来ました。
このイベントは、「遠野物語」(明治43年・柳田國男)が発刊されて来年2010年が百年の節目にあたり、遠野市では「遠野物語百周年」としてイベント等開催に向けて取り組んでいるところですが、プレ百周年イベントとして、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)岩手地区主催によるデザイン展のようです。
岩手県内在住のデザイナー、コピーライター22人が遠野をテーマにしたポスターや将来の商品化も想定した各種グッズを発表、展示しております。
素人の小生がこんな事を言うのも、なんですが、力作揃い・・・汗・・・云わばその道のプロ、これを商売としているプロフェッショナルな方々の作品、思わず唸ってしまう・・・素晴らしい・・・・、またその完成度も流石である・・・汗
これら作品の中で・・・・・
「遠野物語・魂の行方」3点
遠野ぶれんどメンバー(遠野プロガー)であるtamachiyoさん撮影の写真を使用しての作品、作られたデザイナーの方の感性と撮影者のtamachiyoさんの感性の融合か?・・・魅せられる作品であり、観た側も魂を揺さぶられそうな作品であった・・・・笑
デザイン展は11月8日まで・・・入場無料
場所は遠野市中央通り(仲町)「蔵の道ギャラリー」 夕方5時までかな?
蔵の道ギャラリーに行かれましたら、是非に2階にも足をお運びください。
2階は懐かしの昭和レトロな雰囲気が漂い、当時を知る方々には、なんとも言い難い空間となっております。
当時の玩具等を主に展示されております。
一部ですが・・・・
ウルトラマンシリーズ前半部分、マジンガーZ・・・小生、小学生~中学生時代。
イタリアのサレルノと交流が始まる原点
映画「遠野物語」
当時、職場に映画で登場の夜桜の場所は何処か?と訪ねられる方々も結構いたと記憶している。
遠野の銘酒だった「金千鳥」
酒蔵は現在の遠野昔話村一帯だった。
銘酒「雪の友」も今はなく、上閉伊酒造の「國華」が遠野の銘酒として健在であるが、やはり何処か寂しい・・・・。
こちらは、釜石の「濱千鳥」
今でも岩手の銘酒ですね。
そして最後に・・・・・
思わず・・・ぷっ・・・と吹いてしまった・・・笑
鏡石君(喜善)も遠野が遠野物語でこんなに有名になることを予想できたなら、國男さんに話さなければ良かった・・・自分が著者となれば良かったと思ったかも?しれません・・・笑
(そんなことはないと思いますがね・・・・笑)
ついでに・・・・
24日土曜日、遠野ぶれんど紅葉の宴が行われました。
我らがマドンナの来遠・・・笑
かんぱ~~い・・・・。
H爺氏、F童子氏、Z親父氏といった主メンバーを欠きましたが、最終的には12名のプロガーの参加となりました。
なんか次週も第二弾がありそうな雰囲気、またよろしくお願いします。
最近はカメラ談義、撮影秘話なんていうのも愉しいですね・・・笑
※翌朝、うらわんのH君が早朝に遠野入りしたご様子、しかしとんぼ帰りだったということで、今回はお会いできず、まだ次回は少し余裕もってお越しくださるようお願いしながら、是非に楽しいお話でもしながら夜の宴もよろしくお願いします。
おまけ
24日は昼の散歩が長かったネネ
ようやく帰宅・・・
久しぶりにテリトリー巡回か?
でも、疲れたのか・・・汗・・・いつもの如く・・・
↓ここより下は、ご遠慮ください・・・・
遠野物語100周年を記念して天狗が・・・汗
失礼いたしました・・・謝・・・