10月17日は菩提寺である福泉寺の例祭ですが、小生、勤務日となっており、今年は例祭での役の任は叶わずとなっております。
例年、お祭りの日での福泉寺の紅葉をご紹介しておりますが、これもできずということで、一日早いですが、10月16日現在の紅葉情報をお伝えいたします。
10月16日(金)
画像だけみると紅葉最盛期といった雰囲気ですね。
10日程前に福泉寺の紅葉情報第一弾をご紹介しておりますが、かなり進んでおります。
例年より1週間早いとお伝えしておりましたが、まさしくそんなところです。
4枚目の多宝塔画像からは山腹の紅葉ですが、松崎町白岩から薬研渕~駒木線の農免道を来られれば、土淵町谷地辺りから、福泉寺大観音堂のある山腹付近が、ほっこりと赤くなっている光景を見ることができます。
例年、このような状態は例祭が終わった後となるのが多いのですが、やはりいつもの年よりは紅葉が早いと見てとれます。
境内全域からみれば全体の3割程度の紅葉と思われ、まだ青々としたカエデも多いのも事実ですし木々によって違いはあります。
しかし各要所の紅葉は見頃となっており、全体的に来週後半には最盛期となりそうな雰囲気です。
遠野という地域に限っては福泉寺の紅葉は早い見頃だと思います。
いずれ、全山が紅葉に覆われるということはなく、木々やその場所によって差があるということで、今週末から今月最終週まで紅葉は楽しめるものと思われます。
おまけ・・・・
またもや雲海ですが、15日の事・・・・、勤務日でしたが、出勤前に高清水の雲海でもと思い、その日は午前4時に目覚めとなり、おもむろにカメラ等の準備をして、出かけようと愛車に荷物を入れておりますと、遠野の街灯りが完全にみえる状態・・・・これは霧が出ていない朝と判断して、高清水行きは諦めて二度寝となった。
午前6時過ぎに再び目が覚めて起床し、外に出たいという飼い猫を出すために玄関を開けると、松崎、遠野方面は一面真っ白!・・・濃霧が発生中・・・・しかし、小生の住む駒木地域は青空も望め、しかも天ヶ森もみえる、まっ、中途半端な雲海を見るよりは諦めてよかったかな?なんて思うも、それでもどこか「さい、すぐった」気持ではありました・・・・涙
さて、勤務明けとなった16日、いつものコースを辿って家路についておりましたが、綾織の千葉家前のトイレにて小休止・・・・車に戻ると後部座席になんとカメラがある。
サブ機のE-500・・・・これはラッキーということで、千葉家を数枚撮影した。
周りの木々の葉は色づきはじめており、こちらも間もなく綺麗な紅葉がみられそうです。
オリンパスE-500には、かつてE-3のメインレンズとしていたズイコーデジタル14-54F2.8-3.5を常用レンズとしている。
少し古いレンズではあるが、逆光に強いレンズとの評判で描写も柔らかな綺麗な写りと定評があるレンズである。
E-500発売当初においては最高の組み合わせといえますが、サブ機も城館跡探訪メインではなく、時折風景撮影にも出動させなくてはと思っております。
なお、カメラは前日の高清水行きの為に車内に一旦入れてサブ機のみ置き忘れたものである。
17日も一応日中は良いお天気との予報・・・土曜日ということもあって早朝の高清水は雲海撮影の方々で少し賑わうのではないでしょうか?
小生は勤務ですが6時半には自宅へ帰るということにして、今度こそ再撮影したいと思ってますが、果たして天候含めどうなるものやら・・・・・。